「ドキドキのエンターテイメントからズコーンと現実に突き落とされる感覚」ブラック・クランズマン kizkizさんの映画レビュー(感想・評価)
ドキドキのエンターテイメントからズコーンと現実に突き落とされる感覚
ドキドキのエンターテイメントからズコーンと現実に突き落とされる感覚。
こりゃ食らいますわ!
”おいおい、それ大丈夫か?”って拙い潜入捜査にドキドキしながら楽しませていただきました。
行動理由の意味わからない部分も多数。
知識があるほうが楽しめるのかも。
でもシンプルにエンターテイメントとして楽しいので難解な映画ではなかったです。
白人バディ役はスター・ウォーズのカイロ・レン役のアダム・ドライバー。
レンはナヨナヨしてて好きじゃないけどこっちの演技は味がありました。
いい役者なのねー。
レンはあの”キャラ”が苦手なもよう。
差別問題を大きく取り上げながらもスカッと笑えるエンターテイメントになってる。
少しづつ良い方向に向かってる……と思いきや終盤のシーンでおろ?となって、ラストにズーンと。
強烈なパワーを持った映画でした。
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