劇場公開日 2018年10月13日

止められるか、俺たちをのレビュー・感想・評価

全82件中、41~60件目を表示

4.5面白かった

2018年11月9日
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鑑賞方法:映画館

少し長いと思いますが、飽きずに鑑賞できました。

正直言って、そこまでリアルな70年代な映像ではありませんでしたが、気持ちは完全に70年代に持って行かれました。
すごく良かったです。

映像や、演技はとても素晴らしかったですが、伝えたい主題がイマイチ捉えきれず、そこだけが残念です。

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Rewind That

2.0後半は飽きた

2018年11月6日
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鑑賞方法:映画館

最後は意外な展開でしたが後半のこう着状態で飽きてしまい時間が長く感じた。心に伝わる物も無し。
2018-219

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隣組

1.5当時のことを知ることができた

2018年11月5日
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若松孝二役の井浦新さんの演技が鼻についた。でも他の人もふくめ、結構忠実に再現してるのかも。

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邦画好き

4.0平成の終わりに

2018年11月3日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

昭和ノスタルジーを感じさせる。題材よく見つけてメジャー上映できたなと思いました。門脇さんは雰囲気ありますね

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ひぐらし

4.5若松プロの疾走に引き込まれる

2018年11月2日
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やられた。熱き時代に止まらない若松プロのその姿に、凄く共感しちまった。まさに傑作の邦画。アングラと言われようが、エロと言われようが、右寄りな思想を出そうが、若松プロは常に前進あるのみ。助監女性中心に描かれてるが、この映画は間違いなく、時代を生き抜いた若松プロの勇姿、その誇りをうたいあげた映画だ。
恥ずかしながら、若松監督作は『キャタピラー』しか観てなかったが、あの作品の重厚感と生々しいエログロさの元はここにあったんだと知らされた。

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映画鑑賞1000作

5.0女性に観てもらいたい

2018年11月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

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野々原 ポコタ

3.0浦島太郎

2018年10月30日
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snowball

4.0白石監督×門脇麦

2018年10月30日
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白石監督×門脇麦を観たかった。
そして、それは最高だった。
当時の映画の現場の雰囲気がすごく伝わった。
今はどうなのかな?
白石監督これからも期待します。

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redister

3.5ぽっかり空いた穴に落ちる

2018年10月30日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

 門脇麦は存在感のある女優である。何を考えているのかわからない女、本当は何を考えているのか教えてほしいようなほしくないような、知りたいような知りたくないような女がいる。そういう女を演じるとピカイチだ。本作品の主人公はまさにそういう女で、自分でもよくわかっていないところにリアリティがある。
 めぐみは、何をしたいのかよくわからないままに生きている。若松孝二という圧倒的なバイタリティに引きづられるように毎日を過ごすが、自分がどうしたいのか、何が出来るのかは、闇の中だ。闇は心にぽっかり空いた穴を埋め尽くし、やがて現実ににじみ出て、めぐみを苦しめる。周囲の男たちの言葉によって小さな幸せを感じたり、または怒りに顫えたりしながら、彼女なりの精一杯の青春を生きていた。門脇麦の渾身の演技である。
 観ていてかなりしんどい映画だった。若い映画人がそれぞれに鬱屈を抱えつつ、殺人的なスケジュールをこなしていく。ときに飲みつぶれながら、ときに激しく議論しながら、それでも作品を作り続けるエネルギーが伝わってきて、観ている方も体力がいる。井浦新の若松孝二は映画監督というには少しスマートすぎる感があったが、反権力、反体制の人であり、感性の人であるという特徴はよく出ていたと思う。好演である。

 映画が終わって外に出ると、日曜日の正午すぎの新宿三丁目は、微妙に怪しい雰囲気である。休みの店や準備中の店、営業しているのかわからない店がそこかしこにあって、気だるそうに道を往く東南アジア系の観光客、急停車した車から降りて走り出す黒人、腕組みをしてこちらを睨む女装の人、大声で電話をしているチンピラなど、凡そ日曜日の午後らしくない人々が闊歩している。なかなかいい感じである。

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耶馬英彦

3.0思考の上積みも感情の整理もできず…

2018年10月29日
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still_ontheroad

5.0熱量

2018年10月28日
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Rubysparks

2.0クソみたいな映画界をぶち壊したい

2018年10月28日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

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いぱねま

3.5予告編を観たり、このアプリで

2018年10月28日
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何となく、あらすじを読んで映画館に足を運ぶワタクシ。ハズレもあればアタリもある。今回はアタリの方でした。門脇麦さんが本当に良かったかな。紙を丸めて、ゴミ箱や壁に投げ付ける、というのは昭和な表現なんだと変な発見をしました。

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更科

4.5興奮が止められない

2018年10月28日
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鑑賞方法:映画館

最後のエンドロールが流れてきたとき、悲しいとも感動とも違うものを感じました。
興奮したが正解なのか、悔しいの気持ちもあるかも、自分でも説明できない気持ちだけど、やっぱり映画はすごいなぁ
60年代カッコいいなって思う。

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asm

5.0白石監督作品初観賞

2018年10月27日
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泣ける

幸せ

高評価作品を多数輩出されてる白石監督ですが今回監督作品初観賞しまして高評価の理由がわかる気がしました。演出テクニックの上手さも去ることながら人物描写の才能も非常に卓越した物をお持ちで、正直、井浦さん、山本さん、高岡さんしか知ってる役者さんがいない中で(門脇さんも初見でしたm(__)m)間違いなく全てのキャストの皆さんがその演じる役柄が印象に残る様な魅力的な演技をされていて、一つ一つのシーンが瞼の底に焼き付いて未だにドキドキで感動覚めやらずと言った感じです。白石監督の他作品も絶対観たいと思いましたし、若松監督の作品も又改めて魅力を再発見出来る観方が出来るんじゃないかなと楽しみが増えた感じです。

いやぁでも今頃、若松監督や恵さん、大島渚監督や赤塚不二夫先生たち、天国で私たちを見て「あいつらまだまだ[ぶち壊し]が足りないぞ。何やってんだ!」って言いながら煙草やお酒楽しんでらっしゃるんだろうな☆☆☆

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玄米おにぎり(具は梅)

4.0映画に賭けた人々。

2018年10月26日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

若松孝二監督の映画は、晩年の一般映画しか知らない。彼の映画は並んだタイトルだけ見ても先鋭的で、いまの時代、ちゃんと上映されるのかどうかわからないほどだ。

そのような映画の製作現場は、予想通りエネルギッシュで、なぜ吉積めぐみ(門脇麦)はそんなところへ迷い込んでしまったのか。
そう映画では、めぐみは迷い込んだように見える。

1960年代後半、男社会に身を投じた女性が、蔑まれることなく、他のスタッフと同じように扱われていることに驚く。女だから、というスタンスが誰にもなかった。
それでいてあのような映画を作っていたのだからますます驚く。

精力的に作品を発表し続けている白石和彌監督。自分のルーツを探るがごとくの演出は好感がもてた。

映画作りには憧れもあるが、やっぱり苦労は絶えない。

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mg599

3.0止まらないぜ!の方が良かったのでは?

2018年10月25日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

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松王○

3.5時代の先駆者の苦悩に共感

2018年10月25日
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鑑賞方法:映画館

一歩時代の先を行く社会派作品で名を馳せた若松孝二監督率いる独立系の若松プロダクションの黎明期を、助監督として入所した女性・吉積めぐみの目線で描く。正直なところ、若松監督の作品は鑑賞したことが無く、特段ノスタルジーは湧かないのだが、高度経済成長を謳歌する一方、よど号ハイジャック事件や石油危機勃発などとても騒々しかったあの頃を思い出した。最初は社会派を謳いながら、その一方で糊口を凌ぐためピンク映画も撮ると言う、ある意味とても現実的な路線を進んでいた彼らであったが、徐々に過激な政治集団と交わって変質して行く様は、生活が日に日に豊かになる一方で、その波に上手く乗り切れなかった人々の鬱屈した心理を映すようで興味深い。そしてまだ今のように女性の社会進出が進んでいなかったあの時代、男社会の映画プロダクションに飛び込んで、下積みに耐えながら短い青春を駆け抜けた吉積のぞみも、やはり時代の先駆者であったように思う。そんな彼女を生き生きと演じ切った門脇麦がとても光っていたように思いました。

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ホワイトベア

4.0「止められるか、俺たちを」という科白を聞いたのは誰か

2018年10月25日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

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マユキ

4.5映画制作への情熱が伝わった!

2018年10月25日
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知識0で観ましたが面白かった。
若松プロのファンとして観たらもっと面白かったのかな?
井浦新さん演じる監督ご本人に寄せてるであろう演技が、すごく面白くて、監督ご本人を知らなくても上手だと感じました。俳優さん皆さん上手いです!
門脇麦さん演じる恵の感情がなんだか見えづらくて、複雑で、切なくやりきれない気持ちは鑑賞後どうしても残る。けど、そこがこの作品の良さなんだと思った。
恵を始め、若松プロの皆さんに会いたくなる。
会社が今も残り、語り継がれるのは、作品を作りたいと思う恵さん、信頼ある監督始め、スタッフの熱き情熱と行動力。観てる側も熱くさせられる。

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ひなまつり