ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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恥ずかしながら感動しました。
冒頭の、フレディがステージに向かっていく後ろ姿のシーン、それだけで涙してしまいました。
勿論、最後のステージシーンでも。
当時が懐かしく思い出され、若かりし日の自分も思い出していました。
同じ世代にはお勧め
中学時代に少しだけ聴いていただけだと思っていたけれど、映画に使われた曲はすべて知っていました。
リアルで知らない世代でもテレビCMやドラマやドキュメンタリー等で聴いたことのある楽曲があるのではと思います。
ラストは感動のライブ。見て良かったと思わせる演出です。おすすめの1本。
前評判を受けてスクリーンで視聴。
当方クィーンの予備知識ゼロの若輩者です。
正直伝記映画としては「ん?」となるシーンもちらほら。
フレディの心境の変化も描かれず薄味に感じました。
ドラマ面でもあっさり展開する部分が多く、小さなライブハウスからメジャーデビューに至るまでもスムーズすぎてあまり感情移入できません。
挫折からの復活、そしてデビューといったドラマティックな展開だと飲み込めたんですが、ノンフィクションベースなんで仕方ないですね。
性的マイノリティである事を告白するシーンや、誰にも理解されない孤独を埋めるように自堕落になっていくフレディの様子は見ていて本当に切なかった。
そこからのドラマを経てラスト20分のライブシーンは圧巻でした!
ライブ会場の熱気とパフォーマンスは絶対にスクリーンでないと伝わらないですね!
歌詞一つ一つがフレディのこれまでの人生を投影しているようで胸に刺さります。
それまでの不満点が全て吹き飛ぶほどの熱量にやられました。
本物のフレディの声量は今聞いても魂が揺さぶられます。
伝記映画としては佳作ですが、当時の熱気を疑似体験できるクィーン映画としては満点でした。
12歳の娘のハートも鷲掴みにした名作。
当方は2回目ですが今回は娘も見せに行きました。喜んでいました。
会場で子供は娘だけ。
”寂しい人だったんだね。天才ってすごいけど、生きるの大変なんだね。”なんて言ってました。子供ながらに感性に響くものがあったのでしょう。
何度見ても素晴らしい!評判は聴いていたが、ここまでとは!
フレディ役の演技にも圧倒された!最初は出っ歯が気になりましたが、最後はフレディにしか見えなくなった。
奥さんとの関係も切ない。
We will rock youの誕生秘話も感動。
フレディマーキュリーの大ファンになりました。
そして最後のライブは圧巻!
プログラムを買いましたよ。
アーチストの孤独、カソリック、パキスタン人としての葛藤、
ゲイトとしてのマイノリティとしてのいきづらさ
生き抜いた彼がひたすら愛おしい。
母はビートルズ世代ですが、感激してました。
また観たい。
代表曲を少し知っているレベルだけど、
充分楽しめると聞いたので、観賞しました。観てよかった。結構長い映画だけど、飽きることがなかった。最後のライブシーンは、私でさえ胸が熱くなるようなものだったので、ファンの人にはたまらない内容なんだろうなと思いました。
メンバーが似過ぎです
クイーンの曲は知っていますが、グループの成り立ちやフレディの生涯は知りませんでした。
フレディと言えば、クロマティ高校を思い出してしまうバカな私ですが、ラストのコンサートは、心にグッとくるものがありました。
それよりも、出演しているクイーンのメンバーが、あまりにも本人に似ているので驚きです。
特にブライアン・メイは似過ぎですね。
本人の写ったフィルムだと言われたら、信じてしまいます。
作品としては、良くもなく悪くもない出来と思いましたが、4DXやスクリーンXで観たら、盛り上がりそうですね。
ぜひ見てほしい
3回見ました
多くのレビューにもあったがテンポがいいので、2時間30分が長く感じない。
元々は日本公演、ライブエイドの完全版もあったらしいが、カットされたみたいなのでそこに制作サイドの意図があったのかもしれません。
でもこれほど名曲の数々が大画面と高音質で2000円前後で体験できるなら最高じゃないでしょうか?
1回目はIMAX、2回目はドルビー、3回目はスクリーンXで見ました。
未だ土日は、座席を確保するのも大変でしょうが、ホントにいいと思えるので、ぜひ音響のいいところでご覧ください。
あと亡くなる間際に出したエンドロール最後の曲(本編のように訳がついてればなお良かったような気がする)もいいので、最後まで席を立たずに。
音楽が素晴らしいのはもちろん構成が上手くて素晴らしい。日常からセカ...
音楽が素晴らしいのはもちろん構成が上手くて素晴らしい。日常からセカイへ出て混沌を味わって帰還する流れが観てて気持ちよかった。最後のライブシーンでぼたぼた泣いた。
圧巻
51歳♀です。宣伝で鳥肌が立ち、行かねば!と夫を無理やり誘い11/11に初回鑑賞。私は当時Queenはアンチでした。幼稚な子供だった。女装やゲイ、タイツや上裸はいけないもののように感じていました。しかし、生まれも容貌もセクシュアリティも自分で選べるものではなく、コンプレックスに気づいたらとてつもなく苦しいこと。私は、特にゲイに対する自分の無自覚な差別がフレディを早世させてしまったと感じ、ショックが大きかったです。泣けました。その後YoutubeでQueenを沢山鑑賞しフレディの人間性に対する理解が深まり、尊敬と安堵を覚えました。本当によかった。そして音楽が耳から離れず、2回目11/16は1人IMAXデビューしました。圧倒されてしまい鑑賞後は腰が抜け気味で、階段を踏み外しヨロっとしました。音楽はもちろん1回目に見逃した描写に気づいたり、よく解らなかったところが理解できたりして満足でした。で急性Queen中毒から強迫神経症に移行、3回目11/30、少しは心の余裕を持って動揺しないで鑑賞できました。売店でサントラ購入し、今は毎日気合いれて聞いています。初回に感じた思い、差別や安易な善悪の判断に気を付けて、多様性を一旦受け止める心のゆとりを持てれば、human raceはもっと進化できるような気がしています。I consider it a challenge before the whole human race and I ain’t gonna lose(^^♪ ありがとう!!
何度もブームが訪れる不思議なバンド
久しぶりに良い映画を観た。
何度もブームが訪れる不思議なバンド、Queen。
これも何度目かのブームになるだろう、いやもう既になっているのか。
バンドは魔物。バンドはいつでも未来形になり得る。
フレディ・マーキュリーの人生があまりにもドラマチック。
故に映画に向いたというのはあるだろうが、それだけではない、やはりこのバンドだから良いんだという感想を持った。
それはラスト20分に全部詰まっている。
フレディ役のラミ・ マレックの顔、特に目を見ていると哀しいような切ないようななんとも言えない哀愁を漂わせていて適役だったと思う。
これからご覧になる方はエンドロールまで是非。
クイーン最高
クイーンの事は、ほとんど知らなかったのですが。
かなりの評判だったので、観てみました。
超感動です!!
音響の凄さもさることながら。
ボーカルフレディの、華やかな活躍の裏にある、天才がゆえの孤独や苦悩。
忍び寄る病。
そのすべてを吹き飛ばすほどの、ライブエイドでの熱唱!!
最高の映画です。
もう一度観に行きます!
もちろんIMAXで。
感動したけれど
レビューや口コミでみんなが口々に「感動した」「泣けた」と言っていた。
だから僕はてっきり「フレディ・マーキュリーが最終的にエイズで死んでしまうから泣けるんだ」と思っていた。映画を観る前は。
実際には違った。
むしろ真逆だった。
フレディ・マーキュリーが、自分の生き方を生きたことに感動した。泣いた。
いつだって本当に胸を打つのは、人が死ぬということの悲しみではなく、人が生きるということの喜びと苦しみなのだ。
そのことを思い出させてくれる最高の一本だった。
あ、あとドルビーアトモス最高でした。
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