「蜷川実花版キラキラ映画」Diner ダイナー つわさんの映画レビュー(感想・評価)
蜷川実花版キラキラ映画
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血は出るけど別にグロくはないし、みんな殺し屋らしいけど「設定上そうなのね」という程度の描写。脚本ではなく映像を、というかカット毎の極彩色の美を楽しむ映画。それは映画なのか、という疑問はさておき。
そうは言っても私自身は楽しめ、2時間はあっという間だった。藤原竜也の調理シーン、玉城ティナのお顔への寄りがなにより美しい。
しかしキャストをそのふたり以外知らないまま行ったら小栗旬がとんだ噛ませで大層驚きました。
ただ、やってることが残虐なだけでストーリーは大概昨今のキラキラ映画もしくは少女漫画。原作がこんな話なのかどうかが逆に気になるので買い求めてみたいと思う。
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