劇場公開日 2019年6月14日

  • 予告編を見る

旅のおわり世界のはじまりのレビュー・感想・評価

全92件中、21~40件目を表示

3.5豪華キャスト!

2020年4月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

周りの俳優陣が豪華すぎて贅沢。前田敦子はあまり好きじゃないけど、評価される意味はわかる。衣装とかリアルだった。でもこんなお金のないクルーがこんなホテル泊まれるかな?
国の美しさは映像で伝わって来たけど、どちらかというと怖いシーンも多くて国に対してのいいイメージの映像が少ない気がした。
途中の通訳の話はとても泣けた。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
いつこ

5.0女優、前田敦子。

2020年3月22日
iPhoneアプリから投稿

黒沢清監督は、女優、前田敦子の良さを1番よく知ってる監督だと思う。
ウズベキスタンで映画を撮りませんか?という企画から、
生まれたヒロイン映画。
前田敦子がヒロインでと脚本も監督自身のオリジナル。

ウズベキスタンに、撮影クルーのレポーターとして、加瀬亮、染谷将太、柿本時生、と共に、前田敦子演じるヒロインは同行してるのに、ポツンといる佇まい。
街中をさまようヒロインを追うように黒沢組の芦澤明子さんの撮影も黒沢作品としてはかなり自由に動いているのが新鮮。

コトバがわからない現地で、無茶なレポートをしていく中で、
カメラが回る間の笑顔とカットがかった途端、素の表情になる。出会う動物。ヒロインが歌う歌。

黒沢清監督とは
「Sevens Code」は前田敦子の曲のショートフィルム的な60分の作品。ローマの映画祭で複数の賞を獲得するのもわかる60分に意外な展開のある紛れもなく黒沢清映画。

「散歩する侵略者」は出番は少ないのに、前田敦子でしか演じられない瞬間。

これからも黒沢清作品の中の前田敦子を観ていきたい。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
アレックス・ビショップ

3.0おもてなしの国

2020年3月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

幸せ

ちょうど半年前にウズベキスタンを旅したので、タイミングが合って鑑賞しました。メディアに映る異国の地もメディアに映る自分の姿も一部だけを切りとって分かった様な気になってしまう。そんな現代の違和感を主人公を通して感じました。SMSも同じですよね。

プロフはウズベキスタンではとてもポピュラーなメニューなので、どこのお店でも大鍋に作り溜めしていると思います。わざわざ撮影の為に作って貰わなくても、無かったらどこのお店にでもあるのでは?と思うのは、私がウズベキスタンに行った事があるからです。また、ウズベキスタン人は、お土産屋さんを除いてあんなにがめつい感じではありませんでした。国民のホスピタリティ最高でしたよ。私が出逢ったウズベキスタン人も一部ではありますが。旅番組を作る映画の裏方にリアリティが無いと思わせたのだとしたら、凄いですね。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ミカ

2.0前田敦子のガンバルマン

2020年3月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

それじゃ怪魚なんぞ獲れんだろw
バイカル湖でいっその事水着姿で踊ってくれれば良かったものの、、、ぽ〜にぃて〜る〜、、。

〜あらすじ〜
冴えないB級番組収録の為、女性リポーターを演じるネガティブ洋子がウズベキスタンに行き奮闘する話。

ってか、中盤までのB級番組収録のくだり、どうにかならなかったのかな、、、と。
収録が上手く行かないくだり、上を目指すためにはこんなショボい収録番組でもステップアップしなきゃと頑張る人間模様&もがく姿は分かるが、その描き方が面白く感じない。💦
食事ネタとかヤギのネタとか、、ネタって言えないんだよね。B級番組や地方ローカル番組に逆に失礼。

収録時間外の前田敦子、もがきながらも探索するウズベキスタンでの展開、後半が生きないんだよね。

展開◯、脚本✖️。
前田敦子のイヤイヤガンバルマン感は悪くない。
彼女にもう少しアクティブ感があればガラッと映画は変わっただろう。

ネガティブで愛の讃歌を歌われても困る。
異国の地は安心すれば溶け込むもんです。
素のままの様なウズベキスタンと撮影はいいだけに残念。

コメントする 1件)
共感した! 13件)
巫女雷男

3.0合う合わないがある

2020年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

前評判が上々で、玄人受けする黒沢清監督なのと、
最近の前田敦子は目を見張るものがあるので、観に行ってきました。

観終わって、私には合いませんでした。

もうね、前田敦子にこういう「根性のあるバカ女」役はお腹いっぱいです。
これまでも何度も観ました。
彼女の可能性はもっと違う気がします。

ウズベキスタンの土地と風習、日本人の感覚との差異、
言いたいことは理解できましたし、絵も美しかったです。
でもね、こんないい役者たちを使っておいて、
贅沢な素材を使って、雑に盛り付けた料理みたいです。
勿体無い。それしかない。

エンディングの歌も、
下手なのは問題ないですし、ディレイなしの生歌で表現したかったのも解りますが、
なんであんな素晴らしい景色で接写なんだろう…。

いろいろ、うーん、うーん…な作品でした。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
茉恭(まゆき)

1.0キネマ旬報 10位 ?

2020年2月9日
Androidアプリから投稿

一部の評論家による偏った順位
日本アカデミー賞より まし?

歴史あるベスト10が泣いている!

コメントする (0件)
共感した! 3件)
SUN茄子

2.5まあまあ

2020年1月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

頑張ってたかな。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ともや

2.5「旅のおわり世界のはじまり」観ました。前田敦子がホテルの窓を開けた...

2019年12月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

「旅のおわり世界のはじまり」観ました。前田敦子がホテルの窓を開けたら、風が吹き込んでカーテンがフワフワするシーンに、黒沢清映画フェチとして、「おー!きた!」と盛り上がりました。えーと、感想はそれぐらいかな

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ピンボール

2.0退屈だった

2019年9月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
吉泉知彦

4.0☆☆☆☆ 第1章 自分探しの旅 主人公は(おそらく)無名な旅番組の...

2019年9月9日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
松井の天井直撃ホームラン

2.5ウズベキスタンと前田敦子を堪能できるのは間違いない

2019年8月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ほぼずっと前田敦子演じる主人公・葉子のエピソードのみで物語が進行するので、スクリーンに映るあっちゃんの表情をたっぷり堪能できます。
ウズベキスタンで現地レポートするTVレポーターという設定なので、ナチュラルメイクでラフなスタイルですが、だからこそ彼女の持つ魅力が引き立っていたなと感じました。(あっちゃんファンというわけではありません)
物語も「世界ふしぎ発見!」の裏側を見ているような面白さがあります。1分の尺を撮るのにこんなに過酷なロケをしてるのかと、TVマン達への尊敬の念さえ抱きました。特に絶叫マシンレポートは観てるだけでキツイ・・・。

一方で、葉子の行動にイライラする面も。英語も話せないし若い女性、それに「私は結構用心深い」と自分で言ってるのに(フリなのか?)、夜の人気が少ない場所へ出歩いたり、一人で突っ走って迷惑をかけたり。一応反省はしているようですが、そんな葉子を誰も叱責しないのも気になりました。
また、ミュージカル女優を目指しているため歌唱シーンがありますが、もう声量が無さ過ぎて聴いてられない・・・。歌が下手なわけじゃないのですが、とにかく声が細いので、これでミュージカル出たいと言われても・・・。

どうしても気になる箇所もありましたが、人や国を見た目や偏見、情報だけで判断するのではなく、自分で感じたこと・見たことを大事にしていけばもっと分かり合えるというメッセージはとても良いし共感できました。
とはいえ、危険な国でふらふらするのは危ないので注意。笑

コメントする (0件)
共感した! 1件)
まだまだぼのぼの

0.5すがすがしいほどの

2019年8月18日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
えーさひ

2.0運は誰にとっても平等です

2019年8月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

世間では評価の高いこの監督、自分にはいつもしっくりこない。今回もイラつく演出にダレたストーリー。主人公の、仕事と割り切ったレポートも、次第に迷走、暴走、被害者面。正直、怒りの感情さえ湧いてくる。
ラストに近づき、やりたいことと目の前の仕事のズレに足掻きながらも、その経験を自らの心の糧としていく姿にはようやく共感をもてた。前田敦子というタレントのポテンシャルのおかげか。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
栗太郎

4.0「Wi-Fiどこ?」

2019年8月8日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
st

5.0純度

2019年8月4日
Androidアプリから投稿

純度100%、敦子への愛で出来た映画。
もはや敦子の宣材映画。
最高。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ヨッシー

3.0不思議な作品

2019年7月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
TAICHI

0.5愛の賛歌…

2019年7月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

「私のことは嫌いになっても、この映画だけは嫌いにならないでください!」…それは無理なお願いやわー脇をあれだけのキャストで固めているのに、なぜ??でなんなのしか出てこない…
どうした、黒沢? 帰ろうか、黒沢…

コメントする (0件)
共感した! 1件)
shige12

5.0最高!

2019年7月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

前田敦子の歌声に感動して涙がでました。葉子の心の痛みと葛藤が大きな画面から前田敦子の表情によく表れていて最後の山羊を見つけた時の心の震えが歌声にあらわれている様で涙が溢れて止まりませんでした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
みつちゃん

2.0惜しい作品

2019年7月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
らくだ

4.0孤独を知るための旅に出よう

2019年7月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

自分のことを誰も知らない土地…

その最たる“異国”に身を置くと
ヒトは伸び伸びと偽りのない
ありのままの自分が出てしまうことがある。
そう、自分自身でも驚くぐらいに…

最初はそのことに、まるで目に見えない足枷から
解放され自由な身になったかのように
はしゃいだり大胆な行動をとったりして
妙な高揚感に包まれた経験を
お持ちの方もいらっしゃるでしょう。

…でもしばらく滞在すると
センチメンタル、メランコリックな気持ちになり
今までの高揚感が冷めて
急に郷愁の念が胸に広がったりするのも
また、記憶する方も多いのではないのでしょうか?

本作『旅のおわり世界のはじまり』では
異国情緒がもたらす一種の〈世界の果て〉に
いるような感慨にとらわれて、
こころが裸の状態になったとき
ヒトはどう自分を見つめ直し
そしてどうしたいのかを確認するという
《再発見からの再出発》を描いた作品でした。

海外旅行が好きなヒトは
きっとそんな想いがあるからなのかな?
と思ったり…

海外を新しい活躍の場にするヒトを
改めて凄い勇気だなっと思ったり…

「世界ふ○ぎ発見」のミステリーハンターって
大変なんだなぁと思ってみたりしました(笑)

〈ウズベキスタン〉という絶妙なチョイス!
俳優陣が少数精鋭なこともありテーマを簡潔に
より深く鑑賞者に提示できていることが好印象!

卒業旅行以来、海外に行ったことのないわたし…
久し振りに“自分探し”の旅に出ようかしら?

コメントする (0件)
共感した! 3件)
野々原 ポコタ