「絵へのこだわりが裏目に・・」Diner ダイナー かつさんの映画レビュー(感想・評価)
絵へのこだわりが裏目に・・
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まずは、アクションシーンとか動きのあるシーンで画面が揺れすぎて酔った・・・
本業が写真家だけあって、絵としての映像へのこだわりがスゴいですね。ただ、この作品に関しては、それが裏目になったかな。突然現れる枝垂れ桜や、床一面のバラの花びらとか、撮りたい絵ありきで作品を作った印象が強くストーリーが弱々、、 狂った映画と銘打ったものの、途中から女子の自分探しストーリーになったり、恋愛っぽいストーリーが出てきたり、ブレブレ・・。
キャストは超豪華だけど、全然活かせてない。窪田正孝や小栗旬、本郷奏多を集めてこれとは、ホントにもったいない。本郷さんに関しては、顔のサイズと体のサイズがあってなさすぎて気持ち悪かった・・。なんであんなふうにしちゃったのか、本郷さんが可愛そうだ。。そして、前半にいい役者使いすぎて、後半が逆にショボめに そして始まる宝塚歌劇、そしてマトリックス 笑
とにかく琴線に響かない作品でした。まあ、この映画で写真集作ったら、それこそいい作品が作れそうですね 笑
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