「ジョン・C・ライリー ファンなら是非。」ゴールデン・リバー fukui42さんの映画レビュー(感想・評価)
ジョン・C・ライリー ファンなら是非。
一言「この邦題、違う・・・」。
第75回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞したサスペンス。
実は個人的に、ベネチアで賞を獲った作品って合わないんだよなあ・・・の予感的中。
△いまいちな点△
・原題は「ザ・シスターズ・ブラザーズ」。
シスターズ兄弟の、オレゴン↔️サンフランシスコ道中の話で。
確かに砂金が採れる川の場面はあるんですけどね。ピンとこない。
・最初の40分、兄弟&物書き&わからん兄ちゃんの四人が、一体何をしたいのか。
退屈ではないけど、「???」状態。
兄弟のロードムービーってわかり始めたのが、後半以降(120分作品)。
◎よかった点◎
・PG12で「げっ」なシーンもあるけど、コミカルな個所もあり。
W座では「ブルース・ブラザーズっぽい」とも。
・何より兄役のジョン・C・ライリーが、メイン張ってるっていうのが。
ファンとしてたまりません。脇を固める役が多いですから。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「お前と俺で、シスターズ兄弟だ」
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