翔んで埼玉のレビュー・感想・評価
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映画館で爆笑する人たちを久々に見た
何も考えないで見るのには良い映画。
劇場内には笑いが絶えなかったことに、久々に感慨深いものがあった。(最近の映画館では笑ってはいけないような雰囲気を醸し出していません? 演出してる方は笑って欲しいとこで笑いが起きて欲しいものです)
しかし、地方出身者なので地元ネタが全くわからない。
足立区で観賞したので、埼玉に近いからか地名弄りに笑いが起きていたが身内ネタのようで疎外感。まぁ、身内ネタで成り立ってるような映画なんだけどね。
BL要素あるのでその方面にもオススメ(笑)
予告編は最高でした
予告がテンポよく面白かったので、期待しすぎました。
宝塚を彷彿とさせる絵面は原作の雰囲気にピッタリで非現実感が良かったです。
キャストもバッチリ。
ただ、ツッコミ不在の間延びしたナンセンスギャグは私が埼玉県民じゃないからか、パンチが弱かったです。
有無を言わさぬ怒涛のナンセンスギャグを期待してました。
内容を30分に凝縮したら最高だったかも?
くっくっくと笑える映画
びっくり高評価だったので見に行くことにしました。
たまにはこういう頭を使わずに笑える映画を見るのもいいかなと。
特に大きな期待もしていなかったので、とても気楽に楽しむことができました。
今までで一番笑った
今までこんなに映画館で笑ったことがないくらい笑った。自分の出身地も現在の居住地も登場しているから、細かい部分の笑いも理解できたのかも。
関東以外の地域に暮らしている人にとっては、面白さがわかるのかわからない。
でも自分はとても楽しめた。
地方民には分からん
関東圏に住んでいる人、住んだことがある人にはネタが身近で面白いのだろうが、所詮関東ローカルの映画だなと。
全国放送のTV番組で首都圏のグルメスポット紹介しているような、何とも言えない置いてけぼり感があった。
前々から面白そうな予告編で気になってはいたが、予告編だけで面白い所が出尽くしていた感じがした。
応援上映はいつですか?
くだらなかった!本当にくだらなかった!
すべてがやり過ぎで既にファンタジーの域。
縦ロールのツインテールに濃い化粧。校則は?
校舎は宮殿で、学校の至る所に咲き誇るバラ。
A組とZ組の格差に至っては人権すら無い。
都内じゃボットン便所作る方がお金がかかるのでは?
とにかく気持ちいいくらいに振り切っている!
これがちょっとでも手加減すると途端に学芸会みたいになる。
ローカル過ぎて埼玉ネタはついて行けなかったけど、それを滅茶苦茶な設定が力業で「そういう物なのね」と納得させられる。
気が付けば上映中に埼玉ポーズをとってる自分。
ブラザートム家族はいらないようで、あのシーンが箸休みの役割と観てるこっちの「なんでやねん!」の突っ込みを代弁してくれる。
そして埼玉vs千葉対決は極まった愚の骨頂。サイコー!
このタイミングで市原悦子さんを出すとは!
最後は大団円と思いきや……。
この面白さは海外じゃ解ってもらえないだろうな。
私達で言ったらモンタナvsワイオミングで、ワイオミングが「お前らほとんどカナダじゃん!トナカイ食ってろ!」みたいなケンカだもんな。
あふれる郷土愛
あまりにバカバカしい設定なんだけど、役者さんとスタッフが大真面目にやってるのと、そうはいってもどこか「あるある」な設定で、面白いのね。
「そこまで埼玉と千葉をバカにしてないよ」と思いつつ、「でもちょっと、地方都市とは思ってるな」っていうところを突いてくるの。
それで二階堂ふみがうまいよね。「と、と、所沢」とかメチャクチャうまいもん。島崎遥香が「か、か、春日部」ってやるけど、差がでちゃってて、ちょっと可愛そうだった。
根っこに郷土愛があるから、バカバカしい設定のストーリーでも、ちょっと感動するの。頑張れ、埼玉、千葉って応援したくなる。
それで、ここまでディスりあいながらも楽しく観られるのは、観てる方に差別意識がないからなんだよね。どんなに埼玉や千葉をディスっても「ほんとは良いところだって知ってるよ」っていうのがあるから、楽しくやれる。
これ、少し話を大きくしてさ、日本・中国・韓国でやり合う話になったら、こうはいかないよね。でもいつか、日本・中国・韓国の人たちがディスりあって、それを楽しくバカバカしく笑える映画ができてほしいなって思った。
さいたま最高!故郷愛最高!
とにかく笑える!キャラが濃い!そしてじーんときて感動する場面もある。。。
子供親子の友達と父と7人で観ましたが、遅いレイトショーでも満席状態!
地元さいたま以外の都内もいつも満席状態でとても気になってました。
1番年下の小学生3年生の子供も眠い時間なのに、ずっと笑ってて楽しんでました♪♪
3世代で楽しめましたし、年齢問わず観れると思います。
エンディングの前には客席から小さな子供の大爆笑の声と、エンディングの歌が終わったあとは拍手をしてるお客さんがいました。
最近疲れてましたがこの映画を見て吹っ飛びました!
何も考えずに見れて、ぜひオススメします☆
こんな無茶な題材を完璧に調理した演者とスタッフに拍手!
ごめんなさい。先に謝ります。
予告編を見たときに、思いました。
また一つ
サムくてイタい日本のコメディ映画ができたと。
東京に虐げられ、東京に入るためには通行手形が必要な埼玉県が蜂起する話。
しかも舞台が宝塚のような学園でBLつき。これはうまくいく要素が見えない。
と、思ったけど演者とスタッフがやりきった!
メインのストーリーをラジオで紹介している都市伝説とし、それを聞いている家族という筋書きにしたのが大正解。適度にその家族に突っ込ませ、違和感をなくす。
主役のふたりが男子生徒を演じる成人女性と中年男性にも関わらず、二階堂ふみとGACKTが完全に演じきった。
ネタの数々もつぼにはいり面白い(ただし、関東以外の人はわかりづらいかも)
唯一残念だったのは東京へ攻め込んでからエンドロールまでが間延びしたこと。
これで0.5点減点
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