「タイトルなし(ネタバレ)」バンクシーを盗んだ男 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし(ネタバレ)
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以下、引用です。
「土地の植民地化は、今日この時代においては全く別の問題。新しい形の植民地化が世界中に広がり、植民地化なしでは、資本主義は無理と分かった。それに植民地化は、必ずしも漠然としたものではない。新しい領土を征服し続けるかの様に、新しいイメージや物を生み出せる。こうして領土を広げて行くの。同じ商品を売り続ける訳にはいかないからね。提供する物を差別化しないと顧客を失う恐れがあるからね。」
つまり、先ずは今のままではストリートアートは終焉する。そして、差別化する術を模索してそれが実現できれば、続くかもしれないが、それも終焉何近いって事かなぁ。
争いがない限り壁はいらない訳だし。二律背反なんだよ。
追記
オランダ、ベルギーのストリートアートは我が国で見るアートと少し毛色が違っていた。なんでかなぁと考えていたら、ベルギーは漫画の国って言われている様だ。漫画の様に、落書き(ストリートアート)に物語「ストーリー」があるのだ。
さて、我が国は相変わらずの「字体を変えただけの卑猥な言葉」アナクロな発想だろうね。それにあまり落書きする奴もいない。
それはそれで寂しいものだ。
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