「少し肩透かしされた気分…」ゴールデン・リバー kazmatさんの映画レビュー(感想・評価)
少し肩透かしされた気分…
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もう少しハードボイルドな感じを予想していたのに、ジョン・C・ライリーは、シュガーラッシュのラルフっぽさが見えて、微妙にほのぼのしてしまった。原作にあたって、気持ちの補完をしてみる予定。
映像は素晴らしい!オープニングの暗闇での銃撃戦は極めてクールなのに、ラストは柔らかな風まで感じさせる繊細さ。そしてアメリカの荒野の美しいこと! ブロークバックマウンテンもそうだけど、アメリカの大自然は、アメリカ人ではない人の方が、その残酷な美しさを撮影できるのかも。
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