「本能を極限まで刺激する殺し合いゲーム」Diner ダイナー 唐揚げさんの映画レビュー(感想・評価)
本能を極限まで刺激する殺し合いゲーム
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まず映像が綺麗!
正直、世界観がぶっ飛びすぎているので、好き嫌い別れるのはしょうがないかと思います。
その上で、映像化不可能と言われた原作をここまで形に出来るのは蜷川監督だからこそ。
スタッフ含めてもっと賞賛されるべきです。
・ボンベロ
新しき藤原竜也。カッコいい。本人が「自分が1番まともだ」とよく言っていましたが、最初は殺し屋なんだからそんなことないと思ってたけど、意外とまともでした。
・オオバカナコ
ボンベロの物語というより、むしろカナコのはなしだと見てて思いました。今更玉城ティナの魅力に気づけた作品。
・スキン
一見心優しそうに見えるけど…
ある意味可哀想だったな。
・キッド
私の中での一番ヤバいやつはこいつです。
本郷さんがはまり役で違和感はありませんでした。
・ブロ
ちょっとだけなのにあの存在感とあの筋肉。
・ブタ男、カウボーイ、ディーディー、マテバ
単純に無駄遣い。
・コフィ、マリア
あれだけ強そうなのに、割とあっけなくて少し残念。
コフィは、一回発砲しただけでしたし。
・菊千代
実は最強?
・無礼図
いくらなんでも圧倒的に強すぎます。
まあ、真矢さんかっこよかったです!
超豪華キャストが一瞬だけ出てきたりするとこはほんとすごい!
残念なのは、デルモニコを殺した犯人がコフィだとわかるシーンが一瞬で、そっけなかったのと、ラストの謎のキスシーン。
あと、主題歌の『千客万来』も大音量で聴くとさらに良きでした。
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