ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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映画を観た帰りの電車で
ラストシーンの生のパフォーマンスを見たくなり、YouTubeでみたら、ほぼ同じなことに驚いた。
有名な人の伝記的映画は数多くあるのに、どうしてここまで感動したのだろうか。
圧倒的なパフォーマンスを見事に演じたきった俳優さん達の力量か、2時間余りの時間で分かりやすく凝縮されたストーリー展開か。
45歳で無念にもエイズという予期せぬ病気で亡くなるという事実と、彼の音楽に込められた強さと弱さに涙が出ました。
重圧感がある音楽
私はフレディが亡くなった後に生まれているので、彼を音楽史上の遠い存在くらいにしか感じたことがなかった。『QUEEN』という名も聞いたことがある程度。しかし、映画を観賞すると本当に有名な曲ばかり。彼らの重圧感がある音楽と歌声が胸に響き渡ってくる。映画が終わって気がつくとCDを購入していた。
ブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を努めている事を観賞後に知った。本作品を観賞した上での感想になってしまうが、映画で描かれる彼らの音楽を中途半端に妥協しない所は、実に『QUEEN』らしいと感じる。
奇しくも、本作品を観賞した11月24日はフレディ・マーキュリーの命日だった。映画館では涙を流す方もいるほど、フレディと『QUEEN』は今でも愛され続けている。『QUEEN』の黄金期を知らない私が彼らの音楽に魅了されたように、彼らの音楽は時代を越えて語り継がれてほしい。
あっという間の135分!
クイーンのファン、というわけではなかったけれど、学生の頃よく聴いたバンドだったし、世間にカミングアウトした翌日に亡くなったフレディがなんとも彼らしくて?カッコよくて(不謹慎でもありますが)強烈に記憶に残っていたので、公開から遅ればせながら観に行きました。
地元のシネコンですがほぼ満席で、彼とクイーンの人気の根強さを改めて思い知らされました。
作品としても面白かったです。
ラスト、じんわり泣けました。
(ファンなら号泣でしょうね!)
映画と言うよりもライブ
ドルビーアトモスで鑑賞しました。
Queenは代表曲を数曲知っている程度
でしたが、この映画は気合入れて観たいと
思ってAppleMusicでアルバムを聴きまくり
全曲頭に入れて観ました。
イギリス英語の映画は、良い意味での
田舎臭さを感じつつ、フレディーの優しさ、
曲作りへのこだわりが散りばめられていて
気持ち良い物語でした。
私は曲がかかると勝手に体が動いてしまうくらい
ライブ感に浸って、映画と言うかライブを
鑑賞した気になりました。音響の良い映画館で
鑑賞される事をお勧めします。
マイケルといいプリンスといい、
才能に溢れるアーティストは短命の方が
多いですね。これもエネルギーの注ぎ方
なのでしょうか。改めて、名曲を残してくれて
有難うございました!
幻の21分
素晴らしい映画だった。
フレディという1人の天才とそれを支えるクイーンという家族の物語にとても感動した。
なんと言っても最後の21分間にもわたるライヴ・エイドのシーンだ。
当時のライブシーンを細かい小物まで徹底的に再現している。
だが私が本当に指摘したいのは、実際はこのシーンが21分に満たないということだ。実際に測ってみると13分弱しかない。
しかしこの約8分もの差にどれほどの人が気づくことが出来たか、気づいたとして何人がその点について批判するのか。
わずか13分のライブシーンで21分間分の体験を味わうことが出来るのだ。これには感服せざるを得ないだろう。
今年度No.1の過大評価
普通でした。(普通に楽しめました)
ブライアンシンガーのお家芸の雑なまとめ映画という印象。
ただ、楽しめてる人をクサすのもなんだけど、コレを見て感動する人は映画の何に感動してるんだろう、と疑問に思った。コレ見て人間賛歌とかまとめちゃってる人の気が知れない…
なんとなく良いシーン風の映像に被せられる気持ちの良い知ってる名曲が、再現VTR見てるみたいな気持ちでした。映画としてはクソです。
ぜひ劇場で!
最後のライブのシーン、一曲目で泣いてしまった。
2時間半があっと言う間。
せっかくだから、劇場に行ってQueenの名曲を大音量で聴くのが良いと思います。
そして、誰か大切な人と一緒に行くのがおすすめです。
良い映画でした!
強い後味。
なんと哀しい映画か。
知らなかった、クイーンにこんな物語があったことを。
それも、私にも巣くうエイズへの偏見からだろう。それも哀しい。
フレディ・マーキュリーの刹那に生きる時代。その精算を迫られるラストへ。
感傷に流されず、強く歌い上げるフレディの生き方は見事だし、こうは生きられない。
むしろ社会ではマイノリティにくくられてしまう彼の育ちの強さがそうさせたのか。
哀しいけど、はっきりと強い。
空をぶち破る作品でした。
Queenが時代を越えて君臨した
評判を聞いて足を運んでみた。
世代ではないが、胸に突き刺さった。
皆に愛されたスーパースターの孤独をリアルに描きながらも
Queen、そしてフレディの魅力を余すことなく伝えている。
なんとも粋な弔い。
監督に拍手。
映画館で観て良かった!
嫁さんが映画鑑賞券を懸賞で当て、私はシネポイントが6ポイント貯まったので、今月中にららぽーと磐田で何か映画を観無くてはならず。今上映してるヤツの中でなら、この作品かな~。ぐらいの勢いで鑑賞しました。
クイーンの知識はあまりなく。CDも持ってないし、知ってる曲は超有名曲ぐらいでしたが、とにかくめちゃめちゃ面白かった!
フレディはもちろん、メンバー全員が乗り移ったかのような、鬼気迫る演技とド迫力の演奏シーン、特に音響の良さが鳥肌モノでした。これ観たらクイーン大好きになるし、音楽好き全員にオススメしたい映画です!しかし泣けたな~(^^)
結局、嫁さんが懸賞で当てなければ観に行かなかった訳で。他に観たい作品があったら観てない訳で。作品との縁って不思議なもんですね。
いいですね
役者さん役者さんが微妙に顔違うんだけど、雰囲気がすごい出てる。
最初こんな華奢で出っ歯なトカゲみたいだっけ?とも思ったけど、
妙に説得力がありました。
すごく独創性があって
完成度が高くて
ガラス細工みたいに 繊細で煌めいていて とても脆そう
音楽もいいですね。
最新の技術で再構成したのでしょうけど
すっかり引き込まれました。降参です
人生で必ず見てほしい傑作
映画見る前、Queenというバンドに関してはメジャーな曲しか知らない程度でメンバーもフレディマーキュリーしか分からなかった程度でしたが、楽しめました。事前にQueenを知らない人は調べた方がより一層楽しめると思いますが、知識なくても普通に楽しめます。
作品ですが、もう言葉が出ないくらい最高でした!
最後のライブエイドのシーンでは、もはやライブ会場いるような感覚でした。終わった後は自然と拍手が巻き起こっていました。
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