凜 りんのレビュー・感想・評価
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尺が足りないせいだと思いたい
原作の舞台も知らないので何とも言えないがミステリーにしては構成が弱いと感じるのは短い時間におさめたからか?
一人ひとりの背景が弱く感じたのも時間のせいか?
登場人物のその後に迫れれば救いがあるのかもしれないが蛇足だろうか。
村で起こった神隠しの話、という割には青春映画だったので驚いた。 色...
村で起こった神隠しの話、という割には青春映画だったので驚いた。
色々と突っ込みどころはあるが、結構おもしろかったし、真犯人の意外性もあって楽しめた。
意外と面白かった
神隠しの伝説がある村。
そんな村の高校に転校生が来た。
転校生を含めた五人で仲良くなっていった。
そんな中、一人が行方不明になってしまった。
ある子が、転校生を疑った。
そんな中で、もう一人行方不明になってしまった。
行方不明になってしまった子供たちが殺されそうになって時、転校生が助け、子供たちをさらった本当の犯人が分かり、その動機もわかったという内容だった。
伝説があるという設定だったので、勝手に古い感じの話かと思っていましたが、最後の方は現代的な感じがして驚きました。
仲良しの五人組の子供たちに、それぞれが抱えている話があり、それぞれが少しの主役になっている気がしました。
謎解きだけではなく、生き方のメッセージが少し出てきて意外といい話だなと思いました。
☆☆★★★ 真相が明らかになった時の【なんじゃそれ!】感が半端ない...
☆☆★★★
真相が明らかになった時の【なんじゃそれ!】感が半端ない。
原作未読。
又吉先生のミステリーは、最後の「オイ!オイ!ここ崖じゃねえぞ!」と、思わず突っ込みたくなる珍作と言ってよい…かと。
やっぱりこの人は、『花火』の様な私小説な話で活きる人で。もうミステリー等には手を出さない方がいいのではなかろうか。
2019年2月24日 イオンシネマ板橋/スクリーン5
大切なものに気付かせてくれた映画
又吉直樹さんの原作、佐野勇斗さんと本郷奏多さんのW主演ということで、とても楽しみにしておりましたが、期待を裏切らない素敵な作品でした。
謎が徐々に解き明かされていくスッキリとした結末だけでなく、いくつかの心に響く言葉、キャラクターの異なる男子高校生5人の微笑ましい友情が丁寧に描かれてました。
田舎の風景や男子高校生5人の青春に、ハルカミライさんの主題歌と挿入歌がぴったりマッチしてて感動です。
とても分かりやすい内容で作品に入り込みやすく、目の前にある大切なものに気付かせてくれたり、自分に正直に生きることの大切さを改めて考えさせられる映画でした。
もっと多くの劇場で上映し、多くの方の心に響かせられたらいいのにと思います。
優しい気持ちになれました。
又吉さんの原作ということで興味があり
見に行きました。100年に一度子供が消える神隠しなどミステリー映画なのかなと少し構えて見ていましたが、ミステリー要素ばかりではなく、主役の少年たちの生い立ちや今抱えてる闇の部分など今の社会に訴えてるような部分もあり上映中三度涙を流してしまいました。終わってみるとほんわかしたきもちになりました。
五人の少年たちが出演してるのですが、いろいろな映画にでている本郷君須賀君佐野君はお上手なのは見てわかりますが
その他の2名の少年が(有名な方だったらごめんなさい)本当にのびのびといい演技していて
いい役者さんだなあと見てました。せっかくなのでこの五人で続編見たいです。又吉さん監督さん続編おねがいします。
とにかく映像もきれいで音楽も背中押してくれるような感じで見たあと前向きになれる映画です。
ちょっと残念な映画❗
星🌟🌟🌟 う~ん内容は悪い作品ではないと思うのですが吉本の芸人さんが沢山脇役で出ていてちょっと前のめんたいぴりりのような作品だったらともかく青春映画とはいえ推理する作品なのでちょっと作品自体の価値を下げてる気がします❗お母さん役がそれぞれ石田ひかりと椿鬼奴じゃ演技力の差がありすぎます❗本郷奏太や須賀健太、山口紗弥加など上手い役者が出ているのに残念です❗ラーメンズの片桐仁は良かったけど…
又吉直樹才能は半端ない。
少し込み入ってる感はあるが、あちこちに伏線はってます。村の伝説、先生への憧れ、友情、サスペンス、どんでん返しありのてんこ盛り。佐野君の明るさ、本郷君の屈折、山口さんを使った意味のある憧れのマドンナからのほにゃらら。
素直になれたかも。
イオンモールで子どもと観ました。
思ったほど怖くなく、優しい映画という印象。
最後は温かい気持ちになりました。
映画好き向けではないのかもしれませんが、青春のキラキラを思い出させてくれる素敵な時間でした!
あまりオススメしない
期待してたけどあまり面白くないかも
本郷奏多と須賀健太は良かった
佐野勇人はキラキラ系映画俳優としてやっていけばいいと思う
脚本もあまり面白くなかった
天童の家族関係とか大仏、真島のその後とか、もっと描いて欲しかった(上映時間の関係で無理なんだろうけど)
普通が羨ましい
100年に1度傘を被った化け物が現れ子供を5人攫うという伝説がある田舎の村で小学生の女の子が行方不明になり、村のの高校の男子4人組と東京からの転校生を含む5人組が調べる話。
クラスの輪に入ろうとしない転校生とそれぞれに抱えてるものがある4人組が5人組になって行く様子と事件が絡んで行く展開で、自分じゃどうしようもないことが多すぎるけど他力本願はダメということを謳う青春ストーリーとしてなかなか面白いのたけど、ミステリーとしては結構先が読めてしまう。
それでも、後半犯人が捕まるまでは良かったのだけど…。
抱えているものがハッキリ示されると予想を超えて結構ガチでどう収拾するのかと思ったら、あれ?すり替わってない?
彼に対する感情と娘に対する感情は別だとおもうのだが。
彼も事故とかならまだしも、直接じゃないし動機はどうあれそんな簡単に切り替えちゃいけないだろって。
奇麗にまとめた風な感じで締められても突然台無しにされた感じがしてモヤモヤするばかりだった。
小学生漫画みたい、話がうすうす
とにかく登場人物の行動が子供っぽい。
小学生か中学生ならまだしも、高校生でこれはないかなぁ。
あと、ミステリーとしては話がうすうす。
犯人がわかった時に、動機は分かっても、手段というかトリックというか、なんだそれ???って終わった。でしょうね、、、だから何?って思った。
出てくるキャラが全員キャラが薄い。感情移入出来ない。
少年マンガのような話で残念だ。
又吉が原作脚本?文学的な要素0だけど。
出てくる若手俳優陣に期待してたけど、脚本と演出がこれではどうしょうもないかと。
あとよしもと映画って、吉本芸人のバイト先なのかな?ちょくちょく出てくるけど。映画にも芸人にもプラスにならないような。
小学生が主人公なら納得できるかも。
これは映画じゃないし、TVドラマだとしても軽い。
もっと目立って良い映画
原作未読。
少年達の青春サスペンスであるのですが、青くささが胸に迫るし、ストレートなメッセージは歳をとった自分にはくすぐったくもあり、また眩しくもあり、涙が出た。
10代、20代の人にもたくさん観てほしい。
季節感的に夏はないのかなと思いつつ、夏休み映画的な、大きく売り出しても鑑賞に耐えうるんじゃないかなぁ、と思いました。「君の名は。」「IT」あたりの、子供達が頑張る話が好きな人には刺さると思います。
ひとりじゃない
完成披露試写会に参加しました。
又吉さん原作の作品で話題になっていたので,とても楽しみにしていました!
期待以上に素晴らしい作品でした。
予告を見た時はサスペンス要素が強いのかと思いましたが,映画を見た後には感動し、心が温まる内容でした。
「100年に一度、村から子どもが消える」という伝説の謎を解き明かされるストーリー展開もテンポが良く,最後まで夢中で見てしまいます。分かりやすい内容なので,老若男女問わず楽しめると思います。
佐野勇斗さん,本郷奏多さんをはじめ、適材適所に配置された俳優さんが素晴らしく,それぞれのキャラクターが引き立っていました。
ハルカミライさんの主題歌と挿入歌もすごく映画にぴったりでした。
映画の公開が楽しみです!また観に行こうと思います!
あっという間でした!
公開より先に京都国際映画祭で観てきました。
期待以上であっという間でした。
又吉直樹作品の世界観がきちっとエンタメに昇華されていて観ていて心地良かったです。監督の好みなのか、いい意味で小難しくなく観やすい作品になっていました。
佐野勇斗もキラキラ映画ばかりでしたがようやくいい映画に巡り会えた感じです。本郷奏多は流石の一言。脇を固める俳優陣が豪華なのも主人公の二人を引き立てていたと思います。
犯人も最後まで分からなかったし、曲にも感動して、切なかったけど泣ける作品でした。
公開したらもう一度観たいと思います。
割と真剣にお勧めできる映画でした。
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