「主演二人がかっこいい!」ブラック・クランズマン Jiroさんの映画レビュー(感想・評価)
主演二人がかっこいい!
1970年代のアメリカを舞台に、黒人刑事がKKKの潜入捜査を行う!という実話をもとに作られたスパイクリー節前回の痛快刑事ドラマ
黒人刑事ロン役のジョン・デビッド・ワシントンはデンゼル・ワシントンのジュニア
相棒の白人(ユダヤ人)刑事フリップ役はアダム・ドライバー
KKKに対して電話越しではロンが対応し、実際に会う時にはフリップが対応するという面白構造
電話でしゃべった内容や潜入時の情報をコンビ間で共有しつつ
「黒人嫌いのユダヤ人嫌い」設定のキャラクターを黒人とユダヤ人がアドリブで演じて切り抜けるというコメディ要素満載の映画
なのだけど、スパイクリーが黒人差別って不幸だよ。恨みは連鎖するよ。って思想もふんだんに入っていてシンプルな痛快コメディ黒人刑事映画!!(ビバリーヒルズみたいなやつ)とは言い切れない。
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