宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第六章「回生篇」のレビュー・感想・評価
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少しもわくわくしない
回生篇を観賞しました。「さらば宇宙戦艦ヤマト」のストーリーを把握しているヤマト世代にとって、余りに味付けし過ぎ感が拭えないのは私だけだろうか?
全7章あり、はっきり言って、6章はデスラーとヤマトの戦いをメインにすべきではなかったか?ズオーダのストーリーは最初の30分くらいで納め、ガン○ムUC並みのくどさはいらないと思います。ガン○ムにはそれの良さがあり、それをヤマトに持って来るのはどうでしょう。
さらば宇宙戦艦ヤマトのテーマは「愛」なら艦隊戦もそこそこにもっとヤマトとクルーの活躍や愛を見せて欲しいです。章を分けるのはいいですが、だれる伸ばし方はしないでください。7章は気持ち良く感動的な構成・終わり方を期待しています。
2202を見る人は必見
今回は旧作に関する部分が一切ありません。
全編2202オリジナルの話です。
むしろネタバレ回、伏線回収回と言っても
過言ではありません。
2202で弄った所を説明してくれています。
ガトランティス人とは何処から来たのか。
何故愛に拘るのか。
ヤマトの二番艦銀河とは何なのか。
などなど。
この回を見ないと2202の意味がないでしょう。
逆に言えば2202を見ていない人、とりあえず見てみた人にはアクション以外はチンプンカンプンでストーリーに入り込めないでしょう。
それが評価の二極化を生んでいると思います。
それと毎度ツッコミ所満載のストーリーですがそれは今更なのでもういい。
最後綺麗にしまってくれれば。
だが修理したアンドロメダのカラーリングを
変更したのだけは許さん!
なんで吃水線があるんだ!もうアホかとバカかと。俺のアンドロメダをなんて事に…
余談ですが次回七編目に更に伏線仕込んで
古代??文明とかの伏線で続編の
ヤマトよ永遠に、ヤマト完結編とかまで
引っ張って行かないか心配…
2202で無駄に話膨らませ過ぎてくれたので
もういいかなって感じです。
次で綺麗に終わらせて…
何が起きてるかさっぱりわからん
好きな人にはたまらないのであろうが、私には受け付けなかった。
第一章からずっと持ってる問題として、演出・演技で引き付ける作りをしていない。
ドラマがない。キャラが立ってない。
キャラがずーっと喋っている。
説明セリフばっかり。
特に悪役がしゃべりすぎて、自らネタ解説って、どれだけかっこ悪いねん。
敵味方とも、キャラの行動が意味不明。
個人の小さな感情で発作的な行動・判断
(軍ではありえないし、ましてや人類の運命をかけた戦いで、それはどうよっていう展開)
→状況と設定の説明
の繰り返しで、だれにどう感情移入していいものやら。
群像劇と言えば聞こえがいいが、単なる主人公不在。
どうやら地球の危機らしいのだが、緊張感なくしゃべってばかり。
敵の位置は、規模は、そして破壊力攻撃力は?
いつまで、なんで地球の危機なの?
破滅させる、すべてを壊す、種を滅ぼす、とセリフで言わせるだけで映像として見せていないのでわからない。
章が進むごとに、この欠点は大きくなっていく。
事象も人物も物語も描けてないので、他の部分、戦闘や艦隊戦に期待をしてみたが……
大きさがわからない。
きっとアンドロメダ級の「このモビーディック並みの、凄い巨大なはずの戦艦だから、一斉攻撃シーンはカッコいいはず!」という意図で作られたであろうシーンは、宇宙空間とはいえ、もっと大きな彗星の姿としか対比させていないため、イワシの群れが水鉄砲吹いたようにしか見えない。
艦隊運用に、戦略も思想も見えない。
ぼーっと団体で突っ込んで、撃ち合いして、相互に戦力を削りあうだけ。
戦局の全体像が伝わらない。
プロデューサー・監督・脚本家、コンテ担当などが、頭の中で考えた設定をこねくり回し、プロット段階の思いつきの羅列の域を出ていない印象。
いや、動画枚数に配慮した、予算から逆算したフィルムなのかもしれない。、
まるで、美味い魚料理を食べたくて行った店で、「●●●産の魚」って能書きだけ話されて、鱗も骨も処理してない魚の切り身を、「刺身です」って出された気分。
設定用語を並べた中から、意味を読み解き、頭の中で各々面白いと思う部分を見つけて再構築しろ…ってのは、CDドラマみたいな動かない説明ばっかりの深夜アニメ等で、よく訓練された古参アニメファンだけだろう。
それこそ、魚料理店で、材料だけ(せいぜい三枚におろした切り身程度のもの)を渡されて自分で調理しろと言われるような。
包丁が使える人間にしか食べられないって状態に近い。
それでいて、しっかり料金は他店と同じ。
ヤマト世界を知っている人間だけがもてはやす、同人誌的な二次創作の域を出ていないとしか思えず。
アクビが止まらんかった。
同人作品の決定版
ご都合、超展開、そして台詞「まさか!」の連発。説明朗読に終止する台詞を始めストーリーも破綻しかけてるので、場面ごとの迫力の描写映像を観ている他ないのですが、ソレにも飽きてきました。
正直、CG映像のサンプル的には非常に優れた技術ですので、2199より劣ると思う方もおられますが、個人的にはアニメとして充分な絵面です。
ですがソレ以外の殆どがだいぶ痛々しく、ホントにヤッツケ仕事に割り切ったと勘ぐらざるを得ません。感動的な台詞とかもあった筈ですが、モノづくりの姿勢はそう言うのも一掃してしまった様です。福井氏に於いては下旬に〝ナラティブ〟があるので気持ちココに有らずだったのかも?
多々ある難点『どうしてこうなった?』を挙げていくとキリがないのと、もはやその半分以上が一晩で記憶から消失する程の些末な創りで、言わば関係者首脳陣が個々に個人的な趣味を詰め込んだ『同人作品の決定版』と言う印象でした。
作品中に感動・感嘆する場面はなく「へーそうなんだー」と返してしまいそうな薄っぺら展開。イヤもうストーリーは楽しむ所がないので、ビジュアルを眺めるしかない状態でした。難点あれど絵面だけは辛うじて『宇宙戦艦ヤマト』です。もっとも銀河が出た時ソレも終わるかと諦めたものですが‥‥
人生積み重ねて色んな経験をして、人となりが出来上がった方々には「はぁ???」な内容かも知れませんが、その反面、目の前のソレを手放しで単純に楽しめる子供達には観ていて楽しいかも知れません。
自分は前者なのでイロイロ無理でしたが、実はオリジナルの『宇宙戦艦ヤマト2(さらヤマ含む)』も実質そう言うフシがなかった訳ではありません。よって自分自身が、こう言ったドンチャン騒ぎを単純に楽しめない年齢〝爺さん〟に成り果てたと独り寂しく思う事となりました。
熱かった。
戦闘シーンでは、山南さんがヤマト救出に向かうあたりや土方さんとの関係性の表現は胸が熱くなりました。そして、自分の状況を悟ってしまった斉藤の気持ちを考えるとやるせなくなります。
ただ、話の展開が早すぎ、観客を置いていってしまっているところと、山本がキーマンを助けた時もそうですが、山南さんを助けるくだりはもう少し見せ方があるのではないでしょうか?なんか安易で少し冷めてしまいました。でも次で終わりかと思うと寂しいです。スタッフの皆様、最後まで頑張ってください!
脚本素晴らしいです!
やってくれました。福井晴敏先生脚本素晴らしい!!
第5章では加藤の扱いが不当な面がありましたが、この第6章で回収してくれました。加藤を心配された皆さん、是非ともご鑑賞を。
昭和の時代には単純な勧善懲悪の世界で全体主義的な愛(俺が地球を守るんだ!的な)を描けば感動できた訳ですが、今の時代既にそれは陳腐になってしまいました。ではどうするか? どうやって愛をテーマにするか? この難題に挑んだ福井晴敏先生の回答がだんだん見えて来ました。凄いです。素晴らしい作劇です。全ての登場人物に内面があり(ズォーダーすらも!)、それ故に闘わなければならなかったのです。単純な話ではないだけについて行けない面も出てきて賛否両論と思いますが、私は支持します。
福井先生の小説化も期待しております。と思ったら、もう出てるんですね。読んでみまーす。
【2202】らしい結末へ期待。
6章の予告の銀河の波動砲口を見て、がっかりした1人です。しかしながら本編では旧作とは違う、山南アンドロメダと銀河の思った以上の活躍にずーっと興奮させられました。最終章のヤマト、古代、雪の結末はどうなるか?【さらば】以上の感動はあり得ないと思いますし、特攻するのが現代の美学ではないと思います。【さらば】でも【ヤマト2】でもなく、【2202】らしい結末を期待しています。
ガトランティス愛
今日2度目の舞台挨拶付きの上映会で初乗艦しました。
山寺さんらキャストの皆様の絶妙トークと熱唱を御聞きした後、
上映本番スタート。 見終えた感想を言えば、映像は素晴らしい
話の運びはスローテンポかも知れない。とゆうのも銀河の存在が
いまひとつですねG計画とは何かの説明があるけれど、そのためにガミラス艦隊とともに出撃した意味が何なのか、「2202」物語の終盤になり果たして銀河(自体艦艇やクルーも含め)必要なキャラクターだったのかと思いました。第5章の展開からは想像できなかった流れでした。原作である旧シリーズにない展開で良かった点は山南艦長とアンドロメダの扱いでしょうか、感激しました。 さらには敵であるガトランの設定が単純な悪者で済ましていないところ。古代の敵へ対する思いを込めたセリフがある意味が本物語のタイトルを意味しているとも思えました。 最終章がどのような展開になるのか楽しみです。
最高です!
はじめて宇宙戦艦ヤマト2202の映画見ました。前シリーズでイスカンダルのスターシアがコスモクリーナを渡す条件と同じような事をしないでくださいと言っていたのはこの事かと思いました。最後のアンドロメダの(山南)特攻はなんか昔の日本軍にみえました。
悪くは無いのだが…。
大人になっても白色彗星のテーマを聞くと大帝の笑い声が聞こえてくるようでドキドキしますね…。最終章に向けてボルテージは上がって来てるんだと思いますがいまいち、払拭しきれない「うーん」と思うところがたくさんありました。説明じみた事が多くて眠たくなる事もしばしば…。少し弄りすぎな気がしますね…。でもきちんと最後まで見たいと思います。
いやー、よかった
これは見るべきでしょう。
アンドロメダ、アンドロメダ級がここまで活躍してくれるとは
望外です。銀河もがんばりました。
伏線が回収されていくので5章までの「これ何感」が少しづつ解消されていく感じです。
今後のテレサの動向が気になりますね。
山南さんサイコー!
今回も説明が多いな〜と感じましたが、いよいよ今までの布石の刈り取りに入り出したな・・と言う感じです。
しかしTVで毎週見たら、話しが進まないな・・と感じるかもしれませんね。
個人的には、暗◯星団帝国との戦いの準備が整ったなと思いました。
しかしここに来て、古代と雪に試練を与えるのは、ちょっと可哀想です。
雪はヒロインなんですが、どちらかと言うと、西條さんが目立っています。
最後はヒロインとして終わって欲しいですね。
そんなことより、今回の主役は山南艦長です。
カッコいい!の一言です。
この活躍を認められ、次回のヤマト艦長になるんですね(^_^)。
正直回生編に期待していなかったが・・・
第5章の後の予告編の「銀河」をみた時正直終わったと思った。
そういう意味では、あまり期待していなかった分想定外でした。
さらばでもなし2でもなし。でも昭和ヤマトのオマージュはいたるところに仕込んであるような!
2199の謎であった回答もこの先かかわるような感じ。
また銀河は三番艦だし、二番艦のムサシが続編の黒色軍団編にかかわるのかな?
銀河頑張りました‼️
ガトランティスの物量に正面から挑むとは❗️
さすがは福井晴敏。
銀河はなかなか素敵、
アンドロメダ共々良く頑張りました‼️
11/2Fri1930川崎チネ7
ほぼ満員御礼
ほぼ皆さん私同様の仕事帰りのおじさん達でした
(楽しゅうございました)
アンドロメダがしぶとかっこいい。
ヤマトは過去作シリーズ、2199、2202を一通り拝見している20代男性です。
前章まで鑑賞していてどこか違和感を覚えていて、今章は観るのをやめようと考えていたのですが、予告編の激しい艦隊戦に期待して鑑賞しました。
アンドロメダファンとしては、表題の通りで余すことなく魅力的に描かれておりまして非常に満足でした。
2202シリーズは鳥肌が立つシーンなどはあまりなかったのですが、
今章は痺れる場面もあり心踊る作品だと個人的に感じましたので、
鑑賞を迷っている方は是非ご覧になってはいかがでしょうか。
急展開すぎ説明ばかり、腑に落ちない
ガトランティスのこと、銀河の使命、藤堂の娘の心の動きなどなど
種明かしが多く、沢山説明されるが、
心にしみて納得する前に話が展開していってしまう。
なにか、しっくりしない
決して悪くはないのだが
一番湧いたのはアンドロメダの艦橋がふっとばされてもルーフレスで戦艦操る山南さん
ネタバレ注意
1番印象的だったシーンは黒アナライザーにキレた真田さんと、アナライザーに発砲した藤堂艦長ですかね。
ただ、艦隊戦に予告編程のインパクト、尺が無かったのが残念でした。銀河砲?の音も予告の時と変わっていました。
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