いつも月夜に米の飯のレビュー・感想・評価
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前半と後半とどんでん返しと山田さん
久しぶりに観ました。DVD買ってます。懐かしい。 まだ正社員やっていて、いろいろくたびれたりして、無茶に酒をあおっていた時に、何か、とてもホノボノしてしまった作品です。 山田愛奈さんのファンになり舞台も観に行きました。今はフリーランスで大変なこともあるのかもしれませんが、作品は可能な限り観てます。 多分、ロケ地巡りをしようと思った最初の作品もこれです。五泉市行きました。商店街歩きましたね。居酒屋は時間外でした。 映画は前半での和田さんと愛奈さんのやり取りのパートと、高橋さんが出てくる後半でガラッと変わります。前半はとっても居心地が良いです。 ラストのどんでん返し、よく予想外の結末とかを抜粋して紹介している動画がありますが、この作品も入れていいと思いますよ。かなり驚きました。 高校生が飲酒したり、学校どうしてんだ?、なぜ東京? とか設定が無理なところなたくさんありますが、まあ忘れて心地よい地方が舞台のヒロイン映画で大満足としていいと思います。
ながら見で
Amazon primeでもうすぐ視聴終了の中から。酷評をさらっと見てしまったあとだったのもあるけれど、まぁ、確かになんだこれ笑 アサダさん役の和田さんはかっこいい。 東京湾景で突然出てきた人か。 いい役に恵まれたらいいなぁ。 性格も良くて、お料理も素敵な年上男性なんて、惚れてしまいますね。 でも、主人公の子は怖いすね。 思春期度MAXの10代が、10年、20年経った時にどうなるか。。 ま、恋は盲目ですわね。 高橋由美子は肉肉しくなったなぁ。
洒落たタイトルと裏腹に
料理名が区切りにはいったので、ショートストーリー形式に進むかといえばそうでもない。 母と娘の周囲の人は迷惑こうむるし、特に回収もなし。 序盤の悪口を言われる母も、帰ってきた途端しょうがないよね〜と言う客も気持ち悪く感じた。 小料理屋のストーリーなのに、ほっこりしない。。
気持ちの悪い主人公
恋心を感じるまでの流れはギリギリ見られたけど、あとは思春期爆発の気持ち悪い行動のオンパレード。主役の演技が下手くそなので余計そう感じたのかも。棒って感じ。 あさださんはかっこよかったなー。 いや!でもなにあのエピローグ。 ほっこりおいしいごはんもの映画と思ったのに、なんかひたすら不気味でした。見なきゃよかった。
見ず嫌いはやはり良くない
当初、予備知識無し、タイトルだけで見ず嫌いの印象を持っていた作品。 今年は見ず嫌いにもあえて手を出していこうと決めているので全く期待していない中での鑑賞。 勝手にタイトルから毒にも薬にもならない暇つぶし作品だと決めつけてたけれど、実際はなかなか良い意味で毒を持った作品でした。見終わった印象、時間の無駄では無かったと感じたので評価やや高めになってます。 主人公の女の子と酒屋の男の子の2人だけは知らない役者さんでしたが、居酒屋の常連役の脇の役者さん含め、配役は総じて良かったと思います。(正直MEGUMIは苦手ですが、この作品に関しては終始控えめ演技でジャマはしてなかった。)中でも角替さんの存在感はダントツ、高橋由美子の配役に関しては色々意見あるようですが、顔は可愛いけど体系は寄る年波には勝てずの感じが、この映画の1番のリアルだと私は思ったのですが…。 ラストは男性から見たらまるでホラーと受け取る方も居るみたいですが、私から言わせるとまどろっこしい男…そこに居るくらいならもっと早く受け入れられたのでは??の印象。 うまく説明出来ないけど、空気感が好きな作品だったので、この監督の次回作は劇場に見に行きたいと思います。 ただ、今海外で生活しており日本食に飢えているはずの私から見ても、どの料理も全く美味しそうに見えませんでした。
ほっこり系のご飯映画かと思って見てみたら
主人公がえ、なんで?!って思うような行動を度々起こすのでいちいち驚きました。ある意味飽きずに観られる映画でした。
主人公よりも酒屋の息子が一番可哀想です
トレイラーの雰囲気に期待して
前情報はチラシのみでの観賞、トレイラーの雰囲気は微塵もなかった。明るい映像は好みだがアップ多用す構図にちょっと辟易、その為後となる風景・街並は元より主舞台となる店舗も全体像を掴み難い。人物像も同様でその場その場の端的な台詞のみ日の丸構図で進行してるので登場人物の人と成り背景など表せず、薄っぺらく感じてしまいました。 俳優さんは皆さん良かったと思う、ヒロインも現代の女子高生ならあんな感じの性格・思考・しゃべり方の娘がいてもいいのかもしれない。 総体として物語的には面白くなかったです。
これぞまさにSPOTTED映画!酷い出来と考え方
まず設定に無理がありすぎる。 ここで思い出されるのが「トイレット」「レンタネコ」などの荻上演出的、他者はどうでもいいです、自分の事を受け入れてくれる人観てください…入り口。
女子高生が母親のために新潟に来るまでの無駄な流れ、適当すぎる脚本。何より、肝心要の新潟が良く映ってない。
主役の演技が酷い。監督が素人なのは良くある事だが、スタッフがもうちょいなんとかしてあげられなかったのか?とすら感じる。
そして、展開の仕方。まさに荻上演出的なんちゃって店経営する軽いノリ。
製作陣がリサーチした努力の形跡が何一つ見えない、こういう事でしょ?店やるなんて…ふざけるなと言いたい。店を経営することや、お米の素晴らしさが一切伝わって来ない、荻上監督や富永まい監督と一緒で、人物を描くことより、「こんな感じ〜」という風な性悪な部分がチラホラ。だってまず美味しくなさそうに食事を撮ってるんだもの、根本的でしょ?
まあこの会社の作品は何時もこうです、可愛くて若い女性監督をチヤホヤ扱って話題性を先行させて、当たらなければポイ捨て、だって若くて可愛い子いっぱい出てくるものです。
そして、その後は放ったらかし。
観る価値ゼロ。映画愛ゼロ。自尊心100%の映画でした。
もうやめろ!
おにぎり
東京で一人暮らしをする女子高生が母親の失踪により新潟に帰京して、母親の経営する従業員一人の串焼き屋を手伝う話。 設定からして違和感がある中、映画だからと言い聞かせつつスタート。 ところどころ違和感のある台詞がありつつもそれなりには面白く展開していったけど、引き籠もり以降話はぐちゃぐちゃ、頭がおかしいのかという言動ばかりであり得ない。 爽やかでなく、痛快でもなく、切なくもなく、ほっこりもせず共感も何もあったもんじゃなくて、面白おかしいとも言い難いコメディになってしまった。
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