SHOCK WAVE ショック ウェイブ 爆弾処理班のレビュー・感想・評価
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【”君なら幸せになれる・・。”今作は見応え充分の極悪爆弾犯VS爆弾処理のプロ警官映画である。爆弾映画はハラハラドキドキするが、この作品のスリリングさは凄いです。】
■香港警察爆弾物処理局のチョン・チェイサン警官(アンディ・ラウ)は、潜入捜査で犯罪グループを逮捕するが、爆弾を使う主犯のホン・ガイパン(チアン・ウー)を取り逃がしてしまう。
それから18カ月後、香港に現れたホンは武装集団と共に海底トンネルを占拠シ、ホンは香港市民を人質に取り、警察に捕まった弟ビウの解放を要求する。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・今作は、善なるアンディ・ラウ演じるチョン・チェイサン警官と、離婚して自暴自棄になっていた小学校の先生カルメン・リー(ソン・ジア)との出会いから、恋に落ちる姿と、ホン・ガイパン一味が、海底トンネルに1000キロのC4爆弾を仕掛け、非情なる行為を繰り返すシーンとが交互に描かれる。
・特に、身体に爆薬を巻き付けられた若き警官をチョンが助けようとするも、時間がなくなってしまうシーンは哀しいし、恐ろしい。
・陰で株価操作をしていた愚かしき男の最後は、自業自得であり、爽快であるが・・。
<本作のラストは、可なり切ないな。それにしても、アンディ・ラウは、本当に不老だな。格好良いし。プロフェッショナル意識が高いのだろうな。
今作は、見応え充分の極悪爆弾犯VS爆弾処理のプロ警官映画なのである。>
予告でほぼ全部見れちゃうので要注意
アンディラウが爆弾処理班のエースとして出ずっぱりで活躍する
プロデューサーも兼ねてるのでキスシーンもあり。
でも主演よりも敵役のチアン・ウーが映画賞を受賞してるっぽい
爆炸品處理組EOD(Explosive Ordnance Disposal Bureau)
爆弾処理班ながら潜入捜査からスタート
なんでやねんてのは後で同僚からちょっと語られる(とってつけたように)
タクシー3台に爆弾しかけるからテロリストかと思たらなかなかに豪快な銀行強盗
なんやろ、色んな映画のエッセンスを感じるww
そっから唐突に6ヶ月後、またとんでもない出会いでヒロインと出会うw
そんでもってまた1年後、なんやら表彰されてから同僚の車ドカーン!
クライマックスは香港島と九龍を結ぶ3つの海底トンネルのうちの一つが舞台
渋滞で有名とか
クロスハーバー(銅鑼湾⇔紅磡)がテロリストに占拠されるんかな
イースタンハーバー(鰂魚涌⇔茶果嶺)とウエスタンハーバー(西營盤⇔西九龍)は開通させないと朝にはパニックになるいうてたし。
西トンネルが高いから富豪トンネルいわれてるとか。バスのガイドさんがいうてたような。
3日ぐらい占拠される
間に若手警官爆殺殉職涙のシーンが
両サイドに500kgのC4爆弾
赤か黄色か
500kgの爆発シーンは迫力
無駄に車もバンバンぶつけられるし壊される
銃撃戦も結構あり
トンネル内を疾走するアンディラウを引きながら正面から撮るカメラのシーンが面白い、一回引き離されなんとか帳尻合わせる。1917の失敗カットみたい
卵焼くだけなのに油引きすぎ
アンディ・ラウの侠気!
そんなことして逃げられるとなんで思う?!とか、いろいろとツッコミ所は満載だけど、アンディ・ラウの侠気ですべてOK!という映画でした。
以下ネタバレですが…
しかし、最後なんで黄色い方を切ったんだろうなぁ…
恋人と出会ったときの彼女のドレスが赤だったから、てっきりコレは最後に「やっぱり赤だ」となって生き延びるのかと思ってたのに…
いやあ
爆弾処理ものって今あんまりないよね。かつては「赤を切るか、青を切るか」で最後悩むって話はたくさんあったのに。
爆弾処理班に所属するアンディ・ラウが、内偵で頑張るんだけど、犯人一味の首領には逃げられるってところから話が始まるの。爆弾話だから最初からがんがん爆発して。
そして半年後、ラウは恋人と出会い、更に一年後、恋人と良い仲になったラウの元に犯人一味の首領が帰ってきて……というお約束の展開なのね。恋人との出会いシーンはいるのか?とかあるんだけど。
「爆弾だ!」「どうする?」「処理しよう」「時間ないぞ」「わあー!」みたいなシーンの連続で、まあ、面白いね。ときどき、いきなり爆発してビックリ!みたいなのもあったり。
そのかわり細かなところは本当に大味。「え?」と思うぐらい適当にフラグが回収されたりします。
でも爆弾ネタ面白いね。お金も掛かってるのか大味でも面白いよ。
劉徳華に惚れ惚れ
おそらく凄い映画なのだろうとは思っていましたが、ここまでとは思いませんでした。
アンディラウがとにかくかっこいい。細身でキリリとしていて、覚悟を決めた警察官の顔をしている。インファナルアフェアの頃からラウ様のファンになった私は、どうしてもラウキンミンからの繋がりを思い起こさざるを得なくて、それもまた感慨深いのです。そして名脇役陣。緊張感ハンパないです。ラウ様にはとにかく幸せになって欲しいです。これからの香港映画界がとても楽しみでもあり、また怖くもあります。あまり派手な事をしなくても良いから、とにかく幸せな映画が観たい。チョン様の笑顔が最高です。好きすぎて涙が止まりません。
とても面白かった
映画秘宝のレビューを書くようにサンプルで見させていただいた。とてもスケールが大きくて、派手な爆発が連発する見たことない種類のとんでもない爆弾映画だった。
登場人物は皆そろいもそろってつまらないことでくよくよせず、前だけを向いて目の前にある問題に全力で取り組んでおり気持ちがよかった。全力で取り組まざるを得ないほど大変な問題があるからくよくよしているひまなどないというのもあるのだが。
紛れもなく傑作だったのでぜひ皆さんご覧ください。
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