「ウィンブルドンの観客席にいるかと思った」ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男 runaさんの映画レビュー(感想・評価)
ウィンブルドンの観客席にいるかと思った
ボルグとマッケンローを知らない世代だけど、それぞれの人物を解説がてら描いているので分かりやすい。
そして、この映画のハイライトのウィンブルドンのあの試合は、知っている人は結果を知っているんだろうけど、調べればすぐにわかってしまうんだろうけど、まだ知らない人は知らないまま見に行ってほしい。
まるでウィンブルドンの客席にいるかのように、手に汗握って応援してしまうから。
そして、今、応援しているスポーツ選手がいたら、競技が何であっても、「あんなにすごいんだ」って、ますます応援したくなるから!!
松岡修造さんのゲストトークもよかった。
本物は、テレビで見ていた印象よりも、顔が小さく、足が細く、若くてかっこよくて、(意外にも??)さわやかだった!
トークはとても分かりやすくて、観客を楽しませてくれようとする「おもてなし」精神であふれていた。頭がよくて、育ちがいい人なんだなーと思った。
いつも一生懸命なところが素敵だなと思っていたけど、ますます印象UPしました!
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