引っ越し大名!のレビュー・感想・評価
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いい映画です
情けない顔をさせたら、星野源さんが今いい感じです。成長の様は、実際活躍してるような姿。脚本もいいけど、監督がすごいのだと思います。名役者さんばかり。高畑充希ちゃんはほんとに上手。ミッチーもコミカルな演技が上手い。一生さんは新キャラ。濱田岳さんは流石です。沢山いい撮影カットがあったであろうなか、厳選された編集。やっぱり監督のセンスと意思の強さかな。また観たい映画は久しぶり。
コメディだけど悪のりせずいい作品!!
ちょっとだけ丘みどりさんが出演するというので観に行きました。ゆえに全然期待してなかったのですがもうけもんでした。
星野源さんは思ったとおりの当たり障りのないいつものコントっぽい演技でしたが、高畑充希さんが凄く良くて、配役どおりいい方向に牽引してたように感じました。
たまたま私が観た歴史物の映画がいまいちのものが多く、犬童監督の前作は、たしか大したことなかったと思いますが、無理に史実に沿わせないのがいいのか、この作品は面白かった!!
【”武士もお金で大変だった”テーマの軽いタッチのコメディ作品かと思いきや、現代日本人の心に沁みる佳品であった。】
ー 棚田は美しい。
それはきっと、古来から人々が苦労しながら山を切り開いた痕跡がじんわりと、その風景から浮かび上がるからだろう。 ー
・土橋章宏さんの脚本が良い。
・勿論、コミカル要素も随所に忍ばせ、くすりと笑える場面が多数あるし、予想の斜め上を行く面白さである。
・星野源さんもマルチな才能をフルに発揮し、作品に可笑しみと趣深さを与えている。流石である。
・そして、彼を脇で支える名バイプレイヤー、高畑充希さん(コメディエンヌとしても名優) 浜田岳さん(この人の存在なしに、この作品は語れない)
<「武士の家計簿」「超高速!参勤交代」シリーズ 「殿、利息でござる!」に比肩する算盤時代劇である。>
<2019年8月30日 劇場にて鑑賞>
予告編がピーク
正直言ってこのジャンルの映画はあまり好きではないのだが、予告編がそこそこ面白かったので見ることにしました。見た感想としてはストーリーが全体的に単調で起伏に乏しく、残念ながら面白いと思える要素が無かった。
#引っ越し大名!
時代劇なのにコメディで、おもしろかった!
パロディだったのかな?
ラピュタの有名なシーンがあった。笑笑
(わたしだけかな?そうも思ったの)
そして、星野さん、高橋さん、濱田さんの
三人組のキャラがいい!
コントのようなかけ合いがあって、
クスクスと笑ってしまいました!
わたしの中では、高橋さんの武道の達人キャラに
ハマってしまいました(><)
オラオラキャラで、低い声とか、年上の女性好きとか、
違う一面を見せられました!
星野さんのかたつむり🐌は、ピッタリ!
誰も悲しまないように、苦しまないように、
そして、最後まで仲間を思い続けるなんて、
とてもステキな人でした。
初日舞台挨拶
公開初日の舞台挨拶ライブビューイングにて鑑賞。舞台挨拶の面白さとは真逆で作品自体は全く楽しめず時間も長く感じた。何を伝えたい作品なのか理解し難い。カット割りや脚本、出演俳優も含めて全てが不自然で如何にも素人製作映画のように感じた。
2019-178
ただの時代劇ではない
ただただ俳優が好きすぎるために初日に見に行った。
なんの予習もなくただただ俳優が見たいだけ。
そのため冷静ではなく、当たり前の5点満点なのですが、壮大なプロジェクトを突然アサインされ、周りの仲間の協力を得ながら進めていくというのは、私の周りでもよく見る光景。
源ちゃんと高畑充希のコンビ、
脇を固める俳優陣、
テンポのいいストーリー展開、
ところどころにある笑い、
高橋一生の顔芸も逸品。
面白かった!
星野源は本当に多才ですね。
ピエール瀧も出てます。
彼のしたことは良くないけど、私は彼の演技が好きだし評価します。
#63 カタツムリでもいいじゃん
本の虫で引きこもりだった主人公が今まで蓄えた知恵を頼りに奉行として成長していくのが頼もしい。
『お源さんと一緒』で夫婦役してた2人が性別逆転してもとってもお似合い(こっちが正しい性なんだけど)。
松竹の時代劇物ってハズレがなくて好き。
エンタメ時代劇
最近では珍しくなってしまったエンタメ系の時代劇である。徳川幕府の大名の取り潰しを狙った国替えの話であるが、そこには陰謀あり恋あり涙ありチャンバラありのエンタメ要素満載の時代劇映画である。若干テンポが悪いところがあったがまあ我慢できる程度である。史実にある程度基づいているのだと思うのだが今歴史といえば磯田道史の時代考証が欲しかった。傑作とは言えないがまあまあの出来かな。
引越しエンタテインメント
転勤はサラリーマンのイベントとして、人生を絡めたドラマになるもの。これが会社の移転だったら大騒ぎ。規模は違えど、個人的に仕事としてそういうシチュエーションを経験したことあるので、その時を思い出して共感できた。親会社の至上命令で、短い期間で転居したので、まさに「国替え」だった。「減俸」は無かったものの、段取りを組んで、無駄な荷物は捨てて…。かなり大変なイベントなのは確か。
そういう背景があったので、なかなか面白かった。予算は無い、ウルサイ部署や役職者あり、片付けないやつあり、荷物の迷子や損壊などなど、素人にはなかなか運営が大変。
それが、藩の引越しともなれば、超大規模になるわけだから、確かにエンタテインメント要素は満載だ。本作では、かなりシンプルにまとめていたけど、実際は相当なドタバタがあったはず。そんな視点からだと、内容は少しおとなしいかな。プロジェクトX風に大事業に対する困難なシチュエーションが、もう少し差し込まれていたら、さらに感動が増したかと。まあ、藩への帰属意識(御恩と奉公ですかね)というテーマがドラマの根底にあるので、あえて抑えたのかもしれないですが。
難しく考えなくていあので、気分良く笑える作品でした。
星野源のマルチぶりもまるで引越しみたいだ!
今の日本のエンタメ界で最も注目しているのが星野源なので、公開初日に観ました。やはり、しっかり楽しませてくれました。侍の人間模様にある種の感動を覚えました。それと、歴史を学ぶことが出来て、侍はなかなか辛い立場だったのかと350年前に思いを馳せた。
また昨日ロケットマンを観て感動したので、星野源のミュージカル映画を観たくなりました。
これぞ娯楽作品!
原作・脚本・監督・キャストどれを取っても面白くないわけがないと、期待のハードルぐんと上げて見に行きましたが余裕で超えました!
もうお見事の一言。
久々に映画で面白くて震えた。
もう最高!
私は原作読了済ですが、だからこそ映画としての完成度が素晴らしいと思いました。
原作ファンの期待も裏切らない作品だと思います。また登場人物一人一人の個性が丁寧に描かれており主役・脇役問わず皆愛おしくなります。本当におススメです。
爽快です‼️
どの役者さんもハマり役で、さまざまな場面でクスッと笑うシーンが多いです!
特に星野源さんと高畑充希ちゃんのシーンが大好きです。
笑うシーンが多い中、最後は考えさせられることがあり、ジーンとなりました。
老若男女、様々な方が楽しめます‼️
幅広い年齢層が楽しめる現代的な時代劇
時代劇はちょっとという人も全く気負いなく楽しめるコメディ要素が強めの作品になっています。
星野源さんの魅力が最大限に生かされた春之介の成長物語(恋物語も含め)。書庫に引きこもって好きな本だけ読んでいればそれで満足だった春之介が、無理矢理お国替えの引っ越し奉行に任命されたことをきっかけに、好きな本の知識を活かしながら徐々にその力を発揮していくさまに元気をもらえます。気弱でおどおどとした役をやらせたら星野源さんの右に出るものはいないという嵌まり役、源さんの春之介の挙動にご注目!
春之介の成長を支える周りの登場人物たちも魅力的で、軽妙なやりとり、絶妙な間に終始笑いっぱなしです。幅広い年齢層の方が安心して楽しめる作品です。
本格的な殺陣あり、思わず口ずさみたくなる引っ越し唄あり、懐かしいようでいて新しい時代劇です。笑いながら最後に待ち受ける感動をぜひ味わって欲しいと思います。
笑いと感動がぎっしり詰まったあっという間の2時間
試写会鑑賞
時代劇ながら現代社会へ通ずる描写多数で、とても観やすくおもしろい作品でした。テンポのよいストーリー展開の中にも出来事や主人公の気持ちが丁寧に描かれ、笑いあり驚きあり感動ありの盛りだくさんで楽しい活劇でした。登場人物ひとりひとりのキャスティングが素晴らしく大変楽しい大満足の作品でした。
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