「うるさ型ガノタの感想です。」機動戦士ガンダムNT ジョイ☮ JOY86式。さんの映画レビュー(感想・評価)

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機動戦士ガンダムNT

劇場公開日 2018年11月30日
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うるさ型ガノタの感想です。

正直期待せず見に行きました。
公開2日目、座席は満席でパンフレットは売り切れという状況です。

作画面や演出を始め、手放しに喜びはしません。でも「絶対に嫌いにはなれない作品」でした。
ニュータイプ研究の負の側面にスポットを当て宇宙世紀を包括し、UC後から次の100年への橋渡しをする。この至上命題をこの布陣でクリア出来ただけでも上出来です。

コロニー落としを被害者の側から見せ、類人兵器開発が横行したグリプス戦役を回想しつつ、ラプラス事件後のニュータイプ論を説く。大人のエゴに振り回され続けた主人公3人のドラマも見応えがありました。

ただまぁニュータイプ描写の乱用や、富野信者への目配かイデオンめいた演出など、目に余る描写も多々あったのは確かです。
賛否分かれるのは当然だと思いますね。

演出面も実に富野作品めいていました。常にアニメーションする様子はGレコを彷彿。カメラを意識した戦闘シーンやアクションの気持ち良さ、コンテの小気味好さも通底しています。
作画そのものの精度は決して高くないですが、若手スタッフのエネルギーを感じる疾走感のある作画でした。

オカルトなんて言われてますが、設定的は破綻してません。
例えばネオジオングのサイコシャードは擬似的にアクシズショックを再現できる代物であり、「望んだイメージを具現化」できるんですよ。だからヘリウム3を任意に縮退させたりなんてのは設定的にも可能なんですよね。

あと強いていうなら、ガンダムフロント東京「DOME-G」のフェネクス模擬戦。あれの伏線回収があったのもファンとしては嬉しかったですね。まさかあの真相を新規作画で観れるとは。

キャラデザやメカデザインの流用など、事前情報で叩かれる要素が多い作品だったとは思います。実際自分もそうでした。
でもいざ見てみると荒削りながら悪くない。むしろ何度も見て語りたくなる作品でした。

「見てみる価値はありますぜ!」

ジョイ☮ JOY86式。
さん / 2018年12月1日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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