「【”最高のクオリティを求めて、納得いくアニメーション映画を世に送り出す!”アニメーション製作過程の赤裸々な裏側を、プロデューサー、監督、声優、脚本家など製作陣の夫々の本音や頑張りを絡めて描いた作品。】」劇場版 SHIROBAKO NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”最高のクオリティを求めて、納得いくアニメーション映画を世に送り出す!”アニメーション製作過程の赤裸々な裏側を、プロデューサー、監督、声優、脚本家など製作陣の夫々の本音や頑張りを絡めて描いた作品。】
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◆感想<Caution! 内容に触れています。>
・ラスト、漸く出来上がった「SIVA」が公開3週間前に出来上がり、試写を見たスタッフたち。
だが、どこか納得がいかない表情をしている。
そんな中、プロデューサーのあおいは、ラストシーンの更なる作り込みを宣言する。
ー 映画業界あるある。
製作終了直後は ”お疲れ様!ヒットするね!”とカラ元気で言うが、三年後位に”あの映画は、今だから言えるけれどもう少し○○部分の作り込みが足りなかったね・・。”
という事を、あおいは納得する最高のクオリティを求めてさらに作り込むシーンはナカナカであった。監督の複雑な表情も・・。-
<今作はTVシリーズの劇場版であるそうである。
アニメーション映画だけではなく、実写の映画でも多数の人達が心血を注いで作っている。
私の映画評価は甘いと言われることが偶にあるが、こういう映画製作の大変さを描いた作品を観てしまうとねえ・・。どうしてもねえ・・。
けれども、面白くない映画にはキチっとした見合った得点を付けていますよ、私は!>
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