「No Space For Hate」ブラック・クランズマン Kjさんの映画レビュー(感想・評価)
No Space For Hate
叩きつけるメッセージ。潔い。こちとら黄色人種。ずしずしと響く。カーマイケルのスピーチを完コピ。力がこもる。
受け容れる余地のない白人達。それぞれキャラのクソぶりが際立つ。ポールハウザーの阿保面はもはや名人芸。アシュリーアトキンソンのデブ加減。全て生首のように晒される。
潜入捜査部の和気あいあい感は、話の展開にポップ感を出すためには必要だったかもしれない。実際はそんなに軽くないはず。ぶち当たる壁の多さ。駆け上がるように現代にかぶさる。
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