10x10 テン・バイ・テンのレビュー・感想・評価

キャシーがこうなったバックグラウンド、奥さんの罪？の曖昧さ、など詰めが甘い点が多いが、キャシーの壊れ方、殺そうと詰め寄ってくる姿、最後の死に方、良かった

憶測だらけで真相に辿り着けないところが釈然としないところ。冒頭のヨガのシーン、おっぱいこそ出ましたが、必要？

めっちゃ強すぎる2人。アクション映画だよね？内容が驚くほど入ってこない。決してハッピーエンドじゃない話。

よくある密室監禁ものだと思って観ると痛い目（？）にあうかも。

本来なら圧倒的に強い立場にあるはずの監禁する側の人間が、監禁された側の人間からこれほどまでにコテンパンに叩きのめされる密室監禁ものが今までにあっただろうか。

女（ケリー・ライリー）が男（ルーク・エヴァンス）に拉致される。
男は女の名前を聞き、女の言うことを信用しない。
この女、めっぽう強くて男はタジタジ。
単純だけど面白い。

男が名前を変えて生きている元看護師を監禁するお話。自分の妻は看護師に殺されて恨んでいるが、看護師からは衝撃の事実が語られる。妻は夫に隠れて浮気していた。看護師は罪を告白した患者を殺していたのだ。