バーフバリ　王の凱旋　完全版のレビュー・感想・評価

10日ほど前に前作をみて今作に挑みました。前作はちゃんと完全版で観て、世界観やミュージカルシーンなどともに全てが好きな作品でした。なので必然的に今作が待ち遠しかったです。
今作で少し気になったところは少し炎のCGの雑さとグリーンバックの多用感であった。しかしいずれもストーリーと演者の演技の高さで気にも留めないほどであった。

前作よりもキャラクターのほぼ全ての魅力が上がり、また、邦題名の王の凱旋という名前もかなりベストであった。
何故、民たちがバーフバリの息子に対しあれほどの歓声をあげていたか、彼の忠実な家臣であり、奴隷でもあり、親代わりでもあるカッタッパの裏切り、そして親子の愛やラブロマンス、悪役の魅力などキャラに対しかなり愛着を持ててよかった。
また、完全版とのことでミュージカルシーン26分を追加した2時間47分もある映画だったが、1秒でも長いや飽きたシーンがなかった。
おそらく前後編合わせて2018年1番観てよかった作品です。

長い長い話だけれど、感じさせないぐらいに楽しめた。
また、見たくなる。

国際版の短いバージョンを３回ほど観てる
中途半端な「バーフバリ好き」としては
短いバージョンのレビューでも書きましたが

とにかくスカッとする映画観たい！
なんか世の中のこと忘れたい！そういう方には
文句なくオススメです！！マジで！！

実際そんなアホな！みたいなシーンも多々ありますが
そこも含めて突っ込み入れながら観て下さい。（笑）

全てはシバ神の思し召し！！
前半の「伝説誕生」の冒頭に、
水を千回かけると全てが正しいほうに導かれるという
石のシバ神の御神体を巨大な滝壺に運んで
未来永劫に水がかかり続けると言うシーンがあり
そこで、シバ神パワーが発動されてます。
故になにがあっても全てシバ神のお導き。

それを頭に置いて観ていくと
神話的大活劇として楽しめます。

ここ数年見て来たインド映画のヒット作の要素が
全て満遍なく織り込まれてて、
インド映画、これに極まれり！！って感じですね。
インド国内歴代一位も納得です。

「ロボット」の荒唐無稽さと
「きっとうまくいく」の人と人との繋がりの妙
「巡り合わせのお弁当」の丁寧な人物描写
「ダンガル　きっと強くなる」のフェニニズム表現

インド映画はやっぱ楽しい！！

日本や世界のとんでもない政治家
利権や汚職にまみれた役人ども
自分の利益しか考えない経済人
そんなものに絶望しかけている今

「バーフバリ　王の凱旋　完全版」の人気の秘密は
強くて心優しく正しい真の王を
みんなが求めている結果の様な気がします。

＠もう一度観るなら？
「当然映画館です、IMAXを見逃したのは痛恨の極み」

IMAXで鑑賞。
ド派手でケレン味たっぷりで確かに凄いんだけど、なにせ「伝説誕生」を見たのが半年前なもんで、「そういえば回想シーンだったーーーーーーーー！！！！！！」ってのが最大の衝撃になってしまったｗ いやーびっくりした。

それにしても、インドってこんなにフェミニズムが浸透してるのかなぁ。
主人公は母親より嫁の味方をするし、「切るべきは指じゃない、首だ！！」のシーンといい、（日本人からすると）ちょっと行き過ぎでは…？ってぐらいのフェミシーンに驚いた。

まあでも確かに豪華絢爛で凄いけど、私はモダンなPKのほうが好きだなぁ。

全く前知識なしに評判だけを頼りに鑑賞
いやスゴイのはわかるけどその力と金をもう少しディテールに回してよとw あとアクションが多すぎて（長すぎて）途中でだれちゃう やっぱり3時間弱は長い！ストーリーはベタだけど結構面白かったのでなんかもったいない感じが まずは一作目を見たほうが良いのかな？

前作は劇場で観ましたが、前後編併せて一本の映画という感じでした。後編の方がストーリー性がアップしていますが、前後編通して時系列をいじっていて、おまけに父と子を同じ俳優さんが演じているので、単純な話だと思って観ていると分かり辛い部分もあります。しかし、ライバルからしてみたら大嫌いな奴が若くなって帰ってくるのだから、恐ろしい事この上ないでしょう。長いですが中盤のお姫様との弓矢での共闘と、クライマックスで城への入り方が特に印象的でした。

無限に注がれるワンコそば。しかも濃口醤油味に具まで入ってる。もぉいいって言ってるのにーー！だがしかし。超絶にオモロイ。国民熱狂？それ、当然ですね。

木曽川中？巴御前？頼朝&義経？奥州平泉？？？前半戦、平氏&源氏を思い浮かべたのは、俺だけじゃ無いと思う。

これでもか！な濃ゆさでカテゴリーの観念が阿呆くさくなるほど自由な映画だった。噂通り、癖になるヤツでしたし、クセになりま、し、た！

悪だくみしてるやつがドキッとする表情とか、白目をむいて驚いて固まるとかコントみたいな演技は、まあ許せるとして、テンポが悪い。
長すぎて疲れた。

インド映画の個人的なイメージはダンス、ミュージックで、内容はいまいちな感じです。
ただこの映画は内容も重く、役者も良いと思います。
最近は映画の時間が短くなりごちですが、長いのも良い。
とても楽しめました。

たまたま見に行きました。これまでで確かインド映画はこれが二作目。しかも一作目は数十年前。
物語、アクション、俳優、唄、目線等、ワクワクハラハラの興奮のるつぼ。
特にブラバースの鍛えられた肉体、アヌシュカの強い瞳、それを支えるインドならではの音楽。マハーバーラタを下敷きにしているそうですが、虐げられたものの哀しみや悔しさ、王たる者の威厳と孤独、３世代に渡る愛憎、言葉に尽くせない程の興奮でした。
普段は買わないパンフレットまで購入しました。

先代バーフバリがメイン。ストーリーは「なぜ急に？」と感じる部分もあるが、爽快さが全てを打ち消してしまう面白さ。

上映時間が長いので終盤は少し疲れます。
個人的には前作の方が評価高いです。

★1:時間の無駄
★2:まぁまぁ
★3:個人的には面白かった
★4:勧めたい
★5:また観たい

我らの王は強くて正しくて超かっこいい
この一言につきた
初めてインド映画観たけど3時間ある分しっかりストーリー練られてたと思う。というか、難しいことをテーマにして無いから分かりやすい＋色々なことが出来てたんだと思う。音楽いっぱいで楽しかった。

初のインド映画を観賞🎵
凄かったです！
この作品は映画じゃなくてショーです。
映画にリアリティーを求める人は観ない方が良いです。
映画を楽しみたい人には最高の作品かも。
音楽も映像も大迫力！
音響の良い劇場で観たかったです。

上映時間が長いのが唯一の不満(笑)

親子二代に渡る壮大な伝記。
超カッコいい王様、
プラバース演じるバーフバリ。
ハリウッドをしのぐSFX。
一緒に歌いたくなる挿入歌の数々。
映画を見終わる頃には、自然と王を称えたくなります！
バーフバリ！バーフバリ！バーフバリ！

力強く笑える、インドそのもののような映画。

伝説誕生は観ていないのだが丸の内東映での上映の最終日に観てきた。面白いとの評判は聞いていたが評判に違わず面白くかつ壮大なスケール。今回観たのは完全版でヒロインの唄と踊りなどにシーンが追加されているとのこと。伝説誕生も映画館で観たいがAmazonかな。

☆☆☆★★★

前作未見

いやはや、噂には聞いていたけれど。本当に此処まで破茶滅茶で、いい加減な話だったとは。
だって、民に人気が有る弟に嫉妬した兄が。気の強い弟の嫁を利用し、嫁姑問題を持ち上げバカな母親をけしかける。結果として、それに大量の民が巻き添えをくっているだけだものなあ〜( ；´Д｀)
或る意味「凄いな〜！」…と。

王への謁見日 ２０１８年６月２６日 丸の内ＴＯＥI ２

マッドマックス怒りのデスロードを初見でみた時以来の衝撃。
かっこよすぎて笑ってしまいました。ストーリーも面白かったし最高です。

でもお母さんの言動にはイライラしました。

全編をDVDで鑑賞し、続きが気になり映画館へ。
先代バーフバリにまつわる話が素晴らしい。先代の人柄もよい。二代目の素晴らしさを、これでもかと出してくれればいうことなし。

誕生日編は見てなかったけど、全然面白かったし会場も盛り上がってて♪お祭りみたいで楽しかった(^^)