劇場公開日 2019年3月22日

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「愛に満ち満ちた作品だった」ブラック・クランズマン らま+たんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0愛に満ち満ちた作品だった

2019年4月6日
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鑑賞方法:映画館

スパイク・リー監督は初鑑賞。
序盤は目を覆いたくなるようなひどい差別に「こんな流れで最後まで観ていられるのかな?」と若干心配したものの、徐々にテイストがわかってきたのとひどい差別の中にシニカルなジョーク、ブラックユーモアを巧みに織り交ぜてくるから続きが気になって結局最後まで、のパターン。

最後まで観た感じたのは「人類愛と共存」を訴える、とても愛に溢れる作品だったってこと。エンディング間際に流れるリアル映像はひどい…。そんなものを世の中から無くしたいという祈りに感じられたし、自分もそれに同意するから自己評価は高め。

スパイク・リー監督の他の作品も観てみたい(*´ω`*)

らまんば