「歯を食いしばって震えに耐えるジュリアン」ジュリアン きりんさんの映画レビュー(感想・評価)
歯を食いしばって震えに耐えるジュリアン
(歌詞のリンクアドレスを書いてしまったためレビューが削除されてしまったので短く再録。コメント&共感下さった皆さんごめんなさい)
スザンヌ・ヴェガの「ルカ」は、ラジオでいつも急にかかるので怖い。
心の準備がないところに突然流れるので心臓に悪い。
父親の顔を見まいとして震えながら涙をこらえるジュリアン。
助手席に座らせられて、あまりにも苦しい車の中でのシーン。息が詰まって窒息しそうな場面でした。
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この映画「ジュリアン」、何のために作られたのだろうか、
現状の凄まじさを告発するため。あるいは社会が改まるための教育の映画でもあるだろう。
でも、それらに先んじて、消えていったたくさんの子供たちのために“墓標”として献げられた作品であると僕は思った。
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レントさんのコメント
2024年4月10日
共同親権にした方が非監護者も子供に会いやすいということで養育費支払いのモチベーションが上がるという意見もあれば、逆に共同親権なら片方の養育費の負担は少なくていいだろという人間もいて、なんか難しいですね。一長一短ですね。
NOBUさんのコメント
2021年9月10日
こんにちは
コメントが遅れてしまい、申し訳ありません。あの事件はニュースを見るのも、嫌でした。あの様な輩は一生、堀の中で娘さんの魂の供養をすべきだと思います。本心は極刑ですが。では。