ジュディ 虹の彼方にのレビュー・感想・評価
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作品、音楽共に良かったです
ANA機内で日本での上映開始に先立ち観ました。ジュディガーランドについてほとんど知識がありませんでしたが、彼女の魅力が伝わってくる作品でした。主演はもちろん、それ以外の脇役陣の演技も素晴らしいですし、バックバンドをバックに歌う音楽のレベルも素晴らしか良かったです。最近のアーティスト実話者の中では秀逸な出来だと思います。
平凡な幸せ
圧巻の「虹の彼方に」☆
子役時代から業界で生きてきたジュディは、エンタメという檻の中に閉じ込められた鳥のように見えた。そこでしか生きられない彼女にとってステージは天国であり地獄でもあり、「ここではないどこか」を思い描きながら歌う「虹の彼方に」の歌詞がこんなに切なく聴こえたことはない。。人は「希望」を頼りに1歩1歩前へ進み、その過程こそが素晴らしいと。。
ステージに立つジュディは孤独で、常に歌や愛情や才能を誰かに与え続けることでのみ自分が愛される価値があるように感じていたのかもだけど、歌えなかった彼女を救った「歌声」は、彼女が愛された証。
「ジュディ・ガーランド」という一人の往年俳優の生涯だけでなく、レネー・ゼルウィガーの人生をも垣間見れた気がした。
レニーが素晴らしい。
「エディット・ピアフ 愛の讃歌」(2007年)でマリオン・コティヤールがオスカー。実在の歌手の伝記としては最低ノミネートはゲットできるジャンル。ミュージカル「シカゴ」(2003年)で歌唱の実績もあるレニー・ゼルウィガーが、歌唱も含めジュディ・ガーランドの晩年を演じるという<美味しい役どころ>を見事にこなして、オスカー候補。力演なのは認めざるをえない。お笑いコンビのローレル&ハーディの晩年を描いた「僕たちのラストステージ」(2018年)も良作だったが、共通しているのは渡英。ハリウッドの大スターだったアーティストが落ちぶれると<英国興行=ドサ回り>するという印象が強いことだ。そういうものなのかな。
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