「あーマルチェロ〜」ドッグマン SUZUKI TOMONORIさんの映画レビュー(感想・評価)
あーマルチェロ〜
あーマルチェロ〜と何度も思ってしまう。なんでそうなるの。なんで断らないの。なんで言わないの!
若い頃からのシモーネとの関係を見せて欲しかった。
そうすればなシモーネに対するマルチェロの心理にもっと共感できて、もっとリアリティを感じられたと思う。
もっともそこを鑑賞者の想像に委ねたのかもしれない。
ラストも何でそうなると考えさせらせれる。
なぜ一言謝って欲しかったのか。それだけのために、こうなっちゃったわけは。
過去があるんだろうなあ。昔、虐められていたマルチェロをたった一人かばってくれた頼り甲斐のあるシモーネ。一生ついていこうみたいな。
犬はみんな個性があって良かった。マルチェロの職業はなぜドッグマンなのか。
ここも想像が膨らむ。
面白かった。
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