「人気のヤバさは観て納得!」翔んで埼玉 mittyさんの映画レビュー(感想・評価)
人気のヤバさは観て納得!
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『パタリロ!』の作者、魔夜峰央(まやみねお)の原作(漫画)を実写映画化。監督は『テルマエ・ロマエ』の武内英樹。
『パタリロ!』は昔、チラッとしか読んだことありませんが、友人が大好きで、どうしてあんな漫画が好きなんだろうと思ってたら・・・そのパタリロの作者の漫画が原作と知ってびっくりです。
馬鹿馬鹿しいことに半端なく熱い情熱を捧げた映画。本当に面白かったです。笑いすぎて涙が出て、お腹も痛かったです。
埼玉人でもなく、関東人でもないですが、埼玉への愛情たっぷり感じました。これほどまでに日本の一都道府県について、詳しく描いた作品は過去にあったでしょうか。
お正月番組の「芸能人格付けチェック!」を観たあとで観賞したのでGACKT様の東京の「どこの空気なのか」を当てる際のうんちくが最高で、そのノリで最後まで突っ走ってしまい、感激してしまいました!
GACKT様だけでなく、二階堂ふみ、伊勢谷友介なども熱演で、京本様の埼玉ポーズも決まってましたねえ。「埼玉県人にはそのへんの草でも食わせておけ」も名言になりそう。中尾彬も雰囲気がぴったりでおもろかったです。
とことん、埼玉を揶揄った末、最後にはなわの「埼玉県の歌」で締めくくり、爆笑を誘っておいて、「生まれたところは春日部、だから大好き埼玉」はちょっと、ヨイショした感じもあったかな。笑
しらこばとのキーホルダー欲しい!
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