「劇的じゃなくても」アイネクライネナハトムジーク　ダビさんの映画レビュー（感想・評価）

斉藤和義のベリーベリーストロングが好きで、どうやってこんな歌詞思いつくのかと思ってたら、どうやら小説原作らしく、その映画化ということで視聴。なるほどこういう群像劇か。
歌詞にまつわるシーンが出るたびに、ほほ〜っと斉藤さんの天才っぷりに感心する。映画自体も良い感じで、演者さんも皆さん良い仕事してるし、ストーリーも上手くいったりいかなかったりをあまり無駄な熱量なく軽く見れる。何かのインタビューで監督が可愛く仕上がったと言ってた気がするが、正にそんな感じ。シャンプーのシーンもイメージ通りで非常に良かった。
結論、良い映画。