翔んで埼玉のレビュー・感想・評価

期待は小さく観に行ったところ、思わぬ快感となった。
とにかく真面目にギャグしてる。GACKTさんはそもそも漫画的なので、普通にしてるだけでこの役にはぴったりはまってる。そして、彼と対をなす二階堂さん、伊勢谷さんの絶品の演技が、この映画をちゃんと観られるものにしていると思う。配役の妙！
騙されたと思って観に行って。きっと損しない。銀魂の小栗さんと同じくらい、この役をはまり役に見せた二階堂さんを尊敬！

静岡県人→神奈川県民の自分だから、ずっと笑っていられるのかな？

はなわによるエンディングテーマを聞くだけでも価値があると思います。

書き忘れていたが、暗黒舞踏の麿赤児が出ていたのにはびっくり。意外なところに金使ってるんだな。

キャスティングがすばらしい
もうGACKTと二階堂以外、考えられない
ふたりとも男子高校生と云う設定もまったく気にならない
これがジャ○ーズの美少年ふたりや、最近注目の若手俳優だったらつまらなくなってただろうな
原作には登場しない伊勢谷のキャラクターもよかった

なにしろ、あまりのバカバカしさに館内大爆笑
伊勢谷の「う、キライじゃない」あのシーン最高
「寛大なこころで劇場へ」と云う予告動画コピーもよかった
埼玉県人に大好評らしいじゃないかｗ

いやー笑った笑った

それ以外の地方の人は楽しめるかわからないけどw
面白かった！！！
原作を壊すこともなく、バカバカしさも大げさなのも原作通り

茨城の映画館で観たけど茨城ネタの時は笑いが起きていました
埼玉の映画館で観てみたいなぁ

観に行ってください。

まさに「漫画の世界観を完全実写化」。

豪華キャストで、惜しげもなく、本気でふざけてくれたすごい映画です。

そして「埼玉」もさることながら、要所要所に出てくる地名と、千葉の海女とヤンキーがたまりません。
千葉の名物って一体…。

大漁旗をマント代わりにするイケメン（伊勢谷友介）がじわじわクセになります。

この映画には不思議な魔力があった。
昨日、再度観賞のため映画館へ。
公開早々に観た１度目の時は、「ナンセンスギャグで始終腹をかかえて大笑い」を期待しすぎていたため肩透かし感があった。
ただ、充分楽しめた映画だったので星３つ半をつけた。
その後、なぜか再度観賞したくなってきた。
観賞後にジワジワやってくる「もう１回映画館で観たい」「あとを引く」が翔んで埼玉でやってくるとは。
流行に流されない自分なので、世間で騒がれた映画だからではなく何かがあるんだろうなと確認したい気持ちもあり再度観賞。

結果、
ナンセンスだけどお祭りのように楽しくやりきってる感、そして本当は奥が深い心に刺さる映画と分かった。
再度観賞したくなった理由が解けた。

構成もしっかりしている。
キャストもいい、演技もやりきっている。（１回目には二階堂ふみちゃんに辛めコメントしたが、百美ちゃん役よかったです。何を見てたんでしょ自分。）
衣装もデフォルメ感に嬉しくなってしまう。
GACKTは元よりだが、京本政樹の埼玉デューク。
時代劇感満載衣装なのに、はまってる。

セリフも笑いあり、刺さりあり。

百美ちゃんが揺れる心で「所沢」を言えなくて「と、と、と、と、と」となるところ。
東京への通行手形、埼玉県人にはそこらへんの草を食わせれば病気も治る、埼玉県は医者じゃなく祈祷師、シラコバト、「さ」のマーク、東京と神奈川にいいとこ取りされた武蔵の残りカス扱い、さいたまんぞうの挿入歌、エンドロール歌、その他盛りだくさん。

なかでもグッと胸に刺さったセリフ。
埼玉県人役の加藤諒が、「馬鹿にされても気にしないふりしてきたけど、本当は馬鹿にされるのは嫌だ！悔しいよ！」

理不尽に下に見られる悔しさは劇中の埼玉県人だけではなく、現実でも山ほどある。
それに対して、悔しいこと、おかしいこと、怒っていいことなんだと改めて気づかせて貰えた。
怒りを表現しても差別は変わらないかもしれないが、傷ついていないふりをして自分を誤魔化したら自分が可哀想すぎる。
せめて自分のことぐらい自分で守らなきゃ自分に失礼。
翔んで埼玉。
観賞してよかった。
おすすめします。

充分面白かったのでお勧めです😊埼玉愛に溢れていて出演俳優達の演技が素晴らしく笑える作品でした。
ハマり役がちらほらで見てよかったです。

文句無しの面白さだった。オープニングからラストまで、きちんと一本芯が通ってるしストーリーの流れや構成も誰が観ても楽しめる作りで、凄く良かった。
原作と原作者リスペクトが半端ないし、キャスティングもばっちり過ぎる。沢山笑って沢山勉強になって、そして沢山泣けた、涙が止まらなくなってドブドブ流れて、コメディ映画という枠の作品なのに何でそんなに私泣いてんだろと思ったけど、この映画は真剣に生きてる人達の話ではあり、この世界観の中で真剣にそこの住人になりきって動いている役者さんたちの演技も、この原作のストーリーを変に茶化さず真面目に作られた内容も、そうさせてくれたんだと思う。
Gacktと二階堂ふみ、最高。キャラクターそのものでした。がっくんマジカッコいいなぁ…。現代の時代パートのブラザートム・麻生久美子・ぱるるも、映画オリジナルの見せ方として出て来たけど、原作ファンではない観客の人を置いてけぼりにしない、プラス映画自体を面白く楽しく観れるようひと役買って出ている感じで、凄くほっこりして笑えました。埼玉、東京、千葉、神奈川、群馬、茨城、栃木、好きだよ。
埼玉はもうほんと好きですね。すっごい埼玉好きになった。住んで良かったと思った。
そんで、いつもはガラガラな近所の映画館に、あんなに人がウジャウジャいて、その時点で興奮したし泣きそうになった。ドラえもんコナンしんちゃんの時以外はいつもスカスカだから、埼玉県民の人達がこの映画を観るためにしかも子供からお年寄りまで幅広い年齢層が集まってて、なんかもう最近ほんとこういうのだけで涙がジワリですわ…。
今年に入り、若者達が集う岡崎京子原作のやつや山田Pのやつや12人のやつやちょ待てよ的なやつなど🎬観ましたが、2019は現時点でこれが良いです。◎

東京生まれの千葉解放戦線の一員です。
埼玉には負けません。
海あるし
ディズニーランドあるし
ゴルフ場も多いしね

サッカースタジアムとアリーナは埼玉県圧勝だどね。

まさか、2つの県にこんな歴史があるとはね。知らなかった。

千葉の劇場で見てるとところどころ爆笑になって楽しかった。ピーナッツは鼻に詰めないし、地引き網もやったことないけどね（笑）
流山や野田、越谷、春日部辺りで見るとどうなるのか(￣▽￣;)

ざっつエンターテインメント。
バカバカしいけど面白い。
物語がどうとかそういうレベルでは無い。ただただ面白い。
GACKTが高校生って、って思ったけど、GACKT以外は考えられませんね。
とにかく、千葉と埼玉と東京では盛り上がるだろうけど、ほかの県ではどうでしょうね。
関西とか北海道とか九州とか、地理ネタ分からないでしょうし。

この映画の公開も日本埼玉化計画の１つかも知れない。

ハナワの歌だけど
埼玉西武ライオンズの球場はドームだけど濡れる？
雨の時見に行ったけど、入場ゲートくらいだよね？濡れるの。

だっだっだだだっだーださいたま！

ポスタービジュアル見て絶対コケるぜこれって思ってたけど観に行ったらブラボーでした。二階堂ふみの美しさやGACKT様×伊勢谷友介の絡みはもちろんご馳走様ですなのだがそれ以上に話が強い。千葉県民としては流れ弾に被弾したみたいな感じになってるけど愛に溢れていて終始爆笑でした。

地元さいたまの映画館で観賞しました❗
埼玉県民で満席の劇場内は序盤から爆笑の嵐✨
こんなに皆が笑い声をあげながら観た映画は、遥か昔の大ヒットインド映画「ムトゥ踊るマハラジャ」以来です‼️
埼玉県民はディスられることに慣れているので、埼玉あるあるネタが満載で本当に面白いシーンや小ネタのオンパレードでした。
原作よりも実在する企業名やタレント名が使われているからか、ディスりに嫌みがないというか、マイルドになっていて、埼玉への愛すら感じます。
キャスト陣もあの独特の世界観を忠実に再現していて、これ以上のハマリ役はいないと断言出来ます！
埼玉だけじゃなく、千葉や茨城、群馬のディスリもあり、関東民なら皆楽しめると思います。
馬鹿馬鹿しいのに、泣けるし、郷土愛がいつの間にか深まっているという不思議…。
埼玉、本当に何もないけど、やっぱり良いところなんだよー！
2019年最高のコメディ作品かも！
埼玉県民は観て損はしないし、県民の義務として寧ろ観るべきかと！！
ただ、関東民以外にこの面白さが理解されるか、ちょっと心配ですwww

こんなに大笑いした作品は久し振りだ。キャストが天才的。こんな下らない作品を全力で演じられる二階堂ふみはやはり並みの女優ではない。
埼玉を相当にディスった作品だが、埼玉愛があればこそ。千葉県はじめ、関東の他都県もいじられている。神奈川県の扱いが一番酷いかな笑
ブラザートム、麻生久美子、島崎遥香の家族も秀逸だった。埼玉県は本当に良い映画を作ってもらいましたね。

原作未読。まず、ラジオを聴く親子を挟んだストーリーというアレンジがいいアクセントになってます。テルマエの変なアレンジより成功してます。そして突き抜けた破天荒な世界観のお陰で、どんなおバカをやっても、そんなに違和感なく笑えました。キャスティングも絶妙で、京本政樹様は爆笑。二階堂ふみさんは、おバカな役なのに、上手い！ストーリーは、随所に散りばめられたギャグがGOOD。万民向けでないかもしれないけど。
ラストはやや蛇足のような気がしました。シマムラ怖いな(笑)

普段邦画は選ばないけど、
GACKTと二階堂のコメディが気になって鑑賞。

結果大正解。
埼玉ディスにならず、明るく楽しめる作品で良かった。

魔夜峰央先生のギャグ漫画の世界観が、実写でよく表現されている。役者さんもキャラにマッチしており違和感なくみれた。
ドタバタ劇が好きな人と、埼玉県人は楽しめると思う。
自分は後半疲れた。

日曜日、朝の9時15分上映を観に行って来ました。
7割方入っていました。
客層が又びっくりの
自分と同じ、パタリロ世代なのか
40~60才ぐらいの人が目立ちました。
それも男の人が多かったです。
Gackt様ファンはあまりいなかったのかな？

とにかく笑えて面白かったです。
魔夜ワールドが再現できており
大満足です。

魔夜峰央ファン歴30年です。そーかー…実写化するとこうなるのねーと灌漑ひとしおでした。良い意味で。

スキなく上手く出来てます。素直に面白かったです。

わたしは千葉出身なので、熱いものがありました。
だって千葉解放戦線アクツが見ていた父の写真が、あの○○だったのですもの。

めっさくだらなくて笑う
途中できたGacktの喘ぎ声に意外に萌えた私笑笑
感想はとりあえず見ろ！

最初から最後まであっという間に過ぎ去った「埼玉ディス」と「埼玉愛」
大げさな表現も愛に満ちています。
解放戦線の勝負には脱帽！
他の地域で育った方には細かな点の疑問点はあるでしょうが、都市圏の渦巻く心象が描かれた優秀作品となってます！
いいね👍埼玉！

どう言い繕っても「禁断の出身地差別映画」です。
つまり、「禁じ手」です。
だから、面白くないはずがない。

関東に居住したことがある人ならば楽しめると思います。
あるいは激怒できると思います。

後半の都庁攻め以降、ダラつきますが、そこまでは笑いの嵐でした。