劇場公開日 2018年7月14日

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子どもが教えてくれたことのレビュー・感想・評価

全22件中、1~20件目を表示

5.0『PLAN 75』にリスペクトして『PLAN 10』と言える勇気(?)があなたにはありますか?

2022年6月19日
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When I am 75♥️

3.0途中で挫折

2022年1月21日
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鑑賞方法:VOD

途中で挫折

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👘

3.5【”自分次第の考え方で幸せになれるんだ・・。と、テュデュアル君は言った。”病を抱える子供たちの表情の明るさ、時に口にする哲学的な言葉に、勇気を貰うとともに、健康である事の有難さを改めて感じた作品。】

2021年12月29日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

ー 今作で主に紹介される、イマド君、カミーユ君、シャルル君、テュデュアル君、アンブルさんはそれぞれ、表皮水泡症など腎不全以外は聞いたことが無い、病を抱えている。
 このドキュメンタリー作品は、病と闘う子供たちの日常の姿を、優しくも、冷静な目線で捉えている。

◆感想
 ・驚くのは、彼ら、彼女らの表情の明るさだ。
 看護スタッフ、両親の心遣いもあるのだろうが、サッカーをしたり、お芝居をしたり、消防士の体験をしたり、日々を一生懸命に生きている。

 ・更に驚いたのは、テュデュアル君が土をいじりながら口にする相当深い哲学的な言葉である。- 彼は、何歳なのであろう・・。-
 ”友だちが、死んでしまうのは悲しい。けれど、それで終わりじゃないんだ。”
 ”自分次第の考え方で幸せになれるんだ・・。”
ー 悟ったかのような、言葉に絶句する。そして、普段の言動、思想を深く反省した。-

<手元のフライヤーによると、今作を監督したアンヌ・ドフィーヌ・ジュリアン監督は自分の娘さんを病気で亡くした経験を持つそうである。
 それ故にか、今作は深い哀しみを乗り越えた目線で、病と闘う子供たちを優しくも、冷静な目線で捉えている。
 日常の些事に対し、イロイロとモノ申している自身を顧み、命がある事の大切さ、病に罹っていない事の有難さを今更ながらに感じた作品。
 私が、この後、もし大きな病に囚われた時に、デユデュアル君のような、言葉を口にすることが出来るであろうか、とも考えてしまった作品である。>

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NOBU

4.5タイトルなし

2020年5月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

表皮水疱症のシャルル
腎不全のイマド
神経芽腫のカミーユとテュデュアル
肺動脈性肺高血圧症のアンブル
.
病気を抱えている子どもたち
病と闘いながら懸命に生きる5人を
映し出したドキュメンタリー映画

治療を続けながら
毎日を楽しく そして 精一杯生きている
子どもたちの姿勢・言葉には真理が宿り
教えられることが沢山
.
もしも
自分だったら…
もしも
自分の子どもだったら…
.
子どもたちの両親に
尊敬の念を禁じえませんでした
.
.
Hakusa matata (スワヒリ語)
:問題ない どうにかなるさ くよくよするな

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lily

5.0難病と闘いながらもどこまでも朗らかな子供たちを見つめる優しいドキュメンタリー

2020年1月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

重い病気を患っている子供たちに寄り添うドキュメンタリー。主人公はアンブル、イマド、シャルル、テュデュアル、カミーユの5人。肺動脈性肺高血圧症、腎不全、表皮水疱症、神経芽種といった大人でも耐えがたいような難病を日々戦っているが彼らには悲壮感が全くなく天使のように朗らか。冷たい病院の廊下でもキャッキャと跳ね回っているし、普通に友達とじゃれ合ったり立腹して罵ったりもする。普通の子供たちだけど背負っているものが他の子たちとは違うし、決して逃げることは出来ない。幼いながらも彼らはそれをちゃんと理解し受け入れているがゆえに元気に生きている。時折辛い症状に苛まれても次の瞬間には病室を外に飛び出していく。難病を扱う作品にはどうしても悲壮感が漂いますが、これにはそれが全くない。そこがとにかく清々しくて、胸の内があったかくなりました。

監督はアンヌ=ドフィーヌ・ジュリアンという方。二人の娘さんを難病で失うという悲しい経験をお持ちで、自身の体験を綴った本がベストセラーになっているそう。映画は本作が初監督。奇を衒ったところは何もなく、静かに子供たちを見つめる優しさが感じられる映像がとても印象的でした。子供たちはみんなとにかくキュートでしょうがないですが、彼らの周りにいる医師、看護師、両親、兄弟みんながとにかく愛情たっぷりで子供たちと向き合っている姿も美しくて、ニコニコしながらも瞼は腫れ上がってました。地味ですがジンとくる作品です。

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よね

4.0ドキュメンタリー作品なのに脚本がある。

2019年11月28日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 監督による解説もないし、選ばれた重症の子たちが痛い治療も我慢して、自分の病気をはっきり認識して、将来何が起こるかもしれない不安なんてそっちのけで健気に生きる姿。序盤は彼らの日常、病院外での生活も映し出される。

 アンブル、テュデュアル、カミーユ、イマド、シャルル、ジェゾン。それぞれの闘病生活。入院することよりも、むしろ在宅医療についてに重きをおくようになり、それぞれの両親も接するうちに二人三脚で闘病生活を送っていることがわかるのだ。鼻の穴から管を通してる子が多いけど、それが日常、どこで痛みが訪れるかもわかっている。

 とにかく笑顔が素敵な子供たち。自分と照らし合わせても、なんて自分が腐ってるんだと恥じることが多くなる。脚本ありのようだが、5人の子供の映像を編集によってストーリー仕立てにする効果もいい。

 ハクタマタタ♪こんなに勇気づけられる曲だったんですね。また『ライオンキング』も観たくなったけど、彼らも新しいライオンキング観たのかな~感想を聞きたいです。また題材が題材だけに普通なら泣けてくるはずなのに、とにかく明るくしてくれた上に勇気をもらえる作品になっている。ある意味、魔法のようなドキュメンタリーでした。

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kossy

4.0私たちの未来

2019年11月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難病を患っている子供たち五人の闘病生活を追っているが、みんなが明るいので救われる。
子供たちの治療やインタビューを見ると、こちらが恥ずかしくなるほど、人生の本質を突いてくる。
頑張れ未来、頑張ろう自分。

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いやよセブン

5.0「死ねば病気じゃなくなる」

2018年11月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

「愛する人といられて幸せ」
「長生きすれば悲しみを全部忘れられる」
「幸せか不幸かは自分次第」
小さな哲学者だよ、全く。クリストファー・ロビンみたいだが、彼等は実在する。故に、切なさも度が違うわけで。

たった一つの正解など無い世界で、最高解を求めて精一杯に生きようとしている家族のドキュメント。子供が主役、ってだけ。それだけなのに、全てが美しく見えるから不思議。

5人の子供が登場します。周囲の大人達の愛と温もりに包まれて、明るく楽しそうな日々を送っている姿を見せるのが一巡目。

二巡目は現実、闘病です。涙無しで、見れってのか、これを!と、ひと暴れしたくなるくらい、胸が締め付けられます。

「僕達は闘っている。そして、楽しんでいる。」
それが子供逹が教えてくれることの全て。
明日を、未来を楽しんで生きるために、こんなに小さい子らが闘っている姿に、あなたは何を学びますか?

って言う、ドキュメンタリーでした。

今年はドキュメンタリーの当たり年だ!ラジオ・コバニに次いで、胸のど真ん中に突き刺さる作品でした。

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bloodtrail

5.0子どもは教えてくれる

2018年9月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

「子どもが教えてくれたこと」は「子どもは教えてくれる」ということだ。

病気を患っているアンブル、カミーユ、イマド、シャルル、テュデュアル、5人の子どもたちは、私たちに生き方を物語る小さな哲学者だ。

映画の中で、競うでは不確かだけど次のような言葉があった。
「悩み事は脇に置いておくか、付き合うしかない」
「悲しみは、決して不幸なことではない。幸せは自分で決められる。」

そう、子どもたちは知っている・・ハクナ・マタタ。
これは不思議な言葉だ。彼らは、これからの未来しか見ていない。いや、未来だけが彼らの生きる糧なのだ。記憶は、過去は、人の性を蝕んでしまう。それはあたかも哲学者ニーチェの言葉であるかのようだ。

この子どもたち一人一人が体現しているものは、生の根源にあるのは、まさに、人の「生」そのものはどうにかなるものだという強い肯定だなのだ。それが、人の生き方だということを、この子どもたちは私たちに訴えかけている。

この子どもたちの笑顔も泣き声も、生の瑞々しい息吹として感じることができるのは、この子どもたちが、職業的なアクター以上に「生のアクター」として私たちに訴えかけることができるのは、「子どもは教えてくれる」ということなのだ。そう「生」のありか方そのものを。

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critique_0102

5.0かわいい

2018年9月2日
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国民性かな?自分と自分の病気について、自分の言葉で語っている。親の話が入るとお涙頂戴になるところを、子どもから聞く。というスタンス。私は自分の子供のことを考えて、終始、泣いていたけれど…なんだろう、泣ける以外の感想を持って見れるオススメの映画です。

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ぁぃか

3.0予告編を観て、期待しすぎてしまったかも。 病気を抱える子の言葉から...

2018年8月17日
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予告編を観て、期待しすぎてしまったかも。
病気を抱える子の言葉から生きる力をもらえそうと期待して観た一本。
子どもたちの日常を切り取った映画でした。

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くー

3.0前向きに、

2018年8月6日
Androidアプリから投稿

こどもたちのまっすぐで無邪気なところ。
言葉のひとつひとつがキラキラしてるとこ。
それがすべてではないつらい部分はあると思うのに、どうしてそんなポジティブな言葉が出るの?と眩しくなりました。

けっこうコロコロ場面が変わるので余韻に浸る暇もなく、または前の子の余韻にひたったままつぎの子の話になります。

でもみてよかったです。
ドキュメンタリーもいいですね。

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ぬぅ

3.0病気と闘う子の死生観が不思議。

2018年8月2日
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フランスだからなのでしょうか。
大人は、幼な子にもちゃんと自分の病気のことを伝えていました。
自分の病気のことをインタビューで話させてもいました。

そういう経験があるからでしょうか、登場した子どもたち一人ひとりが、しっかりとした死生観をもっていました。
驚きました。
そしてその考えは、私をハッとさせるようなものでした。
「子どもが教えてくれたこと」。
正にこの題名通りな映画でした。

知らない病気の数々です。
この子たち、何とかしてあげられないかな。
自分が親の立場だったら、胸を掻き毟られるだろうな。
どんな救い方があるのかわからないけど、少しずつでもいいので、この映画が世に知れ渡っていってほしいなと思いました。

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ハクタカ

3.0恥じ入るばかりです

2018年7月31日
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ヒューマンドキュメンタリーが苦手だということを思い知りました。正直、集中力が続きませんでした。面目ございません。
挙げ句の果てに、それにしてもあの4歳児は…、と関係者の怒りを買いそうな、あるまじき不必要な比較までしそうになってしまい我が身の情緒的未熟さを恥じております。

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グレシャムの法則

2.5メリーゴーラウンドキュメント

2018年7月29日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

萌える

出てくる子たちは難病を抱えつつもとてもユニークで見ていて飽きない子たちですが、それをあまりにも小刻みに場面転換しては複数の子を目まぐるしく見て回るというのが繰り返されるだけなので、観ていてせっかく食いついていた気持ちが散漫になり離れて寝落ちしてしまいました。映画というよりドキュメント映像集。

1人1人の子供は老師並みの風格がある子がいたり、やんちゃなこと言ってても聞き分けが良かったりと(私が起きて観ている分には)微笑ましい印象の良い子ばかりでした。

寝落ちで御免なさいで+★0.5。

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寝落ちマン(次男)

4.0とても良い映画

2018年7月29日
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鑑賞方法:映画館

難病を治療する子どもたちを捉えたフランスのドキュメンタリー映画。
この映画で驚かされるのは、彼らやその家族をサポートする医療や介護・福祉の体制、サービスが非常に高度である事。もちろん、この様なサービスを誰もが受けられるわけではないだろうが、子どもやその家族が病気に立ち向かう時の不安や心配を少しでも排除してくれる、その重要性を実感させられる。難病を抱えながらも少しでも安心した日々を過ごせるのは、家族からの援助や愛情は勿論だが、この様な質の高いサービスが、人的にも物的にも充実しているからなのだと思った。
*ここに出て来る子どもたちの声や表情、そして時々ふと打ち明ける心に感動する。

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stoneage

5.0病気だけれど

2018年7月27日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

病んでない、とでも言えるかな?
今ある事の大切さ、儚さ、を教えてもらいました。

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Momoko

5.0何も考えず、ただ観てほしい

2018年7月27日
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鑑賞方法:映画館

生きているって素晴らしい、そんな当たり前のことを思い出させてくれる。どの子どもたちも達観した物言いをしているが、本当にいい笑顔をしている。

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komasa

5.0教えてもらったこと

2018年7月22日
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子どもの可能性を信じる、いつまでもそんな大人でいたいと思う…

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shige12

大人顔負けの子供の発言に苦笑!

2018年7月20日
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鑑賞方法:映画館

本作品はドキュメンタリー作品と捉え、評価は他の方にお任せます。
5人の子供たちが、どのように難病と付き合っているのかを教えてくれた。
5者5様の病の付き合い方が腹が据わっている所、その接し方に目頭が熱く
なってしまった。
フランスの医療については、「医療先進国」というべきか。
ある子供は、12時間の「透析」と知って驚き。
鼻の中にチューブを入れるのに嫌がる子供に、親は一苦労。
そのチューブが要らなくなって、元気に外を走り回れる日は、
いつ来るのだろうか。

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突貫小僧