ハンターキラー 潜航せよのレビュー・感想・評価
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男の琴線をバィ〜ンと弾く!
あり得ない物語だが、男心をくすぐってくれて、充分に楽しめた。
米露潜水艦艦長がお互いにリスペクトを示し合う甲板での別れのシーン、名作「眼下の敵」を彷彿…とは言い過ぎだが、カッコいい場面。
米特殊部隊のロシア大統領救出劇で身を呈して追手を制するロシア護衛官、負傷して戦線を離脱した新人特殊部隊兵が味方の危機を間一髪で援護する遠距離射撃、元上官の存在を知って攻撃命令に違反するロシア駆逐艦の乗組員たち、少年漫画のようにワクワクさせるツボを押さえている。
ご都合主義的な展開、突っ込みどころチラホラではあるが、面白いものはオモシロイのだ!
なんたる大味
ちょっと乗れませんでした。
ロシア人ももれなく英語でしゃべってくれる親切設定 !(^ε^) ロシアの大統領なのか、アメリカの大統領なのかわからなくて混乱しましたよ。
いきあたりばったりの御都合主義。あの艦長には命はあずけられないかも…。
潜水艦シーンは緊迫感あってよかったです。
兵士たちの男気に感動する極上のエンタメ!
これは面白い!観て正解だった。
別に避けてきた訳ではないが、潜水艦ものを映画館で観た記憶がない。今作もGWに重ならなければ見落とすところだった。
ロシアの国防相が自国の大統領を拉致しクーデターを企てるとともに、アメリカとの戦争を開始すべく、ロシアの領海の奥深くに入り込んだ米海軍の潜水艦ハンターキラーを攻撃する。一方でアメリカの特殊部隊の猛者4人がロシア大統領の救出を図る。
私が閉所恐怖症のせいか、潜水艦って何か危うい感じがする。なのでハラハラどきどきしながら観た。
米海軍の潜水艦艦長を演じたジェラルド・バトラーの迷いのないリーダーシップが実にカッコいい。そして命を救ったロシアの潜水艦艦長(ミカエル・ニクヴィスト)との心の交流に涙した。
エンドロールで知ったのだが、今作はニクヴィストの遺作だったのですね。
別に潜水艦である必要はなかったな。
どうしても潜水艦の作品を作りたかったんだろう。
お陰で、いくつもあった沈んでもいいような場面が、全部浮いて見えてしまった。地上戦なら犠牲者が出て釣り合う場面が、全員が乗り込んでる潜水艦では、それが出来ない。その事がどうしても丸々助かってしまう潜水艦に不自然さを感じさせてしまう。
また振り返って、ハンターキラーというネーミング、T4を思い出したが、作品のどこから来てるのか(船の名前は確かアーカンソー)?、…等々あるものの、サクラレビューだらけのエンドゲームのモヤモヤ感からは少し解放された気がした。
オイシイとこ全部持ってくね
主役とはいえ、ジェラルドバトラーがずいぶんオイシイとこ持ってくなぁ、と思いつつ観ていたら、企画制作にも名前があったので、まぁそういうことかと
潜水艦アクションとしては最新の技術を使っているので、映像としては面白い。
潜水艦のシーンがもっと観たかった
タイトルに騙された感じがしないでもない。
序盤は海中での潜水艦の緊迫したバトルとか、艦内の閉塞感のある内での人間関係の駆け引きなど見所があった。
中盤戦辺りから陸上戦の比重が増えていき、自分が観たかった場面とはかけ離れていった。
国籍を越えて協力していく流れは気分的に盛り上がった。
沈黙の艦隊+ローンサバイバー
タイトル通り、かわぐちかいじの沈黙の艦隊と、ローンサバイバーを足した感じです。あ、捜索艇回収してからミサイル回避するとこなんかは若干ヤマトも入ってるかな笑
残酷描写は少ないです。
残念ながらクライマックスが物足りなかった。2回もじっとしてるだけで終わっちゃったんで、そこはもーちょっとなんとかしてほしかったですよねぇ。。
なので3点。
(`_´)ゞハラハラしました!
ハラハラ、クギ付け。映画はこうでなくてはならない。
テンポ良すぎ!
ロシアでクーデターが起き米軍がロシア大統領を助ける話。
機雷源をすり抜け米潜水艦が敵基地海域へ。
ドンパチするんだけど途中助けたロシア潜水艦艦長が鍵に、、、!
細かいことは抜き!ミリタリーオタクからすればあり得ん話なんだろうが、とってもスカッとしました!
しかしなん年前だったか?ロシアでクーデター見たいのありましたよね、エリチェン大統領の時か?クーデター自体はあるよなぁ?
潜水艦の映画って〝Uボート〟〝レッドオクトーバーを追え〟〝クリムゾンタイド〟〝K –19〟〝ローレライ〟古くは〝眼下の敵〟。
どれも名作だらけ。艦長がみんなカッコいい!外れません。
不器用オヤジ祭り
言葉の少ない不器用オヤジ達の祭典ムービー。物事上手く行き過ぎますが、英雄には強運が付きものなのですね。
本当に気の利いた言葉を話せない武骨なオヤジ達の英知と勇気と心意気が堪能できました。
リンダ カーデリーニがまた出でましたがこの人はどんな役でも見事にこなしますね。素敵です。
臨場感半端ない!!
潜水艦映画なので、男性向けなのかと思っていたのですが、女性の私でも充分楽しめる作品でした。ワイルドスピードの製作陣なので映像の迫力、潜水艦内の緊迫した状況、臨場感が半端ない作品。艦長、潜水艦内の乗組員全員が一体となり任務を追行するシーンは緊張感いっぱいで、熱い男達に感動しました。個人的にはゲイリーオールドマンの出演シーンが少なかったのが残念だったかな…
1対1では、我らは同志だ。
仕事ができる人間には愛想はいらない。ただ、信頼に足る人物であるか、だ。理性があれば誰しも戦争を始めることの愚は知っている。ただ一人の暴走が、その愚行を引き起こす惨事を招く。結果はそういうところに行き付くのだろうと思いつつ、いい感じの2時間を堪能した。兵学校を出てなくても艦長を任せられる、豪胆で仲間思いのいい男だった。
期待の範囲内
ロシアで発生したクーデターを、アメリカ軍の潜水艦や地上の特殊部隊が鎮圧する話。
この作品を簡単に紹介するならそんなところでしょう。
逆に言うと、良くも悪くもそれ以上でもそれ以下でもない作品です。
その手の作品が見たいという人にとっては期待を裏切らない一方、深い人間ドラマや知的な展開、まさかのどんでん返しなどを求める人にとっては若干物足りないかもしれません。
(私は前者なので満足。でも「快作」とする評価までは理解できない)
1つ面白かったのは、静かさがポイントとなる場面で劇場内も静寂に包まれたこと。
それまでガサガサとお菓子の音をさせていた人もぴたっと音を止めたのには心の中で笑いました。
客層は意外に50代位の人が多かったです。
沈黙の艦隊に興奮した世代でしょうか。
上映前に流れた空母いぶきの予告編を見ながら、そんなことを思ったのでした。
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