「自分にも起こり得る身近なサスペンス。 最初から無意識に母親に肩入れ...」ジュリアン ☆71☆さんの映画レビュー(感想・評価)
自分にも起こり得る身近なサスペンス。 最初から無意識に母親に肩入れ...
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自分にも起こり得る身近なサスペンス。
最初から無意識に母親に肩入れしてしまっていたのかもしれないけど、聞き取りの場面でどうフラットに両親を見ようと思っても親父が嘘をついているようにしか見えなかった。
もちろんその後もずっと親父に嫌悪感。
涙を流しているシーンでさえ嘘くさく感じた。
あと、他の人のレビューにもあったけど、ラストがあそこで終わりというのが拍子抜け。
大団円好きとしてはその後親父が全面的に転落して、母子が笑顔で日常に戻っている様子が見たかったし、なんなら隣人のご婦人とも笑顔の一絡み欲しかった。
…でも大団円に見せないからこそ緊迫感と余韻が活きるのかな?
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