劇場公開日 2018年9月8日

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「白い靴。」1987、ある闘いの真実 しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)

4.0白い靴。

2020年12月28日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

拷問の取り調べで死亡した大学生を発端に民主化運動に発展した。警察官がヤクザの様です。若しくはヤクザより怖い! 私たちは平和な時代に生きているので余りピンとは来ないのですが…
韓国は容赦ない描き方がリアルで怖いです。
実際にあった出来事なので尚更。怖さを感じます。民主化運動の大学生が履いていた靴が片方抜けて無くしてしまい。その後、女の子から買って貰った白い靴。デモの時片方が抜けてしまい取りに行くことが出来なかった。政府に太刀打ち出来ない儚さを感じた。

いまの香港もそうですが民主化を進める若者が反対する政府に抑えられて首謀者が犯罪者扱いで捕まってしまいます。日本も大学生がデモしていた時代がありましたが市民が民主化を進めることは大変な事で命懸けです。

しろくろぱんだ