映画 としまえんのレビュー・感想・評価
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きゃーって叫びたいよ
怖いというより可愛い作品
としまえんの呪いって?
ビービーギャァーギャー騒ぐだけ。
油断するとビックリするってだけかな・・・
ただそれだけの作品。
同級生が久々に再会をし、思い出の地としまえんへ。
都市伝説?を実行したら恐怖現象が。
しかも襲って来るのが○○○ってのも何だか何だか・・・
「としまえんの呪いって?」
この作品鑑賞した人なら必ず思うんじゃないかな。
これが今作最大の謎としか思えん・・・
オマケで付け加えれば、中心人物5人全て自己中過ぎて、共感を得られないのも、ある意味スゴイか。
きたえり?まだAKB48なの?
と言う程度にしかアイドル事情知りまへん。
そんな私がこんなん観てエエんかな?
女の子仲良し5人組みんなルックスが良いって都合よすぎへんか?と思たら、まぁ中身ドロドロで「皆やられてしまぇ~」って言いたいんですけど、見せる為のイジメにしては表現が弱い。
こんだけ怨めるなら、チキン5人組に反抗してやれよって思う。
出現時の開演ブザーはもう1つ捻りが欲しかったし、何時の間にやら取り込まれていく為、怖がる間がないのが残念。(実際怖くない)
あと秘密の場所って学校か?
ただリアルとしまえんは閉園との事で、映像に残された作中のとしまえんも適度に痛んでて、皆に愛される古きゆかしい遊園地の雰囲気はバッチリ。
さすがに使ってるだけはありますね。
もし、営業続けたとしても現在のコロナ禍では実際営業が成り立たなかったとは思いますが、閉園前にこんな使い方してたとは。
さて、中身の方はやや御寒い感じ。
下らないイジメから発展した呪いの物語と言うのがメイン。
最初のチャム(笑)が引っ張り込まれたのは単なるとしまえんの呪いなのか?
杏樹が暇潰しで由香にとしまえんの呪いを強要した結果…なので
杏樹(ボス猿)
千秋(昔はメガネ)
亜美(断トツのビビり)
かや(黒木華に似ている)
そして、主演サキ(幼なじみ裏切ってるのに所々自信満々な雰囲気はキタエリそのものか? )
由香(足の指を床に引き摺るの痛かったんじゃなかろうか?)
六人ともそれぞれ顔立ちは可愛い。
由香のオバケ出たら、可哀想なので側に行ってしまいそう。
まあまあ良し
折角の企画だがつまらな過ぎる!!
折角としまえんで撮影したのに、特に内容がなく同じようなシーンばかりで、とてもつまらないです。2013年7月にサイレントヒルのイベントで、としまえんへ行きファンになりましたが、折角の二度とない企画なので個人的には白石晃士監督で本格ホラーを撮って欲しかったです。女子グループの人数が多すぎますし、「ジョーカーゲーム」(小説と同名の別映画)でも主演で酷い演技だった、北原里英は顔も見たくないので要らなかったです。2019年にプールの浮島下で女児が亡くなりましたが、プールや各アトラクション等園内各所をモチーフにしたパークの紹介を上手く織り混ぜて欲しかったです。このタイトルなのに全くセンスが無いっ思います。
秘密の場所に連れていかれたら、そもそもメリーゴーランドには乗れないんじゃ?
この手のホラー作品というのは、洋邦問わず新人監督、新人俳優の登竜門みたいな存在だと思う。それを考えたら、恐怖表情や演出は及第点なんだろうけど、ひとつの作品としてはまだまだ。流行り(とはいえ使い古された)のPOVのオープニングで恐怖を煽り、本題の女子大生たちの都市伝説チャレンジ。秘密の場所というのが高校時代の校舎だったりして、ノスタルジックなものも感じるけど、過去と現在をもっと絶妙に繋げてほしかったかなぁ。
どこの映画にもちょい役で登場する竹中直人も本当にちょっとだけだったので邪魔にならなかったし、北原里英の表情も豊かで将来も期待できる。ただ、みんなゾンビ化して高校生活を楽しんだり、現在の楽しげな遊園地の様子を見ているとか、もっと時空を超えたような工夫がほしいところ。女優では浅川梨奈に期待・・・
笑って楽しめるホラー映画
呪いがごっちゃに
大変良く出来たで賞
映画と言うよりVシネマ❗
「貞子」より100倍面白い。
32:74
『古い館のドアを叩いてはいけない、お化け屋敷で返事をしてはいけない、秘密の鏡を覗いてはいけない。破れば秘密の世界に連れて行かれる。呪いを解くにはメリーゴーランドに乗ること。』
身から出た錆。
秘密の世界って表現がちゃち過ぎるだとか、こんな簡単な事のどれか一つ犯した人をいちいち呪ってたら霊側も忙しいなとか、まあ色々思うこともあるけどなかなか楽しかった。
三年前失踪した由香への後ろ暗い仕打ちと都市伝説の実現の掛け合わせ。
としまえんどうこうと言うより、もはやほぼ由香の呪いみたいになっていたけど。
次第に判明する過去の業やそもそもの始まりなど、わりとストーリーがしっかりしていて面白かった。
チケットが5枚あったのはそういうことなのね。としまえんの呪いを利用した完璧な復讐。全部全部手の内。
幾重にも重ねて怖がらせてくるしつこさが好き。
早希は行動によってはきっとまだ許される道もあったはず。仕方ないね。
スマホで撮りまくっていたムービーをもっと活かして欲しかった。
怪しげなノイズをかけるならムービー画面にしてくれればいいのに。通常の映像にノイズが発生しても怖がれない。
本筋は面白いのに細かいところでツッコミ所が多過ぎるのはむしろ期待通りなのでよし。演技のアイドル感も然り。
誰もいない遊園地は不気味なことこの上ない。
お化け屋敷やミラーハウスなど、遊園地が舞台だからこそのアトラクション的な楽しみも良かった。
隈べったりな霊のビジュアルも好き。
どれだけ陳腐でも、日本が舞台だと急にリアリティが出てきて怖くなってしまう。
としまえんに行きたくなる。
館のドアを叩いてすぐメリーゴーランドに乗ればギリギリセーフかしら。
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