「まさにジュリアン」ジュリアン カロンさんの映画レビュー(感想・評価)
まさにジュリアン
これに尽きる
序盤、多くは語らない
語るのはジュリアンの表情そのもの
途中から現れる、父の本性
そして、恐怖からの解放
セリフは少ないけれど、表情や行動で真実を伝えてくれる
制度、法律とは
弁護士は職務を全うしているが、全うすることが正解だったのか
この調停に関わった人たちは、この事件を知りどう思うのか
観る側が隣人として終わった作品だからこそ、作中の不確定事項やその後については想像を膨らますのみ
閉ざされた扉の先から、3人が幸せになれることを祈りたい
ジュリアン頑張ったね
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