「【”隔靴搔痒感溢れる、サイエンスフィクションラブストーリー”・・・”】」九月の恋と出会うまで NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”隔靴搔痒感溢れる、サイエンスフィクションラブストーリー”・・・”】
ー少し、不思議な住人達が住むマンションに越して来た志織(川口春奈)は、小説家の”卵”平野と出会う。が、彼の態度は素っ気ない。
ある日、志織の部屋に”エアオコンの排気口?”から聞こえてきた不思議な声。
それは、強盗に遭うところだった詩織を救おうと未來から聞こえてきた声だった・・。-
■??に思ったところ
・タイムバラドックスの描き方
- ん? それでよいのかな?? ラストまで含めて・・。 間違ってはいないけれど・・。-
■良かったところ
・平野(高橋一生)の詩織への気持ちのギコチナイ表現
・志織(川口春奈)の抑制した演技(良い)
<志織に届いた一年後からの声の主は、シラノ・・ 。
一人の不器用な男の一途な愛を描いた作品。
平野の成長物語でもある>
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