アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニングのレビュー・感想・評価
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メッセージ性の強いコメディ
よかったけど…
色んな映画評でオススメされたから、めっちゃ気になってた作品、ようやく見れましたー。確かによかった。
別に、レネーは普通に可愛いし、ブロンドだし、明るくて面白いし、クラスにいたらフツーにカーストの上の方にいる子じゃない?と思いながら見てた。この作品だと、デブじゃダメなんだってメッセージを暗に伝えないかと心配したし、最近ちょっと太ってきたから、食べる量減らそうという気になった。女はふくよかな方がいいっていうのは、途上国の発想であって、ミスコンとか美女ランキングにはポッチャリした人、入ったことないし。
ただ、レネーの彼氏はずっと変わらぬ愛を捧げ続けて、そうだな、たった一人に愛されたら幸せだよな、という気になりました。最後のレネーの長台詞も、もちろんよかった。代役立てずにぷよぷよのお腹とお尻のラインがはっきり出るドレスを着るのも可愛かった。いいじゃん、太ったって!
…でも、人は本能的に太ってる人を避ける人は多いんだよなぁ。健康じゃない、自己管理ができない、見た目に関心を持たない…という他に、妊娠している可能性のある女性を本能的に避けるという理由で、ウエストがくびれている女性がモテるんだそうです。生物学的な理由があるんじゃしょうがない、適切な体重にはしましょ。
ハッピーなアメリカ映画!
タイミングを逃して映画館で観れなかったので、DVDで鑑賞。
男女の恋愛関係を中心に描かれるストーリーなので、終始面白いけど微妙〜に気まずくなるシーンありです。女友達と気軽に観れる映画かな。
アメリカの「共感性が持てる主人公」が出てくる映画っていいですよね。自分にもこんな所があるなとか、自分ってそんなに美人じゃないし、、って自信がない人がだんだんと自信を付けていく成長っぷりを見てると元気が出ます!
急に自信がついた彼女の行動が突飛すぎて、見てるこっちが恥ずかしくて笑ってしまう!そんな映画!
ポジティブって大切。
完璧に見える人だってコンプレックスを持っている。
そんなことを改めて見つめ直させてくれる作品です。
実際にあり得なくても最後はハッピーになれるラブコメ映画は最高ですね〜!
心から
面白いのだが引っかかる所が...。
無意識な人間が勝つ!
自分を愛さない者を新たに愛してくれる人はいない
ポッチャリ体型でモデルのような華やかさに憧れる主人公レネーは自分に自信がなく、現状に満足していないのに挑戦を怖がる卑屈でネガティヴな性格。
変わりたいけど変わらないと負のスパイラルの中にいた。
しかし頭を打って一変。
自分のことがスーパーモデルのように細く美しく見えるようになり、実際には変わらない容姿でもポジティヴでコミカルな性格が周囲の視線を変えていくようになる。
「愛しのローズマリー」の亜種。
ものの見方が変わることで周囲が、世界が、自分自身が大きく変化して素敵な人生へとなっていくサクセスコメディ。
痛快なコメディシーンと自分を愛して自信を持つことの大切さを説くメッセージ性はなかなかにグッとくる。
主人公を口説く「こち亀の中川」感出してくるグラント(上司の弟)がほんとイケメンでエロい。
主人公の相手役のイーサンもいい人すぎて惚れる。
一方で主人公はともかくとして、そもそも美醜を全面に押し出した展開なので女性の魅力が画一的なスーパーモデル的な描き方が強くてそんなに印象に残らない。
親友もきっといい人たちなんだろうけど掘り下げが浅いのでイマイチ。
監督って女性なんだろーな、と思ったら女性だった。
これが人生の常だ!
おうち-251
私は私でいたい。
パリス・ヒルトンみたいなミシェル・ウィリアムスが出てきて、どした?(意外すぎて、役作りとかいう思考が吹っ飛んだ)と思いましたが。
私が私だからこそ、私を好きになってくれた彼氏がいるし、周りにいてくれる友達がいる。
私は私になりたい。あえて何かになる必要はない。というメッセージは、ITZYの「WANNABE」という曲と同じメッセージで、好きなんです。
だっていつの間にか、自分のコンプレックスや嫌なところばかり気になって、カラコンを身につけて写真を加工して、その写真に映る自分がデフォルトだと思ってる。重装備してる自分。
綺麗になる努力は大切だけど、化粧品は人生を変えてくれない。人生を変えるのは自分次第。
それに誰だってコンプレックスはある。それも含めて全部自分。そんな自分を好きになってくれる人が好きだと言ってるんだから、いいじゃん。って思えるようにならなきゃ🙊
綺麗な言葉を語りかけながら育てた花は、汚い言葉を浴びせて育てた花より早く成長するという研究があったはず。
心にもお化粧して頑張ろう。
気の持ちよう
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