ハンターキラー 潜航せよのレビュー・感想・評価
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休む間のない120分でした!
劇場で観なきゃ、損します!
「潜水艦物に外れなし」とはよく言ったもので。
①「自国の原水艦を探しに行ったら、あらま別の国(ソ連)の艦を見つけちゃってどうしましょ!」
②「ソ連艦の穴を見たら、これは・・・!!」。
この2点の話を解決するだけのストーリー展開なので、シンプルです。
家族がどうのこうの・・・な余計な話がない。
海の中の音や、相手に知られないためにすべての音を消す。
潜水艦あるある。
キーワードは「音」かも。
いろんな効果音の中に、無音状態が来て。またどっかーん!。
座席2センチくらい飛び上がったかも。びっくりしたー。
「ワイスピ」の制作チームですから、迫力満点。
画像もそうですが、シアター全体からの音の迫力も満点です。
ネイビーシールズの特殊任務も「わー!」って声が出る一歩手前。
潜水艦内も合わせて「チーム物」要素も満載です。
あ、あの人って!!みたいな。
これ以上は書かないでおこう。
大切なことは2度言います。
「潜水艦物に外れなし」。
こういうのでいいんだよこういうので
80〜90年代にTVで観たような、過不足のないハリウッドエンターテイメント。
ちょっと不謹慎ながらワクワクするような「コト」が起きて、対処に型破りな主人公が指名され、理解されず反発を受ける主人公、ある事件を経て真の理解と尊敬を得て...というような本当に100万回見たような定型的展開。だが、それがいい。
現場を知り尽くした叩き上げ艦長の主人公と、規則ガチガチで反発ばかりだがやがて「現実」に対処するようになるエリートの副長、理解ある直属上司と滅多矢鱈に戦争を煽るタカ派の制服組高官(なんとゲイリー・オールドマン!)など、人物配置も昭和風味。
派手なアクションも「ちょっと今のCGショボくなかった!?」と思わせる場面はチョコチョコあるものの気にならない!英語が喋れるのロシア語が分からないのという場面がある癖に、明らかにロシア人だけの場面で英語を喋ってたりと言語ルールも無茶苦茶だけど、それがどうした!という勢いがある。沈みたてホヤホヤの原潜に敵魚雷をわざと当てるといった正気を疑う展開もむしろ爆笑ポイントとしてウェルカムだ!
終始「男たち」の熱さと信頼が描かれ、最後にはキッチリ悪役をブッ飛ばすスカっとするシーンが「締めのラーメン」的に用意される。これは映画内で描かれるサブマリナー達と同じく、仕事に人生を賭ける職人達が仕上げた信頼の一品である!
...唯一何か言うとするなら、現実のロシア大統領のアクが強すぎるせいで「プーチンなら反乱されても全員素手で殴り殺しそう」と思っちゃうし、アメリカの女性大統領描写を見て「ヒラリーならすぐさま中国に助けを求めるだろうなぁ」とか「まともな判断をするトランプ風大統領なんかハリウッド映画人は描きたくないのかなぁ」とか雑念を喚起させられてしまう部分ぐらいかな!
絶対不可能なハラハラ任務と電流イライラ棒。
『ハンターキラー 潜航せよ』字幕版
*主演*
ジェラルド・バトラー
*感想*
予告編が面白そうだった事と、ジェラルド・バトラー目当てに鑑賞。
潜水艦の映画って、ちょっと堅苦しいイメージがあって、見る前は躊躇してしまいましたが、ワイスピのスタッフ陣が制作されていたこともあって、潜水シーンやアクションシーンはハラハラした。てゆうか、所々ハラハラするシーン多すぎ!w
アメリカの潜水艦がロシア海域に入る際にたくさんの魚雷を上手く避けながら潜航するシーンはハラハラしたw まるで電流イライラ棒。
ストーリーは、ロシアでクーデターが起きて、ロシア大統領が捕まり、その大統領をアメリカの海軍が救う話で、クーデターの首謀者の計画が大胆すぎてちょっとツッコミ所がありますが、退屈なシーンはほとんどなく、裏切りよりも皆さんが言う通りアメリカとロシアの友情に感動した。ネイビーシールズも良かったな!
主演のジェラルド・バトラーのアクションは一切ありませんが、艦長としての判断力が凄かった!
総じて、あまり期待してなかったんですが、絶対不可能なハラハラする任務と電流イライラ棒みたいで、結構面白かったです!\(^^)/
十分面白い映画
瞬時の判断力、行動力とその結果
邦題の「ハンターキラー 潜航せよ」は映画の内容を表した良いタイトルです。
「ハンターキラー」に任務が与えられ「潜航せよ」となる映画です。
魚雷やデコイを使用した潜水艦対潜水艦の戦闘、ソナーを使用した敵艦、
目標物、障害物の位置を把握する頭脳戦、心理戦、駆逐艦が潜水艦の上を通過する
ときに発生する地磁気の乱れで探知する磁気センサーを使用し、魚雷で攻撃する
潜水艦対駆逐艦の戦闘など最新兵器を駆使した戦闘が見どころです。
「レッド・オクトーバーを追え!」や「クリムゾン・タイド」が好きな人には
向いています。
私も、その一人です。
ハンターキラーは、米国の攻撃型原子力潜水艦で、4つの魚雷発射管、12の
トマホーク用垂直発射管があります。
トマホークは、巡行ミサイルで、潜水艦や駆逐艦から発射して、地上の目標地点の
緯度経度情報を指定することで、地上の目標地点を攻撃することができます。
米国はもちろん、ロシアも巡行ミサイルを配備しています。
日本は、原子力潜水艦を保有していませんが、通常動力型潜水艦の11隻のおやしお
型潜水艦、12隻のそうりゅう型潜水艦が就役中です。
日本では、駆逐艦ではなく、ミサイル護衛艦と呼ばれ、8隻が就役し、2隻が就役
予定で、対空戦、対艦戦、対潜水艦戦を行いす。
日本は巡行ミサイルをスタンドオフミサイルという名称でF-15、F-35やミサイル
護衛艦に搭載し、配備する予定です。
バレンツ海は、北極海のヨーロッパ側の海で、氷山はありますが、暖流である
北大西洋海流の影響で、冬でも海面が凍結しない海です。
コラ半島は、バレンツ海に面したロシアの半島です。
ポリャルヌイは、コラ半島にあり、バレンツ海に面したロシア海軍・北方艦隊が
駐屯する基地があります。
機雷は、海中に設置されて潜水艦が接近、または接触したときにより爆発し、
潜水艦を撃沈するための水中兵器です。
フィヨルドは、氷河による浸食作用によって形成された複雑な地形の湾で、
水深は深く数百m、幅は狭く数km、長さは長く100kmという地形です。
日本では、どのような組織であれ、人間関係であれ、「気をつかうこと」、
「根回しすること」、「空気を読むこと」や「忖度すること」が必要です。
戦闘は、長くても数分間で勝敗が決まります。
戦闘においては、「気をつかうこと」もできないですし、「空気を読むこと」
もできないですし、「根回しすること」もできないですし、「忖度すること」
もできないので、一瞬で判断し、行動し、結果を受け入れ、責任をとり、
命を落とす覚悟があるので、爽快感があります。
特に潜水艦での戦闘は、外部との通信手段は限られ、艦長が瞬時に決断し、
士官が瞬時に行動するところに、緊張感があります。
「気をつかうこと」、「根回しすること」、「空気を読むこと」や
「忖度すること」に疲れた人々、嫌気がさしている人々にお勧めです。
パンフレットは、よくできているのいるので、映画を理解したい人には
お勧めできます。
男の子目線があれば胸熱。
ロシア近海にてアメリカの潜水艦が消息不明。何故?と調べていくうちにロシアにクーデターが起きてしまっていたお話。
海から原子力潜水艦ロシア侵入だけのお話では無く地上部隊:ネイビーシールズも空からロシアに潜入し、二方向から陸へ向かう話になっており作戦としては飽きない作りにはなっている。
見所も潜水艦側、地上部隊側それぞれに用意され「そんなアホなw」と、ご都合主義部分もあるが面白ければまたそれも良しな感じに仕上がっていた。
後半は海での大戦争勃発か?状態。
戦艦や色々な兵器も出て来て男性(年齢問わず)なら胸熱状態でアクションを楽しめるだろう。
そういや登場女性がかなり少ない😧2人かな?
俳優陣としてはジェラルド・バトラーがいつも通りカッコ良い役だった。俳優として個人的に好きなミカエル・ニクビストが良いポジション役を演じていたので満足です。
ただ、ロシア大統領がロシア人には見えず、一部俳優のせいであると思うが一部ロシア人同士が全部英語で話すシーンは残念。
まぁ、イギリス映画とすればかなり合格点です。
(男の子目線なので、評価高め。)
4/20追記:台詞あり女性3人でした。everglazeさんご指摘ありがとう御座いました。
100%あり得ない話だが面白けりゃGood!
潜水艦ものにハズレ無しと思ってはいたが今作もめちゃ面白かった。ハチャメチャでご都合主義的な展開には全て目を伏せて観るべき潜水艦娯楽アクション大作。「ワイルド・スピード」のスタッフが作っているそうだけど「アイスブレイク」で氷を割って潜水艦が現れるシーンはこの映画と2本撮りしたのではないだろうか?(いやマジで) 潜行して行く艦内で乗組員が後ろに傾く姿勢になるシーンが好き。ロシア艦の乗組員のセーラー服があまりにも可愛いい。特殊部隊のネイビーシールズは昨年のリュックベッソンの映画の前半とほぼ同じような展開で既視感がありまくり。軍という組織の中であまりにも上からの命令に従わず現場の勝手な判断で信じる方向へ突き進む男たち(米も露も)・・・恐らくは反軍隊映画なのだ。
漢達の挽歌 絆の重さを感じろ!
潜水艦映画に名作多し、
のジンクスに違わず、滅茶苦茶面白かったです!日がな週末、丁度良い時間にやってたんで観ただけなんですけど…これが、大当たり!
ストーリー展開自体は、B級映画のテイストなんだけれども、出て来る男達が皆、滅茶苦茶に格好良い!
主演のジェラルド・バトラーは勿論、ラストの方で、怪我をした新米を命がけで助けに戻った荒くれの隊長がひと言、「腹ごなしに戻ったゼ」って、何これ!格好良過ぎる~!!
人と人とは国籍や人種を越えて信頼しあえる、理解しあえるっていうメッセージが作品の底辺には流れていると思うし、最期の方は恥ずかしながら目がウルウルとしていました。
きっと、ロバート・ミッチャムとクルト・ユルゲンスも草葉の陰から目を細めて喜んでくれていると思いますよ、嫌、本当の話…w
男達が、皆かっこよすぎる
男気な映画だなー。
潜水艦に焦点を当てたお話ではありません
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