タリーと私の秘密の時間のレビュー・感想・評価
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母性本能は意識をも超える!?
苦労ばかりでオチも微妙!!
暗めの室内とグッと抑えた演出の為か、苦労ばかりを聞かされて楽しめませんでした。ネタバレを知っても、あぁそうなのと言う感じで、無理やりな感じがしました。目覚ましをかけて夜中に食事をし、鬱になりながら増量したという、セロンの努力に見合わないショボい映画だと思います。
夫婦で同じ音楽を
作品の雰囲気からしてちょっとサスペンスっぽい感じかなと思っていたら...
あの頃には戻りたくない
見てよかった!
二度目の人生
作る時だけ協力するな💢!
基本、映画は予備知識なしで観たいので、レヴューは勿論のこと、粗筋もサラッとしか読まないので、最初ホラーかと思って鑑賞(笑)。
子育てのある方なら、共感出来る方が多いかも知れません。
障害を持った子供を育てつつ、また新たな生命を授かり、自分自身が完璧な母親像を求める余り 無理をし続けてしまい、別人格を創り出したとこで そこから逃げようとしたけれど、結局は上手く行かず……。
ここに出てくる“タリー”は、主人公マーロの若い頃(旧姓)。
独身の頃は奔放で、自由気ままに過ごしていた。
その頃を懐かしみ、そこに逃げることで“今苦しんでいるのは自分ではない”と、思い込みたかった主人公に、逃げ場のない苦しみを感じた。
ダンナは子育てに無関心でゲームに夢中。
ゲームは否定しないけど、仮想空間よりも現実を見て!
本当に楽しそうに子育てしてる?
色々な子育て世代の人達に観て欲しいですね。
お勉強
私の理解不能。
この映画の宣伝とかでよく言っている「秘密」って言うのは、マーロの旧姓がタリーであること なんですかね?それによってマーロが、タリーにかつての若い頃の自分を見たって言うことなのでしょうか?
今ネタバレレビュー観たがどうやらあのタリー自体がマーロが作り出した幻ってことらしい。いずれにしてもこの作品、子育てに限界が来たマーロの身にわかりやすい事故が起きたことで「ようやく」旦那が気づいて謝るっていう、結構問題を含んだ作品で、ラストの幸せな雰囲気とのギャップを感じた。
子育ては大変よォ!
出産した頃を思い出し、わかる!わかる!の連続。私もかなりイライラしたし、そんな自分に落ち込んだし。我が家の場合は子供2人で、2人とも健康で夜泣きも少ない方だったからマーロほど大変ではなかったけど。でもダンナさんはあまり協力的ではなかったなぁ😭だから余計にイライラしたりして。この映画は男の人に是非観てもらいたいですね。そしてマーロみたいに精神的に追い込まれることの無いように奥さんを支えてあげて下さいね。最近の若いパパは子育てに参加してる人が多いように思う。エライですね👍
シャーリーズ・セロンが凄いっ!この映画のために20キロ太ったとのこと。出産直後でスタイル良かったら不自然だからねえ、それにしてもこの役者魂はアッパレですよ!とてもアトミックブロンドのアクションキレキレの女優と同じ人物とは思えない。本当に凄いっ!!
2019 BD/DVD 67
シャーリーズ・セロンの迫力
三人目の出産が間近な主人公(シャーリーズ・セロン)、上の女の子は反抗期が近く、下の男の子は問題児だ。
夫は協力的だがあまりあてにはならない。
そして女の子が生まれるが、眠れない日が続き、兄の勧めもあってベビーシッターを頼む。
やって来たのは自分よりも若くて、スタイルのいい美女だった。
シャーリーズ・セロンの迫力にタジタジ。
育児で大変なお母さん達に届けたい、リフレッシュ・ファンタジームービー
シャーリーズ・セロンがまさかの大増量をして、子育てに疲れた中年女性を演じる。そしてそこに夜だけ現れる謎の若く美しい家政婦・・。
マーロ(シャーリーズ・セロン)が、不思議な家政婦タリー(マッケンジー・デイビス:「ブレードランナー 2049」での役柄が印象的)と一緒に夜、若い頃に暮らしていた街(ブルックリン)に向かうシーンで、”シンディー・ローパーのファーストアルバム SHE'S SO UNUSUAL”から数々の曲がフルボリュームで流れるところにジェイソン・ライトマン監督の音楽センスを感じるし、ああ、矢張りそういう事かと確信する。
上手いなあ。
そして、ラストに近い場面でのマーロの憑き物が落ちたような、柔和な表情に誰もがほっとする事だろう。
<2018年8月17日 劇場にて鑑賞>
太ってもセロン
残念
子育ての大変さ、夫との意識の違いなど共感できるあるあるネタではありますが、
そんなことよりタリーの正体についてずっと楽しみに観ていたのに何ですかあれは...。
結局自分自身だったということは別にいいです。他人でも、宇宙人でも、ロボットでも妖精でもいいです。ジャンルもSFでもホラーでもファンタジーでも何でもいいです。問題はその描き方。
実は自分自身でしたって言うにはちょっと無理のある展開や演出。無理があるので最後まで観てもわからず、調べてわかった後、何度か見かえしても「えー...。」「うーん...。」の連続。
ネットで調べると「正体すぐにわかりました」とか「予想通り」と言う人たちの多いこと。皆さんすごいですね。
私は恥ずかしながらジェイソン・ライトマン監督は知りませんし、前情報も全くない状態でした。
ただ、タリーってのは何者でそれに対してどういう風に話が進んで最後はどう正体が判明するのか非常に期待しすぎていたところはあるかもしれません。
正体がなんにせよせめて最後に腑に落ちるようなつくりにしてほしかった。さらに言えば「ああ!だからあそこでこうだったのか!」とか「そう言えばあの場面でも!」とか「なるほど!」などの驚きや感心が生まれるような演出にして欲しかった。
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