「【着々とレイシズムが拡散している事実を辛辣に描いた作品。】」ブラック・クランズマン NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【着々とレイシズムが拡散している事実を辛辣に描いた作品。】
KKKに黒人とユダヤ系白人刑事が潜入捜査を仕掛ける物語。
ストーリーは良く練られており、随所に笑いも散りばめられ135分があっという間の良作である。
レイシズムに侵された白人は徹底して愚かに描かれ、最後は爽快な気分で見終えた と思ったら、あのエンディング。
スパイク・リー監督の辣腕は健在であった。
見事な作品である。
<2019年3月23日 劇場にて鑑賞>
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