タイタン
解説
「アバター」のサム・ワーシントン主演によるNetflix製SFスリラー。近未来の地球。人口増加や環境破壊によって近い将来に地球での居住が不可能になることが判明し、人類は土星の衛星タイタンへの移住計画を発案。先遣隊として選ばれた16人の男女をタイタンでの過酷な環境に適応させるため、過激な肉体改造実験を開始する。実験が進むにつれて被験者たちは驚異的な身体能力を身に着けていくが、その一方で激しい副作用に悩まされるように。やがて被験者のひとりが突然倒れ、そのまま絶命してしまう。共演に「アルゴ」のテイラー・シリング、テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のナタリー・エマニュエル、「フィクサー」のトム・ウィルキンソン。
2018年製作/97分/アメリカ
原題:The Titan
オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る

- ×

※無料トライアル登録で、映画チケットを1枚発行できる1,500ポイントをプレゼント。
2023年3月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
先ずは現在のロケット技術で、
タイタンまでは10年かかる。
また、改造人間を作るのに『三億ドルかかる』と言うセリフから400億円/1人。18人改造人間を試みたのだから、7200億円。
そもそも、月に行く経費が1兆円以上かかる。土星へ行く経費がこれを下回る要素は無い。
だから、このプロジェクトの総経費は2兆円以上で、それで、結果的にタイタンㇸ送り込めたのが、1名。また、17名の犠牲になった者への保障を考えると、日本の防衛費。(日本の防衛費って凄いね)
さて、どんな市場経済が、そんな事業を動かすと言うのだろうか?
もっとも、改造人間を生物兵器として使える。そして、
最後にロボトミーなんて、マッドサイエンティストを『平気の平左』で映像化してしてしまっている。
映像制作者の倫理観は何処へ行ったのか?
先ずはNATOが要らなくなる世界を作っる方が、未来に役立つと思うけどね。
なるほど、演出家はドイツ?
誤解を受けるような無神経な映画は作るべきで無いと思うが。
2023年3月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
重厚な雰囲気なのだが中身が安い。タイタンに適応するために人体改造をするのはよしとしても、不要なほど改造するし、挙句に脳をいじって記憶を消そうとする。そこまでやるとどう考えても職務の遂行が無理だ。いつタイタンに向かうのかと思うと、結局行かないで終わる。テーマも、異形になってしまう相手と夫婦愛が成立するか、にいつの間にかシフトしている。
ネタバレ! クリックして本文を読む
中盤までは、展開に期待を込めてみれたが
90分強の映画と考えると宇宙のストーリーさ無いと予測できる。
中盤以降は安っぽいストーリーに。
会話がない事、食感かなんかで互いは会話する??
見てるこっちは急に置いてけぼりだった。
2020年2月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
2048年、資源の枯渇しつつある地球からタイタンへと人類を移動させるため環境に対応できる改造人間を作る計画が進んでおり…。
Netflix独占配信映画。宇宙のシーンはほとんどなく、強制進化により蝕まれていく精神が描かれる人間ドラマ色の強いSFで、俳優陣の演技は良かった。