劇場公開日 2019年11月15日

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影踏みのレビュー・感想・評価

全83件中、41~60件目を表示

3.5自分を罰し自分を縛り続けた20年

2019年11月25日
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鑑賞方法:映画館

合理性に欠く話も受け容れなければ、今日日の映画なんて見てらんない。ってのはあるけれど。いやぁ、設定が。なんか。ハードル高くて入り込めなかったです。結局、サスペンス部分に全然ドキドキできなかった事が全てでした。

双子の弟君にはホロリとさせられましたし、丘の上の一本の木の下の3ショットは良かったのと、中村ゆりさんを久しぶりにたっぷり見れたので満足です。

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bloodtrail

3.5【ミステリー&サスペンス要素を絡ませつつ、過去の忌まわしい出来事を乗越え、一途な愛を貫いた男女の姿を描き出す】

2019年11月25日
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鑑賞方法:映画館

 篠原監督、真壁修一(山崎まさよし)と啓二(北村匠海)の関係性をそう描いたか、というのが正直な感想である。(肯定的に受け止めてます)

 序盤から中盤にかけては小説の内容を覚えていないと、ストーリー展開に付いていくに苦労するのでは? と少し思う。

 特に、修一の幼馴染の吉川刑事の死の背景が分かりにくい。これは原作の警察組織の腐敗に焦点を当てていた部分を大幅に改編して、修一と啓二、そして学生時代から二人と近しい関係にあった安西久子(尾野真千子)の関係性に焦点を当てた結果であろう。

 だが、久子にストーカーのように付きまとう男(滝藤賢一:ここも一捻り加えてあるが、分かり易く描写されている)の登場から、篠原監督が意図した方向性が見えてくる。

 若き修一と啓二、久子が思い出の高台に根付く大木の前で撮った写真が、現在の”3人”の姿を映し出す場面と徐々にシンクロして、最後は微笑む”2人”の姿が映し出される場面が、<過去の忌まわしい出来事から”3人”が解放されたように見え> 印象的であった。

 ”蛇足:本筋とは全く関係ないが、久子が葉子(中村ゆり)のバーに匿われた際、葉子が久子の作った料理を”味が薄い”と言ったら、久子が”だから酒飲みは・・”と葉子に言うシーン、尾野真千子さん あれはアドリブかい? 笑ってしまったよ。”

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NOBU

4.0良いです。

2019年11月25日
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鑑賞方法:映画館

まさやん目当てでしたが、パンフを読んで全ての出会いから何から素敵な運命だなぁと。篠原監督はまさやんの魅力を最大限に引き出してくれますね。これは、そういうことか。と理解してから再び鑑賞するのも良き作品だと。

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りんころ

1.5ちんぷんかんぷん

2019年11月25日
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鑑賞方法:映画館

まず第一に演技が下手すぎる。女優の二人は普通だったが、それ以外の出演者、ほぼ大根役者。監督も素人、役者も素人の駄作映画。
第二に中身が難解で理解しがたい。登場人物が幽霊でしたとか、妹かと思っていたら幼馴染だったとか、ちょい役の登場人物の名前が複雑に連呼されてついてゆけない、セリフの言い回しが不自然。
第三に、つまらない。面白くもなければ感動もない。見ててもつまらない、見終って思い返しても面白いとこがなかった。

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人間四角

3.03.2何故そこまでのノビ師になったのか

2019年11月24日
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復讐と贖罪的なものかと理解するも少ししっくり来なかったのは残念。
兄弟のそれぞれの想いに少し心動いた(^ー^)尾野さん良かったです。

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asgy213

3.5悪くなかった

2019年11月24日
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またまた殺人事件(笑)
予告を観て、幽霊?と思い、確かめるのが楽しみだったのですが、チケットを取ったイオンシネマのHPのあらすじでネタバレになってました。こういうのはもっとボカした表現にして欲しい・・・

山﨑まさよしさんは、ヘタウマな感じで味があります。ずいぶん前のドラマで、記憶喪失のピュアな青年が実は・・・という役をやられてましたが、上手くはなかったけど、豹変した時は、おおっ!と思いました。
尾野真千子さんの高校時代は藤野涼子さんでしたが、「ソロモンの偽証」で主役の藤野さんの成長した姿を尾野さんがやられていた縁なのでしょうか?その時も、別に尾野さんでなくてもいいと思いましたが、あまり似てないですね。
北村匠海さんは、うまい!器用な役者さんです。

内容は悪く無かったです。ノビ師なんて初めて聞いたし。
ちょっと描写が足りないと思ったのは、まず事件の経緯を説明する時に映像でやってほしかったですね。相関図を書いたのを見せられても、まだ名前を憶えてないのにーと思いました。
あと、高校時代の回想シーン。すべてにおいて兄にかなわなくて、辛い思いをしたのだろうと想像は出来ました。でも映像で見せたのが恋愛の部分だけだったので、何だか久子が兄弟を手玉に取っていたみたいに見えてしまったし、失恋だけで荒れてしまった風な見せ方になっていました。これだと母親が思いつめる理由として弱いですね。そうでないことは解りますけども。
でも最後には感動しました。

ちなみに、「ソロモンの偽証」はお勧めしません。
クラスメイトの転落死事件のミステリーに、中学校を取り巻く様々な問題を絡めていて、特徴は、その解決方法がとても変わっている、という映画です。でも盛り沢山で前・後篇に分けたほどには面白くなく、何より、俳優の顔のアップが多いのに、あえて美しくなく撮ったのか、暴力シーンその他が気持ち悪く、大画面で観るのがキツかったです。

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ゆり。

5.0篠原監督good!

2019年11月24日
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横山秀夫の小説が大好きなものでそれでこの映画を見た。やぁビックリ。山崎まさよし、歌手がこんなに素敵な演技するんだ。この映画は山崎くんの淡々とした味のある演技が見どころだね。もっと言うと脚本もキャスティングも演出もどれも素晴らしいと思う。篠原監督good job!久しぶりに満足しました。

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ころ

5.0すごく良かった!

2019年11月23日
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泣ける

映画月とキャベツで共演した鶴見辰吾さんに田中要次さんが出演されてて、懐かしかった。映画の内容も驚きもあり、悲しくて泣けました。
一緒に観た小3の息子もハマって観てたって言ってました。
もう一度見たいです。

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花火

4.5良い映画でした

2019年11月22日
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悲しい

知的

難しい

原作未読で鑑賞。途中までいろいろ分からないまま観ていましたが途中から話が繋がって理解してきました。後から分かったんですが設定がいきなりファンタジーなんですね。山崎さんの芝居は独特ですが良いのではないでしょうか?山崎さんと竹原ピストルさんの芝居は2人とも大好きなミュージシャンなんで楽しく拝見しました。竹原さんこれからも頑張って映画とか出て欲しいですね。他の俳優さんも尾野さんはじめ素晴らしい方々が揃っており見応えありました(最後まで鶴見辰吾さんと主人公との関係が不明でしたが、、)後で原作を読んでみようと思いました。

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tomクルー

4.5ドストエフスキー的運命論のような衝撃作

2019年11月22日
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りゃんひさ

3.032 可もなく不可もなく

2019年11月22日
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原作は、読んだことがありまが、この作品だけ観ると、

はっきり言って、薄い作品でした。

限られた時間の中で、表現しなくては、ならないのですが、

犯人を追い詰める所が特にあっさりしていて、

う〜ん、としか言えないです。

双子の葛藤、過去の葛藤、恋人との葛藤

悪くないのですが、もう少し掘り下げれば良かった作品

だと思います。

原作では、もう少し違うのかもしれませんが、

読みたいとは、思いませんでした。

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ボナパルト

2.0主題歌は良かったけど

2019年11月21日
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原作のイメージとはかけ離れた下手な映画だと思いました。
主人公役は切れ者のノビ師にはまるで見えず、間の抜けた感じ。
歌はすごくいいのに。
唯一、鶴見辰吾さんだけが違和感なく見れたというか、ほっとしました。
難しいのは分かるけど適当な映画化は感心できません。

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あずき丸

3.0もう二人で幸せに

2019年11月21日
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二人で一人には成れない、奪い合うわけじゃない、ただ欲しい物が同じなだけの悲しき運命を背負いし双子。
もう影を踏む必要はない。

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上みちる

3.0生まれた瞬間から、鏡を見ているような兄弟だ。

2019年11月21日
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双子であることの功罪の数々。おそらく当人同士は、考えも好みも同じ人間と対峙し、鏡を見ているような気分で常に意識し、時に嫌悪してきたのか。だから山崎まさよし演じる主人公が、滝藤賢一演じる双子を目の前にしたとき、断罪する感情よりも、まるで我が身を見せつけられているような同質者への惜念しか湧いてこなかったんじゃないだろうか。
双子は2人であり、1人にはなれない。それが全編通してのテーマ。それを先に知っていれば、この映画が犯罪ミステリーなどではなくファンタジーであることを理解できる。なぜ北村匠海が常に山崎まさよしにまとわりついているのかを。でも、それは映画を観ながら各自それぞれの時点で気付く方が楽しめるであろう。
山崎まさよしが、過去の自分と向き合え、尾野真千子の存在を受け入れ、北村匠海への自分なりの贖罪が済んだ時、彼は成仏できた。それは、山崎まさよし自身がこれまでの自分を赦すことができた、ということだ。その清々しさはあった。

ちなみに、火事現場に残された焼死体の死因が、焼死か絞殺死かは調べればわかることなので、無駄に苦しんだ人生を送ってしまっていたんじゃないの?って、ちょっと焦れた。

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栗太郎

2.5焼ける臭いの記憶

2019年11月21日
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悲しい

深夜に忍び込んだ議員邸で火を放とうとしている女を発見し止めるも、そこに現れた刑事に逮捕された主人公が、出所後に真相を追う話。

深夜寝静まった住宅に侵入し窃盗を行う凄腕ノビ師の真壁、通称「ノビカベ」が彼を慕う青年と行動を共にしながら、昔のツテや忍び込みにより、旦那を殺そうとしていた女の現在と、タイミング良く同級生の刑事が現れた裏を調べて行くストーリー。

ツテを辿ると裏の構図の概要的なものを簡略だけど、あっさり教えて貰えて後は自分で詳細をという展開。

サスペンスフルな物語で直接的な話でも結構登場人物が多く複雑なのに、さらに伏線と説明の為に詰め込まれたエピソードが色々とややこしい。

姿が見えない中で色々と名前を並べられてもイメージ出来ないって。

啓二で何とか空気感を保っているけれど、主要な人物はみんな闇を抱えて陰鬱だし、合っているといえば合っているけれど、主演の感情の乏しさとか心許ないし。

原作は知らないけれど、この尺のこの内容でこれだけ詰め込まれると面白さより面倒くささを強く感じるし、火事ぐらいは良いけれど、ストーカーとか主人公の過去の話とか取って付けた様に感じてしまった。

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Bacchus

4.0山崎まさよしはミュージシャンとして天才

2019年11月21日
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悲しい

山崎まさよしが久しぶりに映画主演とのことで楽しみにしてみました。曲も大好きなので。
主題歌も山崎まさよしなら、音楽も山崎将義なんですね。天才。
ただ、演技は厳しい。特に竹原ピストルとのシーンはなんでしょう。。。
演技が上手い人とのシーンはより厳しい。差が大きくて。
ミュージシャン「なのに」演技がうまいとも言えますが、ほかの俳優さんならもっといい作品になったのにとも言える。
それとも、演出の方の問題かな。なんか、しっくりこなかった。
とはいえ、主演、主題歌、音楽までやってしまう山崎まさよしは天才。

映画としては予想を裏切る展開が良かった。
「そういう事か!」と、アハ体験。
切ないね。。。

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だるまん

3.0原作はもっとミステリーなのかな?

2019年11月20日
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masaさん

2.5やや力不足

2019年11月20日
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悲しい

横山秀夫原作の映画で比べてしまうと俳優陣が力不足のような感じがしました。
半落ちの寺尾聡や64の永瀬正敏、佐藤浩市の
圧巻の演技にはとても及ばない。
だけど観て損はないと思います。
邦画らしい邦画です。
北村匠海が歳を取らないのはあの時死んでいたからなんだなぁなんていまさら気がついた私も馬鹿ですねー。

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西国くん

3.0思った展開とは

2019年11月19日
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ごっとん

1.0トラウマと戦う男

2019年11月19日
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