ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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ラスト20分は本当に心に響く
単純に曲が良いからとかではなく、フレディの半生を振り返るストーリーがあったからこそ、ラスト20分は心に響き、そして残る。
映画館で、それも音響が良い館で見てほしい。
是非とも応援上映を!
僕は両親が二人ともクイーンが大好きでして、小さい頃からクイーンの曲を聴いて育ったような気がします(笑)
なので僕もクイーンの好きな曲は数多くあります!
まず、クイーンのキャストの再現が凄まじいです!
フレディ役の人も良いですが、
特にギターのブライアン・メイとドラムのロジャー・テイラーは本当にそっくりでした!
そして、この映画でフレディは自分で何でもしてしまうけど傲慢でもあるエゴイストとしても描かれて、ゲイでありエイズに感染してしまうことも描かれていたのですが、
この映画で一番伝わってきたのは「フレディの孤独感」でした。
ゲイだということで忌避の目を向けられ、一番大切な人とは離れてしまうし、メンバーとも仲違いするようにもなる。
そして、自分で何でも出来てしまうが故の寂しさというのも出ていたと思います。
彼のそういった姿を見ていると心苦しくなりました。
ただ、この映画色々と惜しいなとも思ってしまいました。
クイーンの伝記映画でもあるはずなのに、メンバーとの出会いや結成までに至る経緯があまりにも短いし、メンバーとのやり取りもそこまで描かれていたわけでは無いので、クイーンの絆の描写に物足りなさを感じてしまいました。
そこがこの映画最大の欠点だったと思います。
そこをもう少し噛み砕いて描いていれば、ラストのライヴシーンや、セッションのシーンの感慨深さが出たと思います。
また、ヒロインとのやり取りは全体的に臭かったです。
「愛してる」とかだけではなく、もう少し無かったのかなと思います。
とは言え、代表作である「ボヘミアン・ラプソディ」や「We will rock you」等のエピソードが出たときは興味深かったです。
そして、もうこのままネタバレしてしまいますが、ラストはクイーンの有名な「ライヴエイド」をほぼノーカットで再現するというものでしたが、本当に再現性が凄く、自分はクイーンのライヴに来ているのではないかと思ってしまいました!
ここの部分だけなら今年1位の感動シーンでした!
いやぁ、本当に凄かったなぁ...
ただ、このシーンは是非とも応援上映で観たいです!
そして、みんなで歌いたいです!
これは絶対に応援上映でやるべきです!
愛すべきヒーロー像
この世代を生きた青年たちは、あの頃の時代が鮮明に蘇り、涙するだろう。今を生きる青年達は、何者でもなかったフレディが世界中に愛と勇気と希望を与えたことに涙するだろう。
孤独との戦いで、ドラッグ、パーティー三昧、セックス、ソロ活動と波乱に満ちた人生を送ったフレディ。この映画が彼の人生の真実にどこまで迫れたかは分からないが、何十億人もの人々に与えた影響を考えれば、彼の私生活は美化されても良いのかもしれない。
エイズで45歳死去、というのも彼のヒーロー性を高めている。
クイーンは全ての世代から愛される唯一無二のアーティストであると痛感させられる一本。
みんなクイーンが好きなんじゃ!
個人評価:4.7
なかなか巡り会えない最高にサイコーな映画。
気持ちが高揚し、座席から前に乗り出して見てしまうこの感じ。久しぶりに味わうこの喜び。
X-MENを手掛ける監督らしく、エンターテイメント性も高く、また作品性にも優れた内容。
音楽映画としても傑作ですが、LGBTの問題もしっかりと描き込まれ、ストーリーの中できちんと回収し着地もしている。
そしてこの素晴らしい歌声には、LGBTなどの偏見やレッテルは意味を無くし、性別に囚われない人間としての愛に包まれる。
フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックは次のオスカーを取るのではと思う名演だ。
こんな作品に巡り会えるなんて、、。やっぱり映画って素晴らしい。
出来ればQueenを知ってる人と観に行ってほしい
Queenも、フレディマーキュリーも全く知らない世代です。
Queen大ファンの連れに連れられていきました。
まだご健在かと思ったら亡くなられている人だと聞いて驚き。
知らない歌も多いですが、たまに知っている歌があるとテンションが高まります。
天才の音楽の作り方を感じることができました。
ただ内容がフレディが結構かわいそうな役になってて、ぶっちゃけ観終わった後は、暗い気持ちでもやーっとしてそこまで高評価か?と思いました。
連れが後で色々と教えてくれるうちにすごい映画なんだなと再認識。
そのあとネットで調べたり、YouTubeで調べたりして少しづつ分かっていくうちに、評価が上がりました。
きっと連れがいなかったら、別に観なくてよかったと思っているでしょう。
今となってはもう一回観にいこうかと悩むくらいです。
最後のライブが、ライブビューイングのようで最高でした!
やっぱりみんながチャンピオン!
やっぱりいいね。
映画館ではあったが、又あんな形で会えるとは思わなかった。
役者が似てないとか何とか言う玄人ぶってる輩がいましたが、そりゃあそうだよ。本人でないもの。
でも、あそこまでやって頂ければ言うことなし。
色々と整理出来たな。要は、あのソロアルバムさえ無ければ、未だフレディ居たかもと思うと残念でならない。あの時エイズ発表と同時にアクセルローズがアクション起こし騒がしかったのを思い出した。
何だかんだで泣けたし。
胸アツ応援の割には静かだったのは残念かな。
応援上映の際は歌おうよ!
みんながチャンピオンなんだから‼️
ひとつだけ注文つけると
さいごの最後はLET ME LIVE だろ
あれをみんなで歌ったらそれこそ胸アツだよ。
最後のアルバムで、皆んながフレディの為に歌った演奏した曲なんだから。
あと、MOTHER LOVEも採用して欲しかった。
あの曲はフレディ希望の光だよ!
母という存在はフレディには大きな存在
最後の赤児の声が何よりの証拠それと
自分との間には生まれなかったメアリーとの擬似赤児
自分が死して作った曲を…
そんな曲をこの映画に入れないで何入れるの?
何はともあれ最高だった。
もー少しメンバーの話も入れたかったけどね
これほど魂のこもった歌、バンドはない!神映画!!!
素晴らしいの一言に尽きます!!!
あまり知らない世代からよく知っている世代まで、誰もがそのすごさを知ることができるようになっている作り方が素晴らしいです。
メンバーは全員驚くほどそっくりでしたが、単純に顔が似てるのではなく、魂が宿っているようにみえました。
俳優や製作陣のクイーン愛を感じました。
スクリーンで蘇らせてくれて同じ空間を共有できて胸がいっぱいです。笑いと鳥肌と涙が何度も込み上げてきました。まだこのバンドを、この映画を観ていない人は本当に勿体ないです!
そして、圧巻のライブ映像は映画館が本当にオススメです。4DXで鑑賞し自分もそこにいるかような一体感がありかなり興奮しました!現代の技術との融合にも感動です。
近年観た中で、ダントツ1位で良かったです。ファンではありませんがすでに1週間の間に2回観劇済です。
大声で歌いたい!♪we are the champions♪
ラストのライブシーンがめっちゃかっこよかったー。本当に現場でライブを見てるような迫力。臨場感。一緒に大きな声で♪we are the champions♪って歌いたくなった。
ボヘミアン・ラプソディー
良かった・良かった!!
この言葉しかない、私のきいた曲は ウィウィル・・と伝説の・・だけですが 映像でだけでしか見たことがないのですが本物のフィレデー・が降臨したのかと思うほど”ラミ・マレック”が素晴らしかった・・・
公開されているのでもう1度見たい作品です!
「ラミ・マレック飛び抜けている」
97本目。
所沢に用事があったので、新所沢で鑑賞。
リクライニングシートが特長の映画館で、初めてだったので、良かったです。
「SONGS」で昨日「クイーン」特集で、次の日に見れると言う、タイムリーでラッキーでした。
作品は、フレディ・マーキュリー役のラミ・マレックが、とにかく飛び抜けていました。
彼は出演が決まると、ロンドンで昼間は歌やピアノの学校に通い、夜はインターネットで研究、そして、毎晩マーキュリーが書いた歌詞を、書き写していたという。
その努力もあって、正にマーキュリーと瓜2つだった。
猫好きにはたまら映画
本編のすばらしさは散々他の方が語るとおり。
しかし、フレディの素晴らしさ以外に語る必要のある要素がこの映画にはある。
それは、類稀なる猫描写である!!!
ちょいちょい挟んでくる猫シーンはゴロゴロの音もリアルであり、猫の表情も1カットも無駄なシーンがないのだ!
これは猫好きにしか作れない映画だ。素晴らしい!
泣いた
フレディの孤独がひしひしと感じられ…しかしその後の展開に救われて、ライブシーンも素晴らしく、歌詞の翻訳も良くて…後半は泣きっぱなしでした…。
ネット上でIMAXで観るといいという意見を多数見かけたので、IMAXでもう一度みようと思います!
やっぱライブシーンが圧巻
フレディ・マーキュリーといえば、短髪でヒゲを生やしたゲイっぽい格好をした人で、エイズで亡くなった人っていうのが、自分の中のイメージ。
曲はメジャーなのは知ってたし、聞いてたけど。
最初の頃あんな長髪だった事も知らなかったし、インド系なのも知らなかった。
短髪ヒゲのイメージが強いので、映画で長髪で出てくるシーンは、ミック・ジャガーに見えてしかたなかった(笑)
フレディの苦悩がきちんと描かれててよかった。時代を切り開いた人だったんだなーと。
特に最後のライブシーンがよかった。
特にフレディ役の人のステージングが、
本人が乗り移ったかのよう。
1つ、フレディってあんな出っ歯のイメージ無いんだけど。入れ歯かなんかでやったんだろうけど、あれは盛りすぎじゃねと思いました(笑)。
懐かしさと知られざるフレディの世界
自分の中では聞き慣れた楽曲の数々でどんどんストーリーの中に入り込める。気がつけばクライマックスのLIVEAIDのウエンブリーアリーナでのパフォーマンスへ。成功観→苦悩→復活のよくあるフォーマットだけど、やはり自分の世代では思い入れがあり熱狂的なファンではないけど共感できる「クィーン」と言うバンド。最後クレジットで流れる「ドント・ストップ・ミー・ナウ」は好きな曲なので泣きそうになった。
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