「意地どうしのぶつかり合いだが心地よい。」今日も嫌がらせ弁当 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
意地どうしのぶつかり合いだが心地よい。
旦那を無くした母親と高校進学する反抗期の次女の物語。ホームコメディとなっております。
無口な次女は母親をウザく感じるも、母親はそれを逆手にとり高校3年間手作り弁当を作り続ける。
メッセージ性があるユニークな弁当ばかりで観る側をホッコリ笑わせてくれました。(弁当は別映画「食べる女」の料理より数十倍美味しく思える。)
内容が進むに連れ、なんだかんだ言っても2人は意地どうしのぶつかり合いから本音の語れる親子になって行く姿に正直羨ましく感じます。(演技とかは大したことないんですけどねw)
最後の母親手作り弁当は反則ですね🍱
反則内容が大きさでバレバレですが、別映画「バースデーカード」以来涙腺やられました😂
聞き逃しがちですが、音楽が秀逸です。
「こんな母親愛感じたかったなぁ」と羨ましく思えた作品。
この様な内容の映画化はアリだと思います。家族の本音の導き方教えてくれます。
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kossyさんのコメント
2019年6月29日
いつもお世話になっております。
最後は感動的でしたが、何時間かけて作ったのでしょうか?
太陽が沈んで太陽が昇って・・・
時期が卒業式だからいいようなものの、
夏場だったら、臭ってきそうな気がしますw