「ラスト15分が私には蛇足。」フォルトゥナの瞳 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
ラスト15分が私には蛇足。
幼い頃飛行機墜落事故で生き残り、その後死ぬ相手を予知出来る様になった青年とその彼女の物語。
まぁ、結論から言うとラスト15分が長すぎて何処に作品の意味を着地させたいのか、まどろっこしさも在りそれまでの感動を損させておりました。
ここの作品レビューと同じで、レビューを長く書けば書くほど伝えたい要点が纏まらず、読む人に伝わらない。(結論として何言いたい?)
そんな感じw
現代社会にて死ぬ人間を予知出来ると言う人間をモチーフとして描いたこの映画は、ファンタジー要素ながら素直な主人公2人の人生話にてじわじわ、ジーンと来るシーンが多々ありラスト15分前までは臭いセリフがありつつも、素直に「普通に良いファンタジー映画だな」と思った訳で御座いますよ。
しかし、その後が悪かった!!
「彼女の秘密は良いとして、同じ境遇にしなくてもね。」とも思えてしまうし。
脚本家の生真面目さか?そこまで細かく描かなくてもいいかな?とも思える部分が多々あり、それを15分タラタラと。
長いし、私のテンションも低空飛行し、今まで作品の良さがマイナスに😭。
もっと観客を泣かせたかったの?正直蛇足。
他のマイナス点は
「線路シーンの決め台詞がもっと良ければな」と。
あのグレードのクレーン車であのアームの長さは無いw
まぁ、可愛らしい有村架純を久しぶりに観れたのは良かった。
巫女雷男さんへ
毎度です! 例の映画ですが、シャロンデート事件は概略を知っているのは必須です!欲を言うと、マンソンファミリーがどんな集団だったか。と言うか、ネタバレしてますやん!w
レビューそんなに長く書いてないけど、あほと要点のまとまらないせいでサンドウィッチマン状態(ちょっと何言ってるかわかんない)な私。
とりあえず、お久しぶりでーす!