「不気味…」サスペリア ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
不気味…
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前衛的で狂気に取り憑かれたダンス、女の園、マダムたち、フック船長を思わせる鈎、博士、そして何よりもティルダ・スウィントン。。時系列が突如移り変わったり、戦後のドイツに馴染みがないので、物語をつかみにくい。エログロ?満載なのだが、ラストはダコタ・ジョンソンがマルコス派を優雅な音楽と共に一掃。ダコタは魔女の生まれ変わり。結局は権力闘争だったのか。一番驚いたのが、解説を見て、ティルダが一人三役、マルコスと博士を演じていたこと。道理で不気味だと納得。ダコタは健康的で美しかった。ストーリーはアート的?高尚過ぎて分からなかった。
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