アイネクライネナハトムジークのレビュー・感想・評価
全187件中、181~187件目を表示
運命の相手というのは、後にお互いの人生に大いに影響を与える人のこと...
運命の相手というのは、後にお互いの人生に大いに影響を与える人のことを言う。そういった運命の相手との出会いは、必然と呼ぶべき偶然が後押ししてくれる。
そういった偶然を、後に運が良かったと解釈して感謝できることが大切。
「あの時あのタイミングで出会えたのがこの人で良かった。」
人生における人との出会いを考えさせられる映画です。
とっちらかった内容
伊坂幸太郎作品の原作は何故か一つも読んでいない。映画は「ゴールデンスランバー」も「アヒルと鴨のコインロッカー」も良かった。
モーツアルトの曲を巧く挿入するのかと思いきやタイトルだけ。日本語訳の「小さな夜の曲」って感じの弾き語りをキーポイントに様々な人々の人間模様を描く。
ちょろっと本屋で立ち読みした数ページの台詞回しなんかがそのまんまだったので、ほぼ原作に近似値なのかなと思うけど・・・。
素材としては面白いんだけど、出てくる人々の話がとっちらかっていて、見ている方がイライラしてしまうくらい面倒。出ても出なくてもいいんじゃないの的な人もいるので、これは演出のミスかなとも感じる。(原作はもっと丁寧かも?)
群像劇でよくあるラストの大団円もなく収め方も弱すぎ。だったら三浦春馬と多部未華子に的を絞った作品なら?と感じるくらい他の役どころの扱いが雑だったりする。
しかも10年経ってる感がまったくなく、ルックスまったく同じじゃん。子供だけ成長してるって、わかりにくい。期待外れでした。
全てが優しい作品
物語を包む空気感や台詞、色彩、音楽、全てが優しくて温かかったです。伏線とかあまり気にせず、ゆったり楽しむのが良さそう。
劇的な出会いなんて、そうそう無い。この作品もサプライズや驚きの展開はあまり起こりません。でもそんなお話の中で起きる、ちょっとした奇跡や偶然に心が温かくなりました。
ほのぼのとしたヒューマンドラマ
本映画は普通の映画とは構成が少し変わっていて、主人公とその取り巻く人達がローテーションでスポットを当てていく感じのドラマです。
起伏はすごく乏しいですが見ていると思わずなんかほっこりしてしまう、そんな映画です。
ほのぼのとして笑み溢れ
ホッとする温かい作品。
10年後の2世代を描いた事がストーリーに厚みと成長を与えて良い相乗効果を与えている。
欲を言えば多部未華子ちゃんの登場をもっと増やして欲しかった。でも満足のいく良作である事は間違いないです。
是非映画館で🎦
ほのぼのと!
貴方との出会いは私にとって・・・
題名を知った時、モーツァルトの曲?クラシック音楽の映画かと思いきや、題名の意味は「小さな夜の曲」というドイツ語だと初めて知りました。今まで伊坂幸太郎さんの映画化された作品4つ(アヒルと鴨のコインロッカー・重力ピエロ・ポテチ・ゴールデンスランバー)全て観ていますが、私は今回の作品が一番好きです。すっごくキュンキュンする、心に響く内容。「あの時、あの場所で出会ったのが君で本当に良かった」って思えるか?それって誰にも当てはまる疑問。斉藤さんの優しい歌声も歌詞も素敵。いろんな人とのつながりが出ていて、それぞれの人物を前もってチラシでチェックできたからかもしれませんが、凄く人との関係や絆・つながりについて考えさせられました。そして出演者の人物像がどこか俳優さん達本人の性格に似ているかもっていう風にも受けました。
全187件中、181~187件目を表示