スマート・チェイス
劇場公開日:2018年4月27日
解説
「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」シリーズのオーランド・ブルーム主演で、上海を舞台に描く中国製アクション映画。最近、仕事がうまくいっていないセキュリティエージェントのダニーは、上海から高価な中国産の骨董品を運び出すという仕事を与えられ、名誉挽回の機会を得る。しかし、移送の道中で謎の集団の襲撃を受け、骨董品を奪われてしまう。今回の襲撃事件と過去の事件との共通点に気づいたダニーは、このピンチをチャンスととらえ、犯人の追跡を開始するが、その先には予想だにしなかった黒幕が待ち受けていた。
2017年製作/95分/G/中国
原題:S.M.A.R.T. Chase
配給:プレシディオ
スタッフ・キャスト
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2022年7月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
オーランドブルーム扮するプライベートセキュリティエージェントダニーストラットンは、輸送中にトラックを飛ばされゴッホの絵が盗まれ失敗した。1年後、美術館から3800万ドルの壺を上海から ロンドンへ運ぶ仕事が打診された。果たしてだにーは無事に運べるのか?
舞台が上海と言う事もあってか、B級香港映画にオーランドブルームがひとり紛れ込んだみたいな印象は否めなかったね。さらには金髪のオーランドブルームを初めて見たが、軟派だしオーランドブルームらしくなく安っぽく見えてしまっていた。ましてや一度大きな損失をした業者と分かっていて貴重品を託すなんて依頼者はいないだろうね。
2021年12月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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中国系アメリカ人のWei Hanさんが経営する映画会社Bliss Mediaと主演のオーランド・ブルームが共同製作した美術品護送会社と窃盗団のバトル・アクション映画。
題名とおりカーチェイスが売りなのでしょう、上海が舞台なので銃社会のアメリカものとは違って銃撃戦にはなりません、それでは迫力不足なので爆薬で補っていましたね。アバンタイトルに派手な爆破シーンを持ってくるので本編を期待させます。
ただ、蓋を開ければセキュリティ会社といっても仲間3人の小所帯、だから敵役の方もほどほどでたいした攻防戦にはなりません。強みはハイテクに強い思春期の中国少年が操るドローンくらい、上空のドローンで車の先を読んでガイドするのでスマート・チェイスなのでしょう。
乱闘シーンで無鉄砲にも高価な骨董品のツボの入ったトランクケースを振り回すので割れるのではないかと別の意味でハラハラさせられました。
おじさんばかりか少年のロマンスまで絡めるのは興業的なお約束なのでしょう、その分アクション映画としては味が薄くなってしまいました。
中国映画ならジャッキー・チェン主役でも良いのに欧米のスターを使うのはマーケティング上の箔付けなのしょうか、「MEG ザ・モンスター」はジェイソン・スティサムさんでしたね。オーランド・ブルームさんは髪までブロンドに染めて頑張っていましたがタフさはあまり感じませんでした、製作のWei Hanさんと意気投合しての共同製作、出演なのでしょう。
まあ、下ネタ頼りのアメリカB級アクション・コメディよりは真面目に作っているようなので好感は持てましたが、この手のアクション映画は多作なので目が肥えたせいか物足りなさを感じてしまいました。
2020年2月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
美術品を警備するプロが主人公。ある美術品の警護を引き受けますが、強盗に襲われてしまい・・・ってストーリー。
中国制作、中国を舞台にした、欧米人が主役の映画です。
一言で言ってしまえば、すべてチープです。乱闘シーンが幾つもあります、格好良く決めていますが、迫力を感じません。素人が殺陣をこなしているレベルです。
家屋に侵入するシーンもゲームレベル。その手際に見惚れることが出来ません。
そもそも主人公に共感出来ません。過去の因縁を払拭する為に、危険な仕事に仲間を強引に引き込んでいく様は、身勝手としか言いようがありません。
私的には、お勧め出来ない映画だと思います。
2019年12月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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オーランド・ブルームことオーリー主演の映画がやっていたので観て来ました。
上海の映画だったとは全然知らなかったけどアクションもあってサイモン・ヤムとのタックルは面白かったけど、ちょっと迫力にかけるかな。映画の中でオーリーが3回だけ中国語の単語を話して可愛いかったな。好吧!が一番可愛いかった。ロードオブやパイレーツの印象が強かったので、ちょっと残念だった。スタントマンを使わずにオーリーがやってたみたいだから、かなりもったいない!彼女役の女優さんは中華圏では有名なのかな?ちょっと違う感じがした。